ウォーク・ザ・ライン 君につづく道:作品を観た感想(4)

ウォーク・ザ・ライン 君につづく道
この映画、「都合のいい女」にならないためのヒント。「愛を本物にする」ためのヒント。そして失敗例も盛り沢山よ!
映画に耽溺
2014年7月26日

ウォーク・ザ・ライン 君につづく道(2005):WALK THE LINE
数曲知っている程度での鑑賞でしたが、全く問題なくしっかり感情移入して楽しむことができました。 この作品の最大の見所は、ホアキン・フェニックスとリーズ・ウィザースプーンの役へのなりきりです。 もちろん生唄もたっぷりと披露し、活き活きと演じていました。 ジェームズ・マンゴールド監督の演出は控えめで淡々とした印象ですが、それがまるで昔のアルバムを1枚1枚めくって見ていくような効果があり、目にそのシーンが焼きついていくかのようです。
昨夜の一杯
2006年3月18日

「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」 (2005)
いいっ! すげーよかったすよ! 50年、60年のアメリカ音楽って無条件で好きなんです。 だから、こんな映画つくられたらもう堪らないっすね。 ホアキンが歌うシーンごとに鳥肌立ちまくり。 前半はミュージシャンとしての成功と転落を、ジョニーの曲と共に綴る音楽映画で、ふつーの映画なんですね。 ところが後半からは一転、深い人間ドラマになっていく。そして、幼年期の頃の思い出、成功と転落の人生がすべてまとまっていくんです。 だから感動できる!
とりあえず生態学
2006年2月23日

「ウォーク・ザ・ライン」
★★★★ リーズ・ウィザースプーンが良い! 実在の人物の映画化だが、その人達を知らないので1950〜70年代のアメリカのヒットソングと人気歌手の活動に寄り添った女性として輝くようにキュートな彼女の姿を見つめる。 こんな役が出来るようになったんだなと目はずっと彼女を追っていた。 20年間側に居ながらも愛を受け入れない高潔さを本人に重ねながら本来の主役を脇役に見て、今を輝く映画スターをこんなに出来のいい映画で見られる幸せ。
soramove
2006年2月22日

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