ﾊﾟﾗﾀﾞｲｽ･ｷｽ:作品を観た感想(8)

ﾊﾟﾗﾀﾞｲｽ･ｷｽ
ｼﾞｮｰｼﾞたちとで出会った事で主人公の紫の外見が劇的に変化するわけでもなく…その辺はもっと大げさでも良かったように思いますね｡また､彼女の人生を変えるｶﾘｽﾏ的な魅力を持つという設定のｼﾞｮｰｼﾞにおいても､それお洒落なのかどうなのか？と疑問に思わざるを得なかった｡見どころはﾌｧｯｼｮﾝｼｮｰだと思うが､映画に出てくる服のﾃﾞｻﾞｲﾝに感動できませんでした｡共感できる部分がなかったかな｡いつどういう風に紫とｼﾞｮｰｼﾞが､惹かれあって行ったのかがわかりにくく､伝わってこなかったなｰ｡
いやいやえん
2013年3月14日

ﾊﾟﾗﾀﾞｲｽ･ｷｽ
★★★ すごいです､これ｡女の子の理想を実写化したような映画でした｡美男美女！ｼﾝﾃﾞﾚﾗｽﾄｰﾘｰ！王子様！みたいな｡ここまで美男美女しかいないのも珍しいぐらい｡いやいや､すばらしいｻﾞ･少女漫画の映画ですよ｡ 楽しめますよ｡（突っ込みどころは満載だけど､突っ込む気にならないから安心して見られる）
食はすべての源なり｡
2011年11月26日

[映画『ﾊﾟﾗﾀﾞｲｽ･ｷｽ』を観た]
結論から言うと､かなり楽しんだ｡二つのｸﾗｲﾏｯｸｽがあるが､その両方でも､私､ちゃんとﾎﾛﾘとした｡…でも､話の運びが非常に｢ご都合主義｣と言うか､それ以前の描写不足が酷いのである｡その場･その場をつなぐｴﾋﾟｿｰﾄﾞが欠けているので､物語は｢都合良く｣｢飛び飛び｣で､ﾀﾞｲｼﾞｪｽﾄ作品のようなおもむきになっていた｡ゆかりがﾓﾃﾞﾙとして大成し､ﾆｭｰﾖｰｸで再会したｼﾞｮｰｼﾞは､紺ﾌﾞﾚの制服みたいのを着ている｡そこが､二人の｢折り合い｣､…うん､｢折り愛｣のﾎﾟｲﾝﾄみたいで良かったな^^
『甘噛み＾＾ 天才ﾊﾞｶ板！』
2011年6月9日

｢ﾊﾟﾗﾀﾞｲｽ･ｷｽ｣感想
★★★ 相変わらず矢沢あい先生はｷｬﾗｸﾀｰ描写が抜群に上手い｡登場人物一人一人を徹底的に掘り下げ､あくまで当たり前の人間として構築､配置｡見た目重視の出ｵﾁｷｬﾗに走る事なく､それぞれの心境や言動を軸に物語を構成している｡このようにしっかりとした土台と基礎があるため､ﾏﾝｶﾞに限らず映画､ｱﾆﾒ､ﾄﾞﾗﾏＣＤと､あらゆるｼﾞｬﾝﾙに投入しても作品自体の面白さが廃れる事がない｡原作ﾌｧﾝがどういうかは知らないが､充分に人から金の取れる出来だったと思う｡おっさん一人が観に行くには少々こっ恥ずかしいけども､観ておいて損なし｡
新･狂人ﾌﾞﾛｸﾞ〜暁は燃えているか！?
2011年6月8日

『ﾊﾟﾗﾀﾞｲｽ･ｷｽ』
内心あれこれﾂｯｺﾐつつも､美貌を鼻にかけない北川の愛嬌に心を鷲づかみされた｡向井理は四六時中帽子をかぶる変人の役｡女の外見でなく､心を愛さないと､少女漫画の相手役はつとまらない｡…んな男いるかよ｡URBAN RESEARCHのﾅﾎﾟﾚｵﾝｼﾞｬｹｯﾄをきこなす｡もはやJK設定は雲散霧消｡高校制服が世界征服になりはてた｡青錆色のﾄﾞﾚｽで闊歩する家出中の素人ﾓﾃﾞﾙ｡客席に母の姿をみつけ､泣きべそをかく｡胸と顎をつきあげながら｡女なら誰でも知つているであろう､普遍的な感情｡これは金額に換算できない｡
そのｽﾋﾟｰﾄﾞで
2011年6月6日

ﾊﾟﾗﾀﾞｲｽ･ｷｽ
★★★ 物語自体は自分の道を見失っている紫の成長していく様子が描かれていてそれ以上でも以下でもありません｡女優･北川景子によってｽﾄｰﾘｰに深みが出たり､紫というｷｬﾗｸﾀｰに感情移入が大きくなったりはしません｡それは一重に彼女の演技のせい｡更にお相手の向井理までも同じく一本調子｡最初から最後までずっとこの調子は流石に辛い｡ただしﾌｧｯｼｮﾝｼｮｰのｼｰﾝは別｡ｴﾋﾟｿｰﾄﾞ的には唯一の見せ場と言って良いかも知れません｡ﾗｽﾄは映画ｵﾘｼﾞﾅﾙだそうだけれど､これにはｸﾋﾞを傾げざるを得ませんでした｡
LOVE Cinemas 調布
2011年6月6日

ﾊﾟﾗﾀﾞｲｽ･ｷｽ
★★★★ ｴﾝﾄﾞﾛｰﾙでものすごいﾌﾞﾗﾝﾄﾞ名が並ぶだけあって､おしゃれな服が目白押し〜｡また景子ちゃんが何を着ても似合っててとっても素敵でした｡向井くんﾌｧﾝの友人が絶叫しそうなほどｶｯｺ良かったっす｡ただ気になるのは､紫が家出をした時､母親が探そうとも連れ戻そうともしないところ｡ま､お話的に親は出てこないほうがいいんだけど…｡長い原作を116分にまとめてるのでやや駆け足的な感じ｡でも､夢に向かって突き進む人たちはとても輝いている｡ｷﾗｷﾗした映像と雰囲気､個性的なｷｬｽﾄで全く飽きさせず楽しめました♪
新･映画鑑賞☆日記･･･
2011年6月4日

ﾊﾟﾗﾀﾞｲｽ･ｷｽ
それにしても､さすがは役者が揃っていました｡ひとりひとりがきちんと性格をつかんでｷｬﾗｸﾀｰになっていたので､とても見やすかったです｡向井理さんのかっこ良さと五十嵐隼士さんの上品な存在感は印象的でした｡また､男優陣も良かったですけど､大政絢ちゃんの演じる天然ｷｬﾗには笑わされました^^ ﾗｽﾄはちょっと展開の速さにう〜んとは思いましたけど､主題歌とｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞのYUIの曲が本当に素敵で､歌に聞き入ってしまいました｡見終わった時､ｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞの映像と歌をもう一度見てみたいなと思ってしまった1本です｡
とりあえず､ｺﾒﾝﾄです
2011年5月24日


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