ルック・オブ・サイレンス:作品を観た感想(5)

『ルック・オブ・サイレンス』 正義の正体
『アクト・オブ・キリング』を観て「出来過ぎの展開だ」「やらせじゃないか」と感じた観客への回答とも云うべき作品が、姉妹編たるドキュメンタリー映画『ルック・オブ・サイレンス』だ。本作で「やらせじゃないか」なんて心配は無用だ。
映画のブログ
2015年9月12日

映画「ルック・オブ・サイレンス」を見ました。
オッペンハイマー監督は、今作においてはカメラの視点を前作「アクト・オブ・キリング」から一転し、被害者の側に据えることによって、大量虐殺の真理に迫ろうとした。監督は被害者と加害者が隣り合せに暮らすシチュエーションを巧みにとらえた。観客にその”暗黙の脅迫”が迫りくる恐ろしさをイメージさせることによって、監督のワールドに引き込んでいくオッペンハイマーの手腕は本物だ。
みなと横浜みなみ区3丁目
2015年8月8日

「ルック・オブ・サイレンス」
★★★★ 多くの人がこの映画を観て、真実を求め続ける事、勇気を出して声を上げる事、の大切さを学んで欲しいと思う。沈黙する事は、権力者を利する事でしかない。題名には、そんな思いも込められているのだろう。ドキュメンタリーというものの力をまざまざと実感した103分だった。前作と合わせて、是非多くの人に観ていただきたい、これは問題作である。
お楽しみはココからだ〜映画をもっ...
2015年7月20日

「ルック・オブ・サイレンス」☆静寂の中を読め
「アクト・オブ・キリング」のジョシュア・オッペンハイマー監督による、前作の続きものと言うべき作品。前作を見ていなくても十分伝わるけれど、やはりここは2つを続けて鑑賞したい。余りにインパクトのある絵面で始まるけれど、ドキュメンタリーだけあって映像は静かで淡々としている。特に紛争地域で戦っている人たち、これから戦おうとしている人たち、戦えるようにしようとしている人たちには観て欲しい。
ノルウェー暮らし・イン・原宿
2015年7月6日

ルック・オブ・サイレンス
★★★ この映画について軽々しく語ることはできない。もう少し整理して、100万人虐殺がなぜ起きたのか掘り下げて欲しかった。
あーうぃ だにぇっと
2015年7月4日

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