アイルトン・セナ 音速の彼方へ:作品を観た感想(10)

アイルトン・セナ〜音速の彼方へ/SENNA(映画/DVD Blu-ray)
★★★★ F1に全く興味がなかった私ですが、この映画を観て、F1も観てみたいかもと思いました。そして、アイルトン・セナが単なる偉大な人物だったというだけでなく、あくまで人間味に溢れた人物だったということに凄く好感が持てました。世のアイルトン・セナ、F1ファンの皆様は勿論のことながら、興味ない人でも楽しめる素晴らしいドキュメンタリー映画だと思います。
映画を感じて考える
2011年3月21日

アイルトン・セナ 音速の彼方へ
★★★★★ 映画も興奮してみていたんですが、ラストがわかっているから時が進むにつれて一瞬でもみのがしたくなくて涙しながら緊張してみておりました。いつでもストイックであり、どんな状況でも走り続けている。レースがすべてなんですよね。でも、性格は壊れそうに繊細であり、心優しいのがわかる。この映画で一番感動したのは、1985年第2戦ポルトガルGPで、ウイニングラップ時のセナの感動の嗚咽ですね!再度みてまた感動して涙してしまいました。夢・希望をブラジル国民に精一杯おくっていたセナ。あらためてセナの冥福を心から祈りたいとおもいます。
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2010年12月10日

アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ
何となく見るのが怖かったのでちょっと遅れて鑑賞、、やっぱりセナはすごい!!彼の走りは神の領域です。セナにあこがれてさんざんF1にも通いました…セナがなくなるまでは。ドキュメント映画はあんまり見ないんですが、この作品はセナの足跡を様々な彼のインタヴューを交えて構成されていて、セナファンにとって宝物になりそうな1作。衝撃のあのシーンは取り入れられていないので、DVD買ってもいいかなぁ〜と思っています。あのシーンはもう見たくないから…。前日のフリー走行での事故の時その映像を見るセナ。あのときの顔がまだ鮮明に残っています。
ひばなのシネマの天地
2010年11月10日

『アイルトン・セナ〜音速の彼方へ』(2010)
★★★★★ アマチュアのカートレース時代。当時を振り返ってセナは、「あの頃は純粋にレースを楽しんだ。金も政治も絡まない」と述べている。同じものを背負っているだけに、コースでは例えライバルであっても、仲間のクラッシュは精神的に大変ダメージが大きいのだろう。生前はどんなに思うことがあろうとも、レーサー仲間もセナに対しては畏敬の念というのか、そういう気持ちなんだなというのもよくわかる。棺を担ぐプロストは印象的でした。日本のTV映像も挟まれていて、セナの死を男泣きで伝えているところなどは、こちらも無念な気持ちになりました。
NiceOne!!
2010年10月21日

アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ
セナのマクラーレン移籍と同時にホンダエンジンが搭載、セナの快進撃が始まるということは同時に、プロストとの確執、FISA会長の圧力との闘いの始まりでもあり、当時のセナの置かれた状況を赤裸々に映しています。毎年チャンピオンシップがかかっている状況で日本GPを迎え、そのドラマの中心にはセナがいました。悲しいことも、嬉しいことも沢山あった鈴鹿。笑っていても、怒った時でさえ、どこか悲しげなセナ。世界中でブラジルの国旗を背負って戦ったブラジル国民の希望の星。コースの外にも内にもあった戦いが、あの日終わったのでした。―観ていました。凍りつきました。
to Heart
2010年10月17日

アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ 泣いてしまうのはわかっていたけど…
史上最速のF1ドライバー、史上最高のF1ドライバーと呼ばれたセナ。様々なドラマを残し続けているが、天才故に大勢に迎合できない、誤解を生む、そしてやはりプロストとの確執…なんとなく「悲劇なヒーロー」的イメージがつきまとうようになっていたという印象が強かった。1992年、F-1の世界が劇的に変わってしまった年、一気に興醒めしてしまった。そうこうしていたら、1994年5月1日、イモラ・サーキットのタンブレロコーナーでクラッシュ。自分にとってのF-1は、もう完全に終わった。この映画でぜんぶ思い出した。この映画の感想を書くことは、自分には無理なようです。
労組書記長社労士のブログ
2010年10月12日

アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ
セナという人は本当にブラジルを愛して大切にしていたのですね。ナイーブそうな顔付きとは正反対のアグレッシブなレースと性格で多くのファンを持つ彼。これほどまでにブラジルの人たちに愛されたのは、みんなが彼に愛されていると感じていたからでしょう。国民が"小さな希望"という存在が一人の若者ということも考えさせられるものがありました。そんな彼の笑顔が事故で消えてしまったことがショックで、その映像を観るのは辛かったです。彼はF1に本当に命を捧げてしまったのだなあ、彼が生きることが出来なかったF1という世界は歪んでいたのだなあと感じました。
とりあえず、コメントです
2010年10月11日

☆アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ(2010)☆
★★★★★ オープニングから、もうだめですね…カート時代の若い頃のセナを見ただけで、ウルウルしてしまいました。カートの世界から、カーレースの頂点F1の世界へ‥、映画が終わりに近づくにつれてドキドキして来た私。これはフィクションではなくドキュメンタリー。できることなら、嘘であって欲しいと思ったあのシーンが近づくにつれ、その場を逃げ出したくなり…胸が締め付けられました。セナはF1レーサーでしたが、ブラジルの英雄であり、誇りであり、希望の星。F1を知らない方には、わかりにくいところもあると思いますが、たくさんのかたに、セナを知って欲しいなあ。
CinemaCollection
2010年10月11日

アイルトン・セナ 音速の彼方へ
★★★★★ 上映開始とともに、久しぶりに観る若かりし頃のアイルトン。彼の元気に動いている映像と声を聞いただけで涙がボロボロとこぼれるのが止められませんでした。アイルトン死亡という話を聞き、信じられない思いのままに帰宅して録画していたビデオを再生すると映ったのが、フジテレビのアナ、解説者とピットリポーターが目に涙をためながら必死で事故を伝える映像でした。本作でもそれはしっかり映し出されており、16年ぶりに見たその映像は、一気に私の気持ちを過去へと引き戻したのです。やっぱり今観てもやりきれません。アイルトンを知って欲しい。
LOVE Cinemas 調布
2010年10月9日

「アイルトン・セナ 音速の彼方へ」 感想と採点 ※ネタバレあります
★★★★ ピュアな男のカウントダウン・ストーリー、そして、生きた証。観終わって2時間ほど経つと、じわじわとアイルトン・セナの偉大さが伝わってきました。これと言った新事実などの衝撃映像も無いですし、セナを単にヒーロー扱いして万々歳な映像にもなっていないので、派手さはありません、むしろ硬派。しかし、こんなスーパースターがいたと言う事実を、一人でも多くの人に知って欲しいです。是非劇場へ!
ディレクターの目線blog
2010年10月8日


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