≪ゲキ×シネ≫ 蛮幽鬼:作品を観た感想(2)

≪ゲキ×シネ≫ 蛮幽鬼
★★★★★ 素晴らしい作品でした!とりあえずゲキ×シネを観た事がないという方、今すぐ観たほうが良いです。お値段は2500円とちょっとお高めですが間違いなく値段以上の充実感が得られます。岩窟王「モンテ・クリスト伯」をモチーフにした本作は、遠い昔に栄えた島国・鳳来国を舞台にした凄まじいばかりの復讐劇。クライマックスの立ち回り、役者の汗が飛び散り、目は血走る、必死の形相をアップで捉えた映像。生身の役者の迫力ある芝居を誰もが間近に見られるのがゲキ×シネの最も優れたポイント。その渾身の迫力は観客を圧倒する力があります。必見です!
LOVE Cinemas 調布
2010年10月4日

ゲキ×シネ『蛮幽鬼』(2010)/日本
★★★★★ 初めて観るゲキ×シネ。すごい迫力!! 「復讐」がテーマです。それが生きる目的となった伊達土門。彼の執念は生半可ではありません。やっぱりゲストの4名の凄まじさですよね。争うことに何の意味があるのだろう。争いたくないと重々承知であっても、人は争いを繰り返して歴史を重ねてきました。復讐に生きることが、己の生きる意味。では、復讐の意味とは何なのでしょうか。そこに生まれるものは、絶え間ない憎しみだけであるとするならば、どこかで誰かが犠牲にならないと断ち切ることはできないのか。虚しさと、業の深さに浸った3時間でした。
NiceOne!!
2010年8月29日

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