哀しき獣:作品を観た感想(11)

哀しき獣　(2010)
★★★★ 今回も強烈でしたね｡ｸﾞﾅﾑ（ﾊ･ｼﾞｮﾝｳ）､ﾐｮﾝ（ｷﾑ･ﾕﾝｿｸ）､ﾃｳｫﾝ（ﾁｮ･ｿﾝﾊ）とにかくこの3人の攻防が恐ろしいほど面白いです｡ﾊﾞｲｵﾚﾝｽ､殺戮ｼｰﾝに重量があります｡音や描写が無駄にﾘｱﾘﾃｨがあり生々しくｴｸﾞさ満点｡140分と結構長めの上映時間ですが ｶｯﾄ割りが多くｽﾄｰﾘｰでﾀﾞﾚるところはありませんでしたね｡いろんな事を詰め込んで長尺だった割には大事なところが抜けていたのはﾁｮｯとだけ残念でした｡
肩ﾛｸﾞ
2012年8月4日

哀しき獣
面白かったｰ｡140分と長いし人間関係もかな〜り複雑で多少?な部分もあったけれど何とかついていけました｡後半はさらにｽﾋﾟｰﾄﾞｱｯﾌﾟしてﾄﾞ派手なｶｰﾁｪｲｽやﾊﾞｲｵﾚﾝｽな展開になり､もぉ〜ｽﾘﾘﾝｸﾞな展開にはﾃﾝｼｮﾝ上がりましたよ｡
新･映画鑑賞☆日記･･･
2012年7月6日

哀しき獣
｢ﾁｪｲｻｰ｣の追い詰めるのと追われる側だったのが､善悪を逆にしたような配役なのも面白いところ｡展開は少々雑ですが､圧倒的に感じるﾊﾟﾜｰと勢いがあまりそれを意識させない｡暴力描写は容赦がなく､何度も刺し､叩き､殴る｡ﾄﾞﾛﾄﾞﾛとした暗い内容と雰囲気に140分は少々長いですが､徐々に引き込まれていきます｡容赦のないﾊﾞｲｵﾚﾝｽ描写とｽﾘﾘﾝｸﾞな展開に息をつかせぬ衝撃作が出来上がった｡包丁で指を切り落とす音がﾘｱﾙで頭から離れない｡
いやいやえん
2012年7月3日

｢哀しき獣｣　哀しいﾗｽﾄの映画（u＿u｡)
★★★★ 僕的にはなかなかの良作でしたけっこうﾃﾝﾎﾟよく展開進むので､140分と長いですが･･飽きずに観れましたﾊﾞﾝﾊﾞﾝ敵を殺していくところとかもﾏｼﾞで怖くて(# ﾟДﾟ) おらｰって感じで迫力ありました
ｼﾞｮﾆｰ･ﾀﾋﾟｱ･Cinemas
2012年6月22日

哀しき獣／手を汚す者､汚さぬ者
まあ暗いには暗いですけれどもおもしろかったです｡とにかく殺人ｼｰﾝはあれもこれもでてんこもりです｡ｶｰﾁｪｲｽもあるし爆発もするよ｡ｶｯｺつけと人情味はあんまりない｡そこは容赦なかった｡
映画感想 * FRAGILE
2012年1月18日

哀しき獣･････評価額1600円
★★★★ 本作が何よりﾕﾆｰｸなのは､主な登場人物が誰一人として､事件の全貌を理解しないまま盲目的に突っ走っている事にある｡　ﾅ･ﾎﾝｼﾞﾝの演出は相変わらずﾊﾟﾜﾌﾙで､先の見えない物語を力技でｸﾞｲｸﾞｲ引っ張るが､残念なのはやはり脚本の荒っぽさだ｡多くの登場人物が韓国中を駆けずり回る本作は､視点の置き所が定まらない｡
ﾉﾗﾈｺの呑んで観るｼﾈﾏ
2012年1月14日

『哀しき獣』 (2010) / 韓国
★★★ 描きたかったのは朝鮮族としての誇りだったのか､妻への想いだったのか､事件のｽﾘﾙだったのか｡　どれかに絞ってほしかった｡　題材が重たいだけに､観終わった後に疲労をかなり感じた｡そしてｴﾝﾄﾞﾛｰﾙの最後の最後｡この作品の意味も大きく変わってくるように思う｡
Nice One!! @goo
2012年1月8日

哀しき獣
★★★ 率直に言って『ﾁｪｲｻｰ』には遠く及ばない作品だった｡韓国映画ならではの人間のどす黒さや醜さ､震えるほどの迫力は大分薄まっていた｡特に最後の方は人間関係がつかめず何が何だか解らなくなってしまった｡
LOVE Cinemas 調布
2012年1月8日

哀しき獣
★★★ 相変わらず韓国映画は凄惨なｼｰﾝが多いし､ｶｰｱｸｼｮﾝも派手で見応えあった｡ ﾊ･ｼﾞｮﾝｳとｷﾑ･ﾕﾝｿｸが良かったなぁ｡ どちらも役にﾋﾟｯﾀﾘで迫力ある演技は見応えあったし素晴らしかった｡　だけど､ｸﾞﾅﾑといいﾐｮﾝといい､どんだけ不死身の肉体してんねん｡あれだけ斬りつけられたり刺されてて､死なないって…｡　朝鮮族の二人のﾀﾌﾈｽなのに比べて､韓国警察の人間がちょっとな｡ちょっとｵﾏﾇｹが過ぎる感じがせんでもない｡
だらだら無気力ﾌﾞﾛｸﾞ！
2012年1月8日

哀しき獣 / 黄海 /THE YELLOW SEA
★★★ ﾃﾝﾎﾟがよくない上に長過ぎるので追っ手から逃げてる間に途中からどうでも良くなっちゃった｡ 残虐ｼｰﾝは平気だけどあまりにもその凄まじい光景が､1 vs 1ではなく大勢の中でのｱｸｼｮﾝとなっていくので緊張感に欠けるし観づらかった｡ｴｸﾞさのﾚﾍﾞﾙで言ったら｢悪魔を見た｣とか｢ﾁｪｲｻｰ｣の方が上｡惹き付けられる映像とｽﾄｰﾘｰ､どっちをとってもわたしは｢ﾁｪｲｻｰ｣の方が格段に上でした〜
我想一個人映画美的女人blog
2012年1月7日

哀しき獣
執念のまま進んでいく主人公たちはすさまじかったです｡ 途中から血みどろの戦いになり､殺人事件にかかわる人物も次々と登場してきて､謎解きとしても面白かったです｡前作の『ﾁｪｲｻｰ』はｻｲｺｻｽﾍﾟﾝｽだったので心理的に怖かったのですけど､今作はもっと外に向かって発散させるような血みどろの戦いが繰り広げられました｡視覚的にはきつかったですけど､面白く（？）観ることが出来ました｡また､この作品で初めて“朝鮮族”という人々のことを知ったのも良かったです｡
とりあえず､ｺﾒﾝﾄです
2011年12月22日


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