春を背負って:作品を観た感想(12)

松山ケンイチ主演、映画「春を背負って」
大自然の厳しさと美しさを、四季折々の美しい映像で描きます。地上3000mの山頂に、実際にスタッフ・キャストが登り、俳優の嘘のない感情と表情を引き出しています。「春を背負って」は、現代の無名の人々の爽やかなホームドラマ的物語。74才にして、これほどまでに過酷な撮影に挑み続ける木村大作監督のエネルギッシュで真摯な姿勢には頭が下がる思いです!
エンタメで行こう。
2016年1月7日

春を背負って
★★★★ 本当に富山の観光PVって言っていいくらい、富山県に隅々までいって気に入った場所を探されたんだろうな〜って思うくらい、映像は本当にきれいでしたね。木村監督、ベタだな〜って思う演出もたたあるんだけど、やっぱり映像はすばらしいですね。山小屋の食事食べてみたいって思うくらいおいしそうだったな〜。
C’est joli〜ここちいい...
2014年8月18日

『春を背負って』 映画を観るのに大事なもの
『春を背負って』の上映館に足を運んだのは、予告編で目にした映像をどうしても本編で観たかったからだ。そこに至るシチュエーションも、その後のシチュエーションもこの目で観たかった。そしてその願いはたっぷり叶えられた。よくぞこんな山の上にカメラを持ち込んだと驚かされる映像ばかりなのだ。
映画のブログ
2014年7月6日

「春を背負って」:教育映画風の優しさ
古めかしいまでにまっすぐで、ヒューマンな優しさに溢れた作品に仕上がっていました。昔の「教育映画」みたいな感覚すら漂っておりました。松山ケンイチも豊川悦司も適材適所なのですが、蒼井優が終始不自然なまでに笑顔を絶やさない山ガール?でして、さすがにリアリティが欠如したキャラクターではないかと思いました。彼女がアウトドアで短髪をシャンプーして泡立てている場面は(予告の時から思いましたが)、なかなか新鮮な絵で良かったですね。
大江戸時夫の東京温度
2014年7月1日

春を背負って
★★★ 本作は、前作同様に、その大きな狙いが立山の自然の素晴らしさを映し出すことにあるように思われ、その点では制作の意図は十分達成されているように思います。ストーリーとか人物造形などに異を立ててみてもマッタク意味がないように思われます。わかったような台詞を登場人物にわざわざ喋らさずとも、映像だけでそのことは十分に観客に伝わるのではないか、映画全体の台詞の中に1つ2つあるからこその名台詞ではないか、などと思いました。
映画的・絵画的・音楽的
2014年6月24日

映画 春を背負って
高澤愛が、山小屋の屋根から布団に飛び降りるシーンは、ちょっと心臓に悪いですね。立山連邦の四季の風景は、とても素晴らしく、体力があれば、一度行ってみたくなるような素晴らしさは、忘れられません。山小屋を運営していく難しさも実感できました。
こみち
2014年6月22日

春を背負って
美しくも厳しい自然と、その自然の中で生きる人々の姿に心が洗われるような作品でした。天気へのこだわりや、実際に歩くことへのこだわりが美しい映像へと繫がっていてそれはもう、見応えがありました。観終った時、爽やかな作品だなあと感じると共に改めて山の怖さと、登山者を支える人々の想いに敬服させられた1本です。
とりあえず、コメントです
2014年6月16日

春を背負って : ガチの映像とヒューマンドラマの融合
★★★★ 本作を観て一番感じたことは、「これぞ映画だ。」ということ。以前、木村大作監督があるトーク番組で撮ってみたい俳優として挙げられていた松山ケンイチと蒼井優だけでなく、豊川悦司、檀ふみ、小林薫、吉田栄作、新井浩文、仲村トオル、といった超豪華な俳優人。そして、CGでない本物の映像。骨太のヒューマンドラマでありながら、是非映画館の大スクリーンで観たいと思える作品となっていました。本作の一番の売りは、立山連峰の厳しくも美しい大自然の映像。骨太のヒューマンドラマでありながら、映像でも魅せる素晴らしい作品となっております。特に、主人公の長嶺亨と多田悟郎の年齢層の男性には、間違いなくお勧めできる作品ですよ。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2014年6月16日

映画『春を背負って』観てきた(*´∀`*)
大自然の怖さと素晴らしさ。この危険なロケをよくぞやってくれました。美しく雄大な立山の映像を堪能できます。演じている役者さんたちもみんな気持ちいいとか、辛いとか、そのまんまの雰囲気が出てるんですよね。良かったですよ。ストーリーもじわ〜っと良かった。
よくばりアンテナ
2014年6月16日

春を背負って
短髪バージョンの蒼井優、大変良いのだけれど、本作に限れば「L♡DK」で男性一人を背負って貝殻坂を歩荷し切った強力伝の剛力彩芽の方がむしろ適役だったのかも。
佐藤秀の徒然幻視録
2014年6月15日

劇場鑑賞「春を背負って」
“山”を少しでもかじっている方にとっては、かなり満足出来るのではないでしょうか。キャスト陣はみんな良い演技をしていましたね。土砂降りの中での救助シーンは結構緊迫感あり。全体を通して…立山連峰の四季折々の自然に心が洗われました。山の景色を捉えるカメラアングルもとても素晴らしい!みんな何かを背負って生きている…そんなことを気付かせてくれる作品でした。人生に疲れを感じている方にオススメ。エンディングテーマの山崎まさよしさんの歌が作品に合っていて、余韻に浸ることが出来ます♪
日々“是”精進!
2014年6月14日

春を背負って(’14)
自然にそれなりに一歩一歩、物語も進んでいった、という感じ。松山ケンイチの、純粋だけれど山男にしてはややお坊ちゃま的キャラが、他の見るからにマッチョで大まかな男優が演じるよりは、ハマってたかも。インパクトだったのは、亨の相手役、愛を演じた蒼井優のナチュラルさ。松山ケンイチやトヨエツの、見るからに実際危なそうな、身体を張った岩場の山登りシーンなどもあったり、そういう風に表に出ないスタッフ、俳優陣の苦労もあったのであろう高山舞台作品。冒頭花畑のシーンが少し、主に背景は雪山でしたけれど、スケール感ある映像+余計な悪意やひねり皆無の人間ドラマで、それなりに満足の、久方の実写新作邦画鑑賞でした。
Something Impressive(KYOKOV)
2014年4月5日


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