ハッシュパピー バスタブ島の少女:作品を観た感想(17)

ハッシュパピー バスタブ島の少女 : こういうのを無責任というのでは…。
★★★ 本作の中では様々なメッセージが語られている。人生とは何か、幸せとは何か、愛とは何か、このように人が生きていく上で最も大切なことを考えさせる映画です。主人公のハッシュパピーを演じたクヮヴェンジャネ・ウォレスの演技は圧巻でした。「ハッシュパピー バスタブ島の少女」は、あらすじが残念ながらも、クヮヴェンジャネ・ウォレスの抜群の演技力が見所の作品となっております。但し、各レビューでは高評価の本作は、単に私の趣味に合わないだけかもしれません。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2013年12月18日

ハッシュパピー 〜バスタブ島の少女〜
★★★ 普通でした。クヮヴェンジャネ・ウォレス(長いっ)ちゃんは可愛らしくて目力のある子で良かったですけどね。リアルな現実とファンタジー....私にはあわなくて...ごめんなさいでした、、、。
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2013年11月28日

ハッシュパピー バスタブ島の少女
少女の小さな世界の「世界の終わり」がファンタジーに描かれていました。またそれをわざと手ブレを加えたりしてドキュメンタリー風に撮ることによってより現実的に描くのにも成功していると思う。しかし父親の行動が理解し難いものがありました。毅然とした姿で自分らしく道を選んでいく…そんな未来を感じさせるラストです。
いやいやえん
2013年10月13日

ハッシュパピー 〜バスタブ島の少女〜
この作品を観ながら感じたことがいくつか。まず、これは、感想が大きく二分されるだろう、ということだ。つまり、ここで暮らす人たち、少なくとも、ハッシュパピーの父ウィンクの生業は何か?など、現実的な目で見始めたら、この物語をすんなり受け入れられないだろう、ということだ。他人の目にどう映ろうと、どのような未来に行き着こうと、自分らしく道を選ぶしかない・・・このお話の中の小さな女の子は、そんなことを感じさせてくれた。
悠雅的生活
2013年7月3日

映画「ハッシュパピー バスタブ島の少女 」この映画のどこをどう評価したのだろう?
★★★ 大震災がらみの実際の記憶も映画に混ざっていく、そして描かれる主人公達の生活はやはりどこか絵空事でどうにもリアルな感じを受ける事が出来ず、それが最後まで尾を引いて、この映画を全く楽しめなかった。なにしろ「小汚い」のもダメだったな。
soramove
2013年5月25日

ショートレビュー「ハッシュパピー バスタブ島の少女・・・・・評価額1600円」
★★★ 本作からは、スタジオジブリのアニメーション、特に宮崎駿作品の強い影響を見て取れる。本作で鮮やかなデビューを飾ったベン・ザイトリン監督だが、彼がダン・ローマーとの共同作業で紡ぎ出した躍動感溢れるテーマ曲も素晴らしい。これは、混乱する世界の中でも、めげずに生き抜く生命の力強さを描いた寓話的作品であり、少女が主人公でも、観るべきは大人たちなのである。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2013年5月11日

ハッシュパピー 〜バスタブ島の少女〜
予想以上に過酷な運命の中で真っ直ぐに前を向く彼女の姿に、大きな何かを貰った気持ちになる作品でした。不思議な物語でした〜小さいのに強いオーラを感じるような姿がとても印象的でした。どうしようもない天災の中で故郷を失おうとしている彼女たちの、真っ直ぐな心がとても逞しかったです。
とりあえず、コメントです
2013年5月7日

ハッシュパピー
次第に水没しつつある島という厳しい現実が描かれますが、かなりファンタジックな映像が沢山出てきて、全体が現代のお伽噺になっているように思われます。ハッシュパピーを演じたクヮヴェンジャネ・ウォレスは、史上最年少で主演女優賞にノミネートされただけあって、可愛さを売り物にするでもなく、また大人顔負けの演技を披露するわけではないものの、際だった存在感を醸しだしていて、さすが大した少女です。本作はそんなエコロジー的な面よりも、むしろ、一人の小さな少女が父親の死を乗り越えて世界に立ち向かっていく成長譚と見てはどうかなと思いました。
映画的・絵画的・音楽的
2013年5月6日

ハッシュパピー バスタブ島の少女/BEASTS OF THE SOUTHERN WILD
内容はけっこう普通。とりわけ面白い見どころがあるわけでもなく、逞しく生きようとする幼い少女への応援讃歌的な物語。物語としては見せ場が足りなさ過ぎて映画としての物足りなさが残る。この作品のみどころは、とりわけ一人の少女が逆境にも負けず、逞しく生きようとする姿とそれを演じたクヮヴェンジャネちゃんへの功績。映像は綺麗だけど、 これはDVDで観ても十分だったな。
我想一個人映画美的女人blog
2013年5月4日

『ハッシュパピー〜バスタブ島の少女〜』
もう少し分かり易い作品にしても良かったかなと思いつつも、この雰囲気が何とも心地のいい映画でした。文明社会は他人との競争が必須の栄枯盛衰の世界。自然界は自分の力だけで生き抜くことが掟の弱肉強食の世界。本当の意味での「強く生きる」とは何か。その答えがこの映画にはあるような気がしました。
こねたみっくす
2013年5月1日

映画・ハッシュパピー バスタブ島の少女
現実的な地球温暖化や生態系の変化の問題に民話的な要素を盛り込んで、主人公の少女が生き延びるために勇気や精神力を身に着けていく心の変遷を描いています。クヮヴェンジャネちゃんの演技が実に自然体でドキュメンタリー映画のようでもありました。父親役のドゥワイト・ヘンリーも全くワイルドそのもの、お見事でした。自然の猛威により自分たちが住んでいる場所が一瞬でなくなることもある、そこは危険な場所だから、と強制的に移住させられることもある、文化や故郷もなくなってしまう、東日本大震災を経験した日本人には、よく理解できることだと思います。
読書と映画とガーデニング
2013年4月30日

ハッシュパピー 〜バスタブ島の少女〜
★★★★★ すごく刺激的で、映画はやはり、個性が大事なんだな〜と改めて思いましたね。イイ映画ってのはおおむね、音楽もイイものなのですよね。心揺さぶられる、良い映画に出会えたと思います。
サムソン・マスラーオの映画ずんどこ村
2013年4月25日

「ハッシュパピー バスタブ島の少女」 たくましく生きろ!
滅びを前にしても、あきらめずたくましく生きようとする意志がハッシュパピーの目から伝わってきました。野獣が巨大なイノシシのようであったこと、自分としては「Beast It!」を「たくましく生きろ!」というメッセージとして受け取ったことから、観終わったあとは「もののけ姫」のようであったなと思いました。監督は宮崎作品の影響を受けているかなと思ったりもしました。
はらやんの映画徒然草
2013年4月22日

ハッシュパピー〜バスタブ島の少女〜
★★★ 本作では父親ウィンクの死と地球温暖化によるバスタブ村、ひいては地球そのものの死がパラレルに描かれる。ウィンクは病める文明のメタファーでもあり、文明の利器で温暖化を防ごうとすることの滑稽さも描かれている。ハッシュパピーというのはアメリカ南部で食されるトウモロコシで作った丸い揚げパンのことらしい。
佐藤秀の徒然幻視録
2013年4月20日

映画:ハッシュパピー バスタブ島の少女 Beasts of the Southern Wild  尽きない生命力を体...
何はともかく、恐ろしく強力に「生命力」に溢れる。凄いパワー!これに圧倒されているうちに、すっかりズッポリハマっていた。「必見」と言わざる得ない。
日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF ST...
2013年4月19日

ワニを料理するママ “Beasts of the Southern Wild”
多少ジブリな感じもするが、 そのメッセージは目新しくはないものの正統性は持っている。
シネマ走り書き
2013年4月16日

ハッシュパピー 〜バスタブ島の少女〜
評価が分かれそうな作品だ!映像はあまり好きなタイプじゃなかった。これは好みの問題。ハッシュパピーの演技は良かったが、映画自体はあまり面白くなかった。ゴメン!尺は短いのに2時間以上に感じたよ〜。
あーうぃ だにぇっと
2013年4月1日


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