天使の恋:作品を観た感想(10)

映画『天使の恋』
演じている佐々木希も今風の高校生感が見事に嵌っていて良かった。谷原章介も何かを背負った感じが見事に表現されており良かった。そして、丁度良い観覧時間ですね。映画という「枠」を設けることでウダウダやダラダラしていなく、それでいてちゃんと伝えるべき部分はしっかりと魅せてくれています。本作は男女問わず、年齢層も幅広く楽しめる作品かと思いますので、機会があれば是非観て見て下さい。
〜yatsufusa〜
2010年11月4日

(映画)天使の恋 運命編 
佐々木希って、モデルなのに演技をしているのが新鮮です。佐々木希の可愛さがよく出ている映画ですね。短い映画でしたが、ストーリーのシンプルさが良かったです。
ゼロから
2010年9月27日

《天使の恋》
佐々木希ちゃんはとびきり可愛くて、理央というキャラがとても合っていて好感もてた。理央が女王様でお金を持っていたからみんな一緒にいたわけじゃない、みんな彼女の素直で優しく人の痛みに敏感な部分を認めていて、ちゃんと理央のことが好きだったんだなーって嬉しくなりました。好きになった光輝に対してもとにかく真っ直ぐ。自分の気持ちをぶつける自己満足じゃなく、相手の気持ちを汲み取ろうと自然にできるところもいい。見ていて嫌な気持ちになるような誤解やすれ違いや悪意がなくて、後半はちょっとベタだったけどとっても面白く見れました。
日々のつぶやき
2010年8月17日

天使の恋
若い人向けのアイドル映画だと思って油断して見たら…結構面白くて嵌ってしまいました(汗) 内容は滅茶苦茶重たい…よく考えるとぞっとするようなシーンが出てくるんですよね…。娘を持つ親としてはあり得ない世界なんですが、、実際にはありえるんでしょうね〜。そんな理央が、まじめな男性に出合って本当の恋に目覚めて変わっていくのがもう、、たまらなくかわいらしいです。大学講師役の谷原章介さんも、余命への葛藤を全身で表現していてその演技に引き込まれてしまいました。ラストでは不覚にも泣けて泣けて…純愛はやっぱりいいですよね〜(笑)
ひばなのシネマの天地
2010年5月27日

咲き乱れ 咲き誇れよ 「天使の恋」
以前に駅のホームで目撃し、いまだに忘れられない現実の1コマ。女子高生二人連れ、一人は電車に乗り、もう一人は乗らず、そのままドアは閉まる。車内の女の子はドア越しに手を振り「愛してるよっ」と言う。もう一人の女の子も照れずに手を振っている。電車は走り出す…俺に、冗談でいいからこれをやってくれと言われてもできないだろう^^ でも彼女たちにはできてしまう。自然に、普通に。佐々木希が演じた理央というギャルも、こうしたピュアさが正確に封じ込められていて悪くない。谷原章介の希望のない顔も上手い^^
シネマ走り書き
2010年4月26日

映画 天使の恋
今までも恋空、赤い糸等、同じようなストーリーの話かと思いましたが構成がうまいためなのか楽しめました。谷原さんの演じる歴史教師、これが良かった。つぎに佐々木希さん、きれいですねぇ。谷原さん(光輝)の歴史バカがいいです。あらすじにさえないとあるけど、そうか?と。途中あきさせない構成がうまかった。光輝が選ぶデートスポットが面白かったし、お気に入りパターンの映画は時代劇?その時代劇のシーンと映画館での2人の行動が面白い。今までの携帯小説の映画化の中では一番良かったかも。
単館系
2009年12月1日

天使の恋 映画館では傘を差さないでね
金・暴力・イジメ・援助交際・売り・恐喝・レイプ・妊娠・中絶…ほんとうに心が痛い、やるせないシーンが続く。しかしそんなふぁっきんな女子高生が、光輝と恋に落ちてからは、ほんとうに愛くるしくて可愛くて美しくて純粋で儚げで…。悲劇の物語にするための根拠を死に置いているのは当然のことながら、どうもそんな展開になりきらないストーリーが、とかく居心地悪い。あのラストには評価は人それぞれやろうけど、俺は嫌いではない。そして「いいやん、映画やねんから」って割り切ったとこが、妙に気に入ったよ。
労組書記長社労士のブログ
2009年11月16日

天使の恋
★★★ 理央の一途な純愛をメインストーリーに、いじめ・援交・自殺・性的虐待といった要素を加味したケータイ小説らしいストーリー展開。病気モノと言うだけにラストは泣けるのかと思いきや全く感情が高ぶることが無いお話しは[私の中のあなた]には遥か遠く及ばず[僕の初恋をキミに捧ぐ]の足元にも及ばない。突っ込みどころは多々ありますが、彼女の持つトラウマが劇中の描写に活かせていないところが本作の一番の欠陥でしょう。佐々木希の色んな表情や姿が観られるという意味では満足出来る作品といえました。
LOVE Cinemas 調布
2009年11月11日

映画『天使の恋』を観た感想
★★★★★ 前置きがやたら長くて、待ちくたびれてダレちゃった。でも我慢して最後まで見たら、なかなか粋なラストだったよ。大学教授役の谷原章介は、クサい場面をよくぞこなした、エライ!図書館のラブシーンでは、こっちが真っ赤になりそうだったよ。美男美女だから絵になるんじゃ〜!こういうクサいシーンは必要だよね、うん。
映画初日鑑賞妻
2009年11月10日

天使の恋
★★★ 理央はクラスのいじめられっ子を戦略的に援助交際の仲間に引き入れるけれど、それだけには見えない。困っている人に優しくするというのは心の芯では真実の気持ちなのが分かる。本当は明るくて美しくて可愛くて強くて優しい子なのだ。そうなると、頼りなげな光輝を放っておけるわけがない。たちまち、それまで笑ったことのない光輝を笑わせ、日本史が専門の光輝に合わせて行った史跡巡りで光輝を思い切りはしゃがせてしまう。無理矢理な設定を何とか自然なものにもっていければなお良かったのに。
佐藤秀の徒然幻視録
2009年11月7日


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