アデル、ブルーは熱い色:作品を観た感想(15)

アデル、ブルーは熱い色/ほとばしる愛に心が苦しい
簡単にいえばレズビアン同士のラブストーリーだが、女性の非常に繊細な心情を丁寧に描いていた。
MOVIE BOYS
2014年12月18日

アデル、ブルーは熱い色
アデル・エグザルコプロス、レア・セドゥによる大胆な絡みもそうですが、熱に浮かされたようなアデルの愛の熱情が素晴らしい。主演二人の恋の至福から別れまでの恋愛感情に飲み込まれてしまうような映画で、確かに長かったんだけど、感情の機微が見事にじっくり描かれていると思いました。エマの青い髪は美しく映えます。邦題がいいですよね。
いやいやえん
2014年11月29日

アブデラティフ・ケシシュ[監督]『アデル、ブルーは熱い色』(2013年)を観た。
この映画は、社会学・ジェンダー論に興味のある人から、映画好きな人、やおいずきな人、レズビアンの人、フランス美女が組んずほぐれつするレズ・プレイを見たいだけの男まで、誰でも愉しめるはず。主人公のアデルが魅力的。
ラジオ批評ブログ――僕のラジオに...
2014年9月11日

アデル、ブルーは熱い色
★★★★ 3時間長かった〜って印象だけだったな。この映画は女子どうしかもしれないけど、一人の女性が恋をして、愛をしり、別れを体験し、大人になっていく青春映画だなって思った。主演女優のアデル・エグザルコプロスとレア・セドゥはすごかったね。
C’est joli〜ここちいい...
2014年8月26日

映画:アデル、ブルーは熱い色
この映画を一言でいうと、出会い→激恋→別れ、そして焦燥。あれ? ネタとしては実にフツー(笑)
日々 是 変化ナリ〜DAYS OF STRUGGLE〜
2014年7月2日

アデル、ブルーは熱い色
フランス映画で3時間ものの長さのラブストーリーなのでちょっと根性がいるかもと思っていたのですけど、主人公たちのストレートな感情に飲み込まれてしまうような物語が映し出されていました。フランス映画って凄いなあと思ってしまいました。観終った時、いっぱい泣いたアデルがこのあとどんな人生を送っていくのだろうなと考えてしまった1本です。
とりあえず、コメントです
2014年5月18日

「アデル、ブルーは熱い色」:恋愛の諸行無常
恋愛の始まり〜深まり〜至福〜破局〜その後を2時間59分かけて、ゆっくりと丹念に描きます。いささかゆったりし過ぎるほどです。破局場面の激しく執拗なぶつかり合いの凄さも圧倒的ですが、終幕における人生の「諸行無常」感が、本作の真価だと思います。
大江戸時夫の東京温度
2014年5月8日

「アデル、ブルーは熱い色」
映画を観て感じたのは、エマはブルジョアジーの人間で、アデルは決してそうではないということ。エマと出会い大人になったアデルの後ろ姿が素敵で、最高のエンディングだった。女性二人のアムールのシーンがとても美しく、カンヌ映画祭パルムドールに輝いたドラマはとても見応えがある。当然ながらエマとアデルを演じる二人の女優が素晴らしい。映画は179分とフランスのドラマにしてはとても長い。でも長さは全く感じなかった。
ヨーロッパ映画を観よう!
2014年4月30日

「アデル、ブルーは熱い色」
確かに時間が長かった。でも、アデルの日常をきちんと描写する事で、その成長や感情の動きが染み渡るように判り、必要な長さだったと私は思います。
ここなつ映画レビュー
2014年4月24日

アデル、ブルーは熱い色
★★★★ 本作は、出会った時は高校生のアデルと美術学校に通うエマとの同性愛が中心的に描かれていいます。お話自体すごく単純なものの。とても丁寧に美しく創られており(ラブシーンもこの上なく綺麗とはいえ、些か長いのでは)、3時間の長尺ながら少しも飽きないで見ることが出来ました。
映画的・絵画的・音楽的
2014年4月16日

『アデル、ブルーは熱い色』 レズビアンの性愛あるいは自分探しの物語
女性ふたりが演じる写実的な性描写が話題になっていた作品だが、全体から見れば同性愛ばかりがテーマとなっているわけではないように思えた。同性愛への目覚めなのだけれど、大きく捉えればアイデンティティの問題であり、自分探しを描いた映画でもあるのだ。瞳の奥までカメラで映さんとするかのような徹底的な凝視により、台詞以外の細部の描写のほうがより饒舌にアデルの心情を語っているように感じられた。
映画批評的妄想覚え書き/日々是口実
2014年4月12日

アデル、ブルーは熱い色
★★★★★ エマはアデルを恋の相手というよりアデルの肉体を芸術作品として見ているようなところがある。レア・セドゥーは既にして大女優のオーラが溢れ、アデルは日本でいえば、仲里依紗のような肉肉しい可愛さを持った女優なのもお似合いのコンビだ。
佐藤秀の徒然幻視録
2014年4月10日

アデル、ブルーは熱い色・・・・・評価額1700円
★★★★ 愛の葛藤に寄り添う濃密なる3時間、ヘビーだが見応えは十分だ。幼さを残す顔立ちにいつも半開きの口元、自分と同名のアデルを演じるアデル・ エグザルコプロスが素晴らしい。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2014年4月9日

『アデル、ブルーは熱い色』(映画)(2013)
タイトル通りの、評判通りの、なんとも熱い仕上がりとなっている。とくにアデルとレア・セドゥ演じる恋人エマとの、ベッドにおける絡みはただ熱いでは済まされないくらい濃厚かつ情熱的である。それだけでも観る価値が有るかもしれない。面白かったんだけど、高校生から社会人になるまでの長い過程を描いている故か、尺がちょっと冗長(3時間)になってしまっており、途中少し眠くなった。
マンガデシネ
2014年4月9日

【TIFF_2013】『アデル、ブルーは熱い色』 (2013) / フランス
★★★★★ 女性を口説くあたり、世の男性陣も大いに参考になるのでは。アデルとエマが一体どんな人生を送っていくのか、そこにまで興味を覚えてしまうほどの魅力的な作品だった。
Nice One!! @goo
2014年4月3日


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