BU・SU:作品を観た感想(2)

9/23 BU・SU(’87)−追悼・市川準監督ー
久し振りに見た。DVD化はされていないようで。やや記憶おぼろげになっていたけれど、改めて、富田靖子の不機嫌そうな美少女ぶり。あてどなく学校をサボって電車で着いた街でさ迷い歩くシーンはじんわり良かった。学校の後は叔母(大楠道代)の元で芸者見習い、という日々、故郷での思い出に外への扉が閉ざされている感のヒロイン麦子、その光景、斜めに傾く海等のフラッシュバックを挟んで、醒めたような表情のショットが印象的。
KYOKOU
2008年9月25日

富田靖子が観せる、映画『BU・SU』
喧騒から静寂へ、そして やがて…。 ラストの辺りで、舞台裏の控え室の鏡に向かって自分の顔を見つめている富田靖子の横顔のアップが何とも言えず良い。表情がとても良い。 高校生役を高嶋政宏さんが演じていたのだが、チョッと老け顔の高校生だった。 それから、大楠道代さんも良い味出してました。そんなにお歳ではないのに、演技に貫禄すら感じられました。でも、一番は、何と言っても富田靖子さんですが。
Alpha_prime
2006年11月11日

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