海の上のピアニスト:作品を観た感想(2)

『海の上のピアニスト』
とにかく、1900演じるティム・ロスの目が印象的だった。とくに少女を見つめるあの目。目と目で恋する感じだった。もとは石炭工に育てられた彼、時々fuck、damnなんて言葉も口にする。でもなぜか彼の口から発せられると汚らわしい言葉に聞こえない。海の上で俗にまみれず純粋に生きてきた彼だから、陸の匂いにまみれた人間とはそもそも品格が違う。大戦中でさえ、徴兵されることなく、ずっと船の中で生きてこれたのだから。それにしても素晴らしいのはエンニオ・モリコーネの音楽。脚本より先に音楽を作ったというだけのこと、あるよね。
シネマな時間に考察を。
2010年3月26日

海の上のピアニスト/ジュゼッペ・トルナトーレ
船上に響き渡りピアノの旋律が心を揺さぶりました。 素晴らしい音楽と、そして切ない人生に、幾度も涙を流しました。 ラストシーンは涙なくして観ることはできません。 また、これほど音楽が素晴らしいと感じた映画は他にありません。 主演のティム・ロスの演技も最高でした。 音楽をテーマにした映画はたくさんありますが、私の中でのベストムービーは「海の上のピアニスト」で決まりです。
文学な?ブログ
2006年6月13日

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