探偵はBARにいる:作品を観た感想(26)

映画「探偵はBARにいる」感想(DVD観賞)
作中では闇世界ならではの殺し描写があったりするためか、劇場公開時に今作はPG−12指定されていました。物語序盤は謎だらけの伏線や演出が施され、終盤に近づくにつれて真相が明らかになっていく、というのがミステリーの売りであり爽快感を伴うものでもあるのですが、今作のそれは充分に合格点に達していると言えるでしょう。
タナウツネット雑記ブログ
2013年4月18日

映画「探偵はBARにいる」批評 意外とハードボイルド( ̄ー  ̄)
★★★ ホンマ面白かった〜(◎´∀`)ノ何か懐かしい昭和テイストの作品でしたね〜大泉洋と松田龍平のコンビも見ものでした何と 高嶋政伸さんが悪役で出演してましたピアスなどをして、なかなかいいキレっぷりでしたよーアクションたっぷりで、お笑いもあり、さらに謎も…ホンマ良い映画でした大泉洋さんはやっぱええな〜っと思いましたね〜ヽ(´▽`)/まあ展開は読めてくるんですけど…サスペンスとしてはヒネリは弱いっすそれでも、涙が出る良いラストを演出してます( ̄ー ̄)ニヤリ
ジョニー・タピア・Cinemas
2012年3月18日

【探偵はBARにいる】思っていたよりハードボイルドだった
この真面目ハードボイルドも、大泉洋、松田龍平という2大「とぼけ味」俳優が演じると不思議な調和を見せるのがまた面白い。 銃弾激しい結婚式シーンとか、もう昭和のヤクザ映画のノリ。 ストーリー的には後味も良くないし、どうにも後半間延びした感が強い。 それでも、ラストはちょっとウルっとした…。
映画@見取り八段
2012年1月6日

映画『探偵はBARにいる』
この物語に出てくる登場人物たちは、大泉洋演じる探偵の他、ススキノの街の住人など、みんなうさんくさく、魅力たっぷり。ファム・ファタールを演じた小雪も貫禄たっぷりだし、悪役の高嶋政伸なんかも、これまでとは違った意味のアクの濃さで、強烈な印象を残します。濃いキャラクターたちが繰り広げる一つの事件を堪能した後は、無口なマスターのいるバーに行って、ウィスキーを飲みたくなるようなこの映画、なかなかのエンターテインメント作品だと思います。ぜひシリーズ化して欲しい!久しぶりにススキノ行きたくなっちゃったなぁ。
Viva La Vida! <ライターCheese の映画>
2011年11月5日

探偵はBARにいる
★★★★ この映画見てとくに思ったのは、もーー松田君のあの独特の存在感だよね〜。あの空気感がすごいわ〜って改めて思いました。だからピーンとはりつめた場面でも、なんか笑えるようなそんなとこが出てくるというか…。そして初めて小雪がきれいだわ〜って思った映画でもありました。なんか彼女の芯の強さというか、美しかったですわ〜。あとは高嶋政伸さんがすごい!!!あれは怪演だね!!!そういえば、富山の会社の光岡自動車のビュート、前からみた顔がなんともいえずかわいかった♪
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2011年11月2日

【探偵はBARにいる】
ストーリーは…どうなんでしょう?ハードボイルドということで、少し単調な部分も(汗)。洋ちゃんと松田龍平くんのかけあいは、瑛太くんとの[まほろ駅前多田便利軒]を思い出します。ただこちらの方がライト・・かな?洋ちゃんの軽いやり取りがいつもどおり面白くて。でも声を出して笑っちゃうほどではなかったかなー。全体的にススキノの雰囲気とネオンとセピアっぽい映像とが合っています。知っている場所が満載。ロケしてるとこ見たかったなぁー。北海道弁もとても自然。洋ちゃんは当然、龍平くんも馴染んでたなー。今回はとっても自然でしたー。
日々のつぶやき
2011年10月5日

探偵はBARにいる
★★★ 物語は、札幌を根城にする探偵と、すすきのでフト知り合った超美人ママとの関係を軸に展開しますが、アクション場面では雪がふんだんに使われたりして、北海道を舞台とする特色がよく生かされています。ただ、探偵の相棒との関係などは続編に期待といったところでしょうか。
映画的・絵画的・音楽的
2011年10月2日

「探偵はBARにいる」やわらかいハードボイルド
テンションの高い大泉洋と低すぎるくらいの松田龍平は、なぜか物凄くいいコンビ。特に松田龍平のいつもながらに低いテンション大好き!でも、やたら間を置いて、渋くキメようとしているのは、せっかくテンポ良く進む謎解き映画を間延びさせて逆効果。面白い映画なのに、長く感じて飽きてきちゃう。大泉洋の面白い部分も、真面目な演技も巧いんだから、テンポを崩さず突き進んでほしかったな。なかなか旨く騙してくれて、感動シーンも用意されていたのに、胸にぐっと来なかったのは何故?主役が大泉洋だけにハートフルな展開を期待しちゃっていたのかな。
ノルウェー暮らし・イン・原宿
2011年9月29日

【映画】探偵はBARにいる
話的には結構古い探偵ドラマっぽいんだけど、そこをあえて古っぽい雰囲気にしているのがいいな。探偵の相棒は松田龍平。大泉さんとのやりとりがすごくよかった。息ピッタリな感じがしたよ。内容もよかったんだけど、やっぱり大泉さんの台詞回しや間が最高に好き。アクションシーンも大泉さんと松田君は頑張ってた。笑えたけどw ドタバタあり、謎解きあり、最後のクライマックスも事件の真相が分かったのに、切なくなったり…。もう続編制作が決定したようで!気が早いけど、ファンには嬉しいですね。私も楽しみにしています♪
☆紅茶屋ロンド☆
2011年9月28日

探偵はBARにいる
★★★★ これは面白く楽しめた。クールを装いながらも直情的で、そこそこ腕っぷしはあるものの簡単に拉致られたりとちょっと間抜けなキャラクターが大泉洋のキャラクターに合ってたと思う。相棒の高田を演じた松田龍平も探偵とは真逆で無口で飄々としているキャラクターが対照的で良かった。ただミステリーとしてはコンドウキョウコの声の正体がバレバレ過ぎるのはちょっといただけないけど、それ以外は二人のキャラクターの面白さもあって最後まで飽きずに楽しめた。エンドロール後に続編制作決定のテロップが出たので、 これは今から楽しみ。
だらだら無気力ブログ!
2011年9月28日

映画:「探偵はBARにいる」♪。
事前に、長時間に及ぶバイオレンスシーン。との情報を得、覚悟は決めていた為、大丈夫!。観る前からわかっていた依頼電話の主。でも、ストーリーが進むにつれ段々混乱していった。ま、結果はそのまんまで、そのまんまの結末なんだけど…。結果よりも、結果に辿り着くまでの過程が面白い。バーの雰囲気が良い!バーテンさんの物腰と品の良さが良い!電話の呼び出し音が良い!探偵と、彼をなぁんとなく手伝ってる高田との関係が良い!探偵の考え無しの行動のせいで、大変な事になった人達の事思って、ちょっぴり憤ったり…。楽しい映画だった。
☆みぃみの日々徒然日記☆
2011年9月23日

「探偵はBARにいる」 懐かしい昭和の香り
なんか懐かしい昭和の香りがしますね。場末のバー、気の置けない相棒、依頼の電話、謎の美女。そしてやはり主人公の"探偵"は一人称。道具立てが往年の「探偵もの」に通じるものがあって懐かしい感じがします。あと探偵ものといったら定番は「相棒との掛け合い」ですが、大泉さんの"探偵"と松田龍平さんの高田のコンビもよかったですね。高田の無気力っぷりがなんともいい感じで、"探偵"とかみ合っていないようで実は互いに信頼していたりして、このあたりのコンビっぷりは雰囲気ありました。この二人でTVシリーズっていうのも面白いかもしれないですね。
はらやんの映画徒然草
2011年9月19日

「探偵はBARにいる」
★★★★ 相棒の高田がクールで無口であるのに対し、"俺"の方が饒舌でドジもするし、強そうな奴に追われるとひたすら逃げまくるという人間くささには親近感を感じて楽しい。アクションもあり、随所に謎とカギとなる伏線も配され、謎の美女=ファム・ファタールも登場し、最後に愛と哀しみのクライマックスが訪れる展開も悪くない。随所に仕掛けられた遊びといい、ハードボイルド探偵ものの味わいといい、ひさびさに登場した、大人が楽しめるウエルメイドなエンタティンメントの快作。是非続編も橋本監督でシリーズとして作り続けて行く事を期待したい。
お楽しみはココからだ
2011年9月16日

探偵はBARにいる
★★★★ 相手にカッコつけたかと思うとヘラヘラしたりと忙しい探偵に、寝てるか何か食べてるかしてる相棒、とにかく二人のやってることがコントみたいで笑えました。でもこの二人意外にもケンカが強いのにはビックリ。相棒の回し蹴りきまっててカッコ良かったよ。ポンコツ車も良い味出してた。西田敏行さんあっさり退場しちゃたな。小雪さんも清楚と悪女っぽさを交えた雰囲気も良かったー。ちょっとぐだぐだな探偵コンビキャラが面白かったんでシリーズ化しないかなー。ほかの事件での活躍を観てみたい!!
新・映画鑑賞☆日記・・・
2011年9月15日

(映画)探偵はBARにいる 
小説を読んでいるようなストーリーのテンポの良さは心地よかったです。アクションシーンも笑いもあり、冬の札幌は懐かしかったです。依頼者の近藤京子はちょっと不気味でしたが、ストーリーが進むにつれて謎が解けて笑いが無くなりましたが、面白い映画でした。残念なのは、ビュート(高田の愛車)の扱いはちょっと可哀想です。良い車なんですが。 また、最後の銃撃のシーンは弾があり過ぎですね。
ゼロから
2011年9月14日

探偵はBARにいる・・・・・評価額1650円
★★★★ いかにも東映らしい懐かしくも痛快なプログラムピクチャだ。主人公の探偵を演じた大泉洋が抜群に良い。今回は彼の持つ特質が全て出た当り役と言える。実際にやっていることは相当に嘘くさいにも関わらず、この人が演じるとそこに生身の人間としての説得力が生まれるのである。高田役の松田龍平も負けず劣らぬインパクト。設定はちょっと[グリーン・ホーネット]のブルース・リーを思わせるが、彼の飄々としたキャラクターが、少年漫画的熱血漢の探偵と良いコントラストになっている。脇を固める豪華な名優たちの味わい深い演技も見所だ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2011年9月13日

探偵はBARにいる
作家東直己の「バーにかかってきた電話」を原作に、橋本一が監督した探偵の映画だ。大泉洋主演で松田龍平が共演なので、相当のユーモアも期待できる。バーにかかってきた電話だけで仕事を引き受ける探偵は、自分の身の安全を守るのが非常に難しい。でも、助手の高田が強いので可能なのだろう。登場人物を丁寧に描いているので、2時間の上映時間退屈しないで楽しめた。小雪がなぞめいた女性を好演していて、期待以上におもしろかった。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2011年9月12日

☆探偵はBARにいる(2011)☆
★★★★ ベタな展開ですし、キャストからも「女」の正体も読めてしまいますので、ミステリーとしての謎解きの面白さはそれほどでもないです^^; ですが、意外に熱血漢で優しさを秘めている探偵「俺」とクール?なとぼけた?相棒兼運転手「高田」のコンビの魅力で、楽しめる作品になっていると思います。前半、このコンビののやりとりに笑って、後半、東映らしいバイオレンスに、ドキドキ、ハラハラ、ラストは哀しく切なく…と、エンタメ王道のこの作品、私は楽しめました。大泉さんと松田さんのコンビをまた観たいので、続編できるといいなあ。。。
Cinema Collection 2
2011年9月12日

探偵はBARにいる
アクションシーンとか、かなりヤバイシーンがあっても、どこかコミカルなんですね〜。"俺"の朝食がゆで卵じゃなくナポリタンだったせいなのかなー?ぽんこつビュート高田くんの愛車の中でのお約束とか、"俺"の朝の日課に登場するきもいお嬢さんとか、ピンチの時の切り抜け方とか、決して起こって欲しくないけど(笑)、なんとなく仕方ないよね〜みたいなとこも安心して観ていらるのがいいです♪この"俺"&"相棒"コンビ、もしかしたらシリーズ化?あるかも知れないですね、期待します♪ 小雪さんもはまり役でした。
to Heart
2011年9月11日

大泉洋が素敵。【映画】探偵はBARにいる
なかなかに心地良い邦画作品♪出だしのテンポがイマイチにも感じたけれど、終わってみれば上手くまとまってた。まずキャストが素晴らしかった。ストーリー展開も丁寧なので観ていて心地良かった。進むにつれていろいろと繋がってくる素敵な探偵映画。探偵と一緒に詮索するのも楽しい。ある程度先が読めてしまうとしても、キャラクター達の感情を考えながら追っていくと面白味・人間味を感じることができて飽きない。どうなんだろう?っていう演出や世界観があってもそれがこの映画にはピッタリあってる気がしてくる。最終的には誰もが大泉洋を好きになってると思う。
B級生活 ゲームやら映画やらD-POPやら
2011年9月11日

探偵はBARにいる
サスペンスよりもファンタジーテイストだ。「俺」を雪に埋めてしまうカトーというヤクザもやたらフラッシュバックを映画にたとえており、本人自体が別の映画から飛び出してきたような人物。霧島社長はいかにもいかがわしそうな人物。なのに西田の地そのままに嘘みたいに泥臭いドジョウのような「いいひと」で、ファンタジー世界から逆現実離れに浮いてしまっている。その妻沙織もおよそ嘘みたいに妻らしくなく情婦ぽい。結局、あの黒電話ってファンタジー世界と泥臭い現実世界とをつなぐ架け橋のようなものなのだろう。
佐藤秀の徒然幻視録
2011年9月11日

探偵はBARにいる
★★★ "俺"とその相棒・高田のキャラクターの面白さが本作の魅力の多くを占めているといっても過言ではないと思う。本作は「黒幕は誰だ?」という意味でのミステリーとしては成立していない。メインとなる登場人物の数が少ないと結局こうなってしまうのだ。とはいえ探偵と高田のユニークさはその欠点を補って余りある。ハードボイルドを謳っているだけあって、探偵の内に秘めた優しさがとても暖かいのが嬉しい。探偵&高田にグイグイ引っ張られ中々に熱中して魅入ってしまう作品だが、ミステリーとしては今一つの脚本だったと思う。エンドロール後にご注意あれ。
LOVE Cinemas 調布
2011年9月11日

探偵はBARにいる
登場人物が明るいキャラクターでした〜。主人公の俺も相棒の高田も原作よりもちょっとゆるいキャラクターになっていて、ドタバタと動いている彼らを観ているのは面白かった。事件は原作どおりですけど、その中で動いているキャラクターが楽しいのであまりドキドキせずに観ることが出来ました。二人の掛け合いはとても自然。途中、必要のなさそうなお色気シーンが出たり、銃の弾数がちょっと多めだったりとやっぱり東映映画?と思えるところもありましたけど、それもなんだか面白かったです。エンドロールの後まで笑わせてくれました。
とりあえず、コメントです
2011年9月10日

探偵はBARにいる
正直言えば、筋書きが滅茶苦茶珍しいとは言えない。でも、普通に二転三転していく中に、主役であれ脇役であれ、豪華なキャストたちの魅力が随所で加わり、運び方に緩急がついているからかなり楽しめるエンターティンメントになっている。画面に登場する血の量が多いし、ボコボコにされる回数や度合いもかなりな感じなので、全面的に楽しめますよ、とは言えないけれど、ちょっと目を瞑れば、それ以外のところを楽しめるお話。よかったと思います。続編があっても違和感がなさそうな終わり方だけど…さて、どうなんでしょう。
悠雅的生活
2011年9月10日

*探偵はBARにいる*
70年代の香り漂う設定で繰り広げられるミステリー。バイオレンス度がかなり高くてキツかったですが、かなり面白い〜!先読みせず、ネタばれ記事も読まずに見ることをおススメします。このデコボコなふたりのキャラの設定が面白いし個性的。さて展開はバブル時ならではの地上げ屋さんが絡んだりして、かなり大規模。コワイお兄さんたち相手にふたりが果敢に挑んでいく姿は清々しいです。そしてラストは意外にも…。こういうバディものを見ると男性同士の友情とかコンビっていいな〜と思ってしまいます。このふたりのコンビで続編とかできそう〜。
Cartouche
2011年9月10日

探偵はBARにいる
★★★ 地味だぁ…。謎の電話に翻弄された先,明らかになる真相に納得感が薄い。予測通り。すべてが予定調和にしか見えず,まったりの世界感が冗長で映画の醍醐味にも欠け、ドラマに入り込めず楽しめなかった。探偵がススキノを離れられない気持ちを入れてほしかった。心はクールでも実は直情的の探偵。基本のほほんな性格でも喧嘩は強い高田くん。 この二人は好印象。馴れ初めと,バーに開業した経緯が知りたい。これ,シリーズ化するなら映画じゃなくて連続ドラマにしたら面白くなると思う。
Akira's VOICE
2011年9月10日


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