釣りバカ日誌20 ファイナル:作品を観た感想(3)

『釣りバカ日誌20 ファイナル』 2009年日本
いやぁ、愉しめました。しんどい仕事のことを忘れ、作品の中に入り込み、気分転換できました。本シリーズ、新しい作品が観れないかと思うと残念ですね。ホントに気持ちがリフレッシュできる作品でした。
じゅうのblog
2020年11月13日

釣りバカ日誌20 ファイナル
★★★★★ スーさんとハマちゃんの「ゴールデンコンビ」には、とことん笑わせていただきました。幻の魚のイトウにチャレンジしたり、スーさんの行きつけの料亭で知り合った女将の葉子の娘の恋を手助けしたりと、ハマちゃんは相変わらず大活躍するわけですが、今作の主役は間違いなくスーさんではないでしょうか。ファイナルなので、スーさんが亡くなって終わるのかなと思いきや、最後までコメディ色を貫く展開は、釣りバカ日誌らしい結末。年齢問わず笑える内容になっています。エンドロールでは、レギュラー出演者が次々と登場。22年間、本当にお疲れ様でした!
必見!ミスターシネマの最新映画!
2010年1月15日

「釣りバカ日誌20 ファイナル」
前半はいつものパターン。しかし松坂慶子や吹石一恵らが華を添えているのにも関わらず暗いものを感じるのは「不景気」や「老化」が映画に影を落としているからで、心配になった谷啓は会社のシーンで姿すら現さず、観ているこちらとしては心を痛める一方になってしまった。後半になって驚きの展開が待っていた。何とスーさんが危篤となってしまうのであった。1作目以来のサプライズ。こんな終わらせ方をするのかと信じられない気持になったのだが、結末はこの作品が純正「松竹映画」であることを踏まえて想像していただきたい。
古今東西座
2009年12月27日

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