インベージョン:作品を観た感想(7)

【映画】インベージョン
★★★★ 絶賛するような内容では無かったですけど、90分強にまとめられたコンパクトさやキャストの魅力込みで、何気に嫌いではなかったSF作品でした。元はSF古典小説で今回が4度目の映画化だそうですが、なるほどそれを聞けば納得のシンプルさ、正直かなり古臭さを感じる内容だったのも、それなら仕方ない、と言うかむしろこの古臭さやあっさり感も、このキャストならばそれはそれで見れちゃうところがあって、個人的には意外と楽しめましたよ。妙に哲学的なテーマも、何気に印象深かった作品でした。この映画は1にも2にもニコール・キッドマンでしょ、おかげで目の保養になりました。
ただただ映画を楽しんでる人のブログ
2017年6月3日

インベージョン/The Invasion
個としての感情が見られない無表情、と考えればそりゃ確かに不気味には思いましたけれども。主人公の孤立感やその立場からの必死の抵抗が空しいものに、それこそ現実的に換金不可能な努力や才能、即ち戯言を盲信する白痴に見えてきてしまう訳で御座いまして、そこはもう迎合一択でいいと思いますよ人生を堅実に生きられないような愚図にゃ一切の祝福もありはしないんですから 感想としてはただこの一言、ニコール・キッドマンてやっぱ美人だよね、と。
Death to Mary Pumpkinhead
2012年5月30日

インベージョン (2007)
★★★ こういうプロットって結構あるよなぁ〜なんて思ってたらやはりリメイク。なんと4度目の映画化だそう。"どうなっちゃうのぉ〜"的なスリルは皆無ですが、息子を探すキャロル(ニコール・キッドマン)の逃走劇は結構ハラハラドキドキでした。"人間は感情があるから争いが起こる、全く争いのない世界は人間が人間でなくなった時" これが作品通してのテーマでしょう。ツッコミどころが多いところや割とザックリとした印象はありましたが、思いのほか面白かったですね。ニコール・キッドマンはやはりキレイでした。
肩ログ
2011年4月1日

インベージョン
★★★ ストーリーとしてはそうたいしたことはありません。スペースシャトル墜落に端を発する地球外生命体騒動、その正体はウィルスですが、実はこれがあんまり、いや全然怖くない。2人の演技力は、脚本に対してもったいないほどのレベルなんですけどね。B級SF作品に咲く2輪の一流俳優、なんだかそれはそれでありな気もします。少なくとも私は許せます(笑)
LOVE Cinemas 調布
2009年1月30日

インベージョン
『インベージョン』…侵入・侵略などの意味。人ではないけどウィルスが地球を侵略するSFサスペンスです。多分B級クラスの映画だと思うけど、一度見るならまぁOKという感じです。可もなく不可もなく
前向きに進みたい!!うつな自分
2008年4月9日

映画「インベージョン」は何を描きたかったのか?
それは単にSF的な設定の中での問題ではなく、現実の社会でもあてはまる極めてリアルな問題である。我々はこの問題は常につきつけられているものである。作品としての出来はいまひとつであるが、この映画は我々に「平和とは何か?」という考えるべき課題を提供していると思う。
映画と出会う・世界が変わる
2007年10月25日

☆ 『インベージョン』
オリバー・ヒルシュビーゲル監督。ジャック・フィニイ原作。街のほとんどの住民が謎の病原菌によって別人格に変わってしまった。世界中の紛争や国家間の対立が消滅し、北朝鮮の金正日総書記までが核廃絶し、平和国家となってしまう。地球は謎の病原菌に感染したことによって平和な星に生まれ変わる。 ニコール様と息子のオリバーは、彼らと同化して別人格の人間になってしまうのか? 
映画の感想文日記
2007年10月22日


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