すべては海になる:作品を観た感想(6)

《すべては海になる》
割と淡々と進むのですが、不思議と退屈することなく…。どうも遣り切れなかったりドライすぎて共感できなかったりはするんだけれど、、すんなりとこの世界楽しめたような気がします。終わってみると、「ん?結局なんだったの?」 とは思ったりもするんだけど、夏樹も光治も、自分で自分を好きになれなかった今までとはちゃんとサヨナラができたのはハッピーエンドと言えるし♪割と好きな作品でしたー。淡々としてほとんど感情を露にしない夏樹に佐藤江梨子ちゃんピッタリだったなぁー。男性よりは女性向けな作品のような気がします。
日々のつぶやき
2011年5月9日

すべては海になる
★★★★ 期待以上に良かったです。きれいごとをいっても貫き通せない27歳夏樹と、まだ「人生に絶望してない」光治がお互いを自分を投影させながら支えあってる姿が自然でよかったですね。サトエリ!こういう役あってますね。関心しました。[腑(ふ)抜けども、悲しみの愛を見せろ]も鑑賞してみようと思いました。柳楽君![シュガー&スパイス]の時もそうだけど、年上女性に翻弄される役多いですね。滑舌は悪いのと演技っぽくないんだけど、目力と沈黙の間で演技される男優さん。原作も読みたいなっと思えた作品でした☆
食はすべての源なり。
2011年4月30日

すべては海になる(2009)
★★★ 夏樹が作った「愛のわからないひと」コーナーは端無くも「愛」に絶望した人たちが「愛のわからないひと」向けに商売するマーケットだと分かる。如何わしい信仰宗教男も「愛」を商売にする人。夏樹は無自覚に両者を取り持つ仲介者になり、「愛を売るビジネス」の一翼を担っていたのだと悟ったのだろう。その辺りから夏樹をよすがにする広治を突き放すような態度を取るようになる。満潮になると海になる岩場では夏樹の考えた通り、「愛」にのみ込まれることなく、想像しうる悲劇は起こらずに終わる。
佐藤秀の徒然幻視録
2011年3月14日

『すべては海になる』
夏樹が語った自分の結末。ひとなみ飲まれればすべては海になってしまう。海に還り、また海から再生する。その繰り返し。「愛ってシンプルなんだよ」。"生きるためのコツ。コツコツと生きる" 結局どこにも答えなんてないのだから、とにかく生きてゆけばいいということ。相手好みの本を読むことで夏樹とのつながりを信じた少年、光治。手をつないだくらいで誰かとつながってるなんて思いたくないと、彼女がそう言ったから。肉体的な接触よりも心の思考でつながる絆は、きっととても寛大で、シンプルで強靭で、自由な愛があるのかも。
シネマな時間に考察を。
2010年4月22日

すべては海になる
役者が揃ってました〜。佐藤江梨子さんは普段の華やかなキャラクターとは違う地味な役も似合いますね。久々に観た柳楽優弥さんの佇まいも、やっぱりいいなあと思いました。滑舌が微妙だなあと思うシーンもありましたけど、表情が良かったです。監督さんがファミレスの喧嘩をしている夫婦までキャストにこだわったと言うだけあって、主演の二人も彼らを取り巻く人物たちも、本当に役にぴったりでした。結局、愛とか恋って考えて分かるものではないのだよなあと思いつつ、いつかこの主人公たちに優しい愛が訪れてくれるといいなあと願った1本です。
とりあえず、コメントです
2010年1月29日

すべては海になる
★★★ 通常この手の物語は、この2人の主人公の最低でもどちらかには共感を抱く、あるいは反感を抱きつつ鑑賞するものですが、残念ながら私には彼ら2人の考え方が理解できず、それゆえに極めて傍観者的な観方に終始してしまったように思います。光治は明らかに夏樹に好意を抱いていますが、それは恋愛感情とはまた違うように伝わってくるのです。観終わって感じたのは「結局何だったんだろう?」ということ。作品が訴えたかったテーマが私には理解できなかったようです。何かすっきりしない…。
LOVE Cinemas 調布
2010年1月28日


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