A Simple Twist of Fate／ﾊﾟﾊﾟとﾏﾁﾙﾀﾞ
★★ ｽﾃｨｰｳﾞ･ﾏｰﾃｨﾝにﾛﾝﾘｰｶﾞｲを演じさせるとこれやっぱ巧いからなのかその雰囲気に引き込まれ､最早刷り込み的に無意識下に自然と同情を誘われる点も相乗し｡気付きゃ､主人公には幸せになって欲しいものだわね､なんて視点で観ていた始末､と｡しかし終盤の展開に関し､周囲の判断がどうであろうと当事者の意識こそが絶対の正解､という観点からちと茶番に感じ興醒めをしてしまいまして｡その印象を引き摺ったまんまでｴﾝﾄﾞﾛｰﾙを眺める結果となったのでした､と｡
Death to Mary Pumpkinhead
2011年6月22日
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