ｺﾞｼﾞﾗ:作品を観た感想(2)

ｺﾞｼﾞﾗ　Godzzila (1954)　＜名画再見ｼﾘｰｽﾞ＞
★★★★★ この映画の優れている点は､円谷特撮監督の当時としては画期的にできの良い特撮はもちろん､｢原爆･水爆｣という軍拡競争に明け暮れる人間というものの愚かさ､科学を万能とする傾向への警告､人間とその他の生物との共生などさまざまな視点をもち､全般的に文明批判となっている点である｡この時代にｴﾝﾀｰﾃｨﾝﾒﾝﾄにまで高め､ﾚﾍﾞﾙの高い作品とした製作ｻｲﾄﾞの慧眼に敬服するのである｡
映画!That' s Entertainment
2020年11月15日

ｺﾞｼﾞﾗ(1954)
映像は当時としてはかなりﾘｱﾙ｡
佐藤秀の徒然幻視録
2014年6月11日

このﾍﾟｰｼﾞは､象のﾛｹｯﾄﾊﾟｿｺﾝ版の『作品を観た感想ﾄﾗｯｸﾊﾞｯｸ』のﾍﾟｰｼﾞと連動しています｡

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