自転車泥棒:作品を観た感想(2)

『自転車泥棒』
★★★★★ 父子の愛が胸を打つ涙無くしては観られない名作です。何度か借りてますが…詳しい概要はネタバレになるので控えますね。まだ知らない人には是非お勧めです。この映画の主人公とその息子役は全くの素人とのことです。その背景には実際に戦後であったこと。資金も機材もなかったことがあげられます。戦争への批判を込めて混沌とした社会を描く、イタリアの映画運動を世界に知らしめた映画としても有名ですね。
Take it easy !
2009年6月18日

自転車泥棒(1948/アメリカ) 75点
★★★★ 自転車でこれだけストーリーを組み立ててるのが素晴らしい。人としての尊厳が、極限状態になった時にどうなるのか?主人公の自転車を盗んだ人も、本当は普通の人なのかもしれない。戦後の貧乏な時代だからこそ自転車が盗まれたんだと思うし、観てて悲しくなるのと同時に現代の生活のありがたさ、仕事ができる喜びを強く実感できますね。最後は切なかったなぁ…親が子供に一番見られたくなかった姿だろうに。
Just Smile
2009年6月15日

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