早春:作品を観た感想(2)

映画『早春』あなたと暮らすところに幸せがあると思える幸せ♪
戦後の、とあるサラリーマン夫婦に起こったコトは夫の不倫と元サヤと言ってしまうと、簡単ですがこの夫婦の“スキマ”を、殊更に、お寒く見せていない“日常感“が、ニクイ。自ら、夫婦関に亀裂を作るようなことをしてしまった夫はこれから先、生きる上での“幸せの形”について考えを巡らせたと思う。
yutake☆イヴの《映画☆一期一会》
2019年12月11日

映画評「早春」(1956年)
★★★★ 戦後の小津作品の中で異色と言える要素があり、実に面白い。夫婦の揺れる心境が、無言の登場人物を精緻に捉えるカメラにより、実に鮮やかに表現され興味が尽きないお話になっているが、その本筋の合間を埋めるスケッチと言うべき各挿話が抜群に面白く、物凄いスピードで展開する。
プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]
2018年10月22日

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