マダム・マロリーと魔法のスパイス:作品を観た感想(10)

マダム・マロリーと魔法のスパイス
パリの新しい店にスカウトされてからのシーンは、正直まったくもって蛇足だったと思います。一家がマダムと和解し仲良くなって一緒に将来の希望を見いだすところで終わっていたら良かったと思います。ちょっと都合の良すぎる話ではあるけれども、これはハッサンの料理が食べたくなるよー。
いやいやえん
2015年4月24日

『マダム・マロリーと魔法のスパイス』 スパイスの正体は?
本作が描くのはズバリ移民問題、民族・文化の衝突だ。本作の特徴は、フランス、インドを均等に描き、一方だけには肩入れしない点である。一人の主人公の視点で描いた方が観客は感情移入しやすいかもしれないけれど、本作はカダム一家の天才料理人ハッサンとパパ、そしてマダム・マロリーと美貌の副料理長マルグリットを均等に描き、観客が双方を等しく愛せるように配慮する。本作は口当たりの良い映画だが、作り手の訴えにはずっしりとした手応えがある。重いテーマを軽やかに描く手腕に舌を巻いた。
映画のブログ
2015年2月2日

マダム・マロリーと魔法のスパイス
全体を彩るスパイスの香りってどんなだろうと、登場する料理を全部食べたくなってしまいました〜観終った時、美味しそうな料理を堪能できたように感じて、幸せな気分になりました。人の温かさを忘れさせない優しい映画だったなあと思った1本です。
とりあえず、コメントです
2014年12月2日

「マダム・マロリーと魔法のスパイス」
具材と調理の両面で、美しい、美し過ぎる描写!食材と料理の数々は素晴らしかった!まあ、普通に楽しめる普通な作品。
ここなつ映画レビュー
2014年11月27日

マダム・マロリーと魔法のスパイス
フランス料理を巡る映画ながら、対するにインド料理を持ってきたのが斬新であり、またレストランのオーナー役のヘレン・ミレンとインド人家族の父親役のオム・プリの演技が秀逸で、最後まで楽しく見ることが出来ました。
映画的・絵画的・音楽的
2014年11月27日

映画「マダム・マロリーと魔法のスパイス」新しいものを受け入れる、それはとても難しい
★★★★★ 美味しそうな料理が出て来るし、フランスの田舎の風景もこの映画の味付けのひとつ。この映画の終わり方も、予想がついたが良かったな。下世話な人間くさい部分を描きながら、とても上質で楽しい映画。大満足。
soramove
2014年11月26日

マダム・マロリーと魔法のスパイス
マダムのお店でシェフとして働くマルグリットと一家の自慢の料理人・ハッサンの出会いがテンポよく語られ、予想通りの展開であっても、飽きさせない。本作では“絶対味覚”の持ち主ハッサンが、さながらギルバートのような、淡い恋心と、孤独感を滲ませて、程よいスパイスになっていて、そこにらしさを感じた。
to Heart
2014年11月24日

マダム・マロリーと魔法のスパイス
とってもハートフルで終始笑顔になりっぱなしでした。出来上がったオムレツを食したマロリーさんの背中の演技がすごく印象的。そうそう、ハッサンが持ってきた鳩料理のソースを食べたシーンも。この表情と背中でものすごく美味しいんだってことが伝わります。そして食べたくなります。南フランスの風景も素敵だったし、出て来るお料理が美味しそうでお腹が空きます。冒頭からあのウニのスープがめちゃくちゃ美味しそうだった。幸せ気分になれる作品でした。
はるみのひとり言
2014年11月15日

マダム・マロリーと魔法のスパイス/入り交じる感情がスパイスそのもの
地味だがとても人間味あふれる、見終わった後に心が和む作品だった。この物語には様々な人間が登場するのだけれど、それぞれの心のあり方がとても丁寧に描かれている。複雑に入り交じる登場人物の感情は正に様々なスパイスそのもので、それが渾然一体となり観ている私達を満足させてくれるのだ。
MOVIE BOYS
2014年11月7日

マダム・マロリーと魔法のスパイス / The Hundred-Foot Journey
面白いのが、フランスを舞台にした作品なんですが、フランスが制作には入っていないこと。一見、料理を巡った単純なヒューマンエンタテインメントと思ったんですが、実はもっと深い作品なんだと思います。
勝手に映画評
2014年11月2日


1.作品ページ

2.観たい作品リスト
3.追加

4.近日公開
5.公開中
6.DVD新作近日
7.DVD新作(2カ月間)
8.DVD旧作
9.超人気作品
0.トップ
アマゾン最安値購入
キーワード: