まほろ駅前狂騒曲:作品を観た感想(9)

まほろ駅前狂騒曲
★★★ 「一見さんお断りの、こぢんまりとしたファン専用作品」となっている面もないではないと思われます。しかし、本作を楽しく見ることが出来ましたから、本作は決して「一見さんお断りの」作品になっているわけではないと思います。
映画的・絵画的・音楽的
2014年11月22日

まほろ駅前狂騒曲
原作よりはちょっと軽快なコンビが事件に巻き込まれていく物語は微妙なところもありつつも楽しめました〜やっぱり、この二人は仲が良いなあと笑ってしまいました。観終った時、この二人の活躍はまだまだ観ていたいなあと感じました。でも、今回は瀕死の行天が可哀想だったので、もし続きがあったら怪我しないようにと思った1本です。
とりあえず、コメントです
2014年11月10日

「まほろ駅前狂騒曲」:ゆるすぎてスカスカ
瑛太と松田龍平のゆるい掛け合いを楽しむべきバディ・ムービー。とわかってはいるものの、二人のゆるい空気以上に演出やテンポがあまりにゆるゆるのスカスカなんで、さすがにノレなかったです。永瀬正敏に以前のオーラが全く無くなって、もっさりした体の大きなおっさんにしか見えないのが寂しいですね。男中心に転がっていく物語ですが、女優陣がスパイスとしてよく利いてます。本上まなみ、市川美和子、真木よう子、奈良岡朋子、子役の岩崎未来ちゃん、みんな良いです。彼女たちの場面はだらしなくゆるゆるにはなっていないもんなあ。
大江戸時夫の東京温度
2014年11月2日

『 まほろ駅前狂騒曲 』ライター、子育て、トラウマ、そして小指
親から受けたトラウマと向き合う機会を与えられた行天を見守る多田の視線が優しい。笑えて泣けて、温かいという定番の「まほろ」世界を充分に堪能できる。今回は2人のお父さん(お母さん?)姿も見られるからね。ファンにとってはお得な映像満載である。冒頭にかる〜く登場人物説明は語られるので今まで見たことない方でも問題ない…とは思う。けれども前作+連ドラまで全て見てキャラにハマっている人向けなのは確実。2人の夫婦っぷりと、はるちゃんの可愛さと、そして身勝手な親から卒業する行天の姿を見守る大人のファンタジーである。
映画@見取り八段
2014年10月30日

まほろ駅前狂騒曲
二人の過去の経緯を知らなくても、この物語は楽しめると思います。ユルイんだけどパンチもある。キャストも主演二人のこの空気感に見合った、高良くんや新井くん、大森南朋さん岸部一徳、そして永瀬くんだもの。ちょっと脱力系強面と言うべきか(笑)マジメな多田がヤクザな星(高良くん)に○○されるとこで、先ず観客ほぼ全員が声出して笑ったね、いつもふざけてるような行天が、ポイントポイントで美味しい。
to Heart
2014年10月29日

映画 まほろ駅前狂騒曲
コミカルなところもありけど、人間関係の難しさを浮き彫りにした『まほろ駅前狂騒曲』は、テレビ版よりも楽しめました。残念なのは、行天春彦の教団代表へのパンチよりも、ヤクザ vs カルト教団の抗争を観たかったです。
こみち
2014年10月28日

映画・まほろ駅前狂騒曲
多田&行天の脱力系男二人にたっぷり笑わせてもらいました。笑ったかと思うと、瞳や背中に男の悲哀を感じさせる瑛太&松田龍平は本当にハマリ役です。何を着てもカッコ良くなってしまう二人を、まほろ町の風景に見事に溶け込ませるダサイ衣裳はお見事!衣裳係さんにナイス!です。主役の二人ばかりに目がいってしまいますが、麿赤兒さん、岩崎未来ちゃんも良かったです。このシリーズ、原作も映像も続編を熱く熱く希望します。
読書と映画とガーデニング
2014年10月26日

まほろ駅前狂騒曲
平凡な日常に突然舞い込んだ奇妙な依頼からドタバタ騒動に発展する様子を、のんびりと描いている。殺人事件が起きるわけではないので、気楽に見られる映画だ。面白いのは、子供嫌いな行天と小学校に行く前の年齢であるはるちゃんとのやりとりだろう。ゆるい展開の映画で、クスクス笑える作品だった。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2014年10月22日

まほろ駅前狂騒曲〜なぜか1Q84ぽい
★★ 元々まほろは飛び地設定で、現実と接点があるようでないような世界。展開されるエピソードも現実にあるようなないような。故障して点滅している蛍光灯のような風情がある。似たような設定は村上春樹の初期作品三部作、「風の歌を聴け」、「1973年のピンボール」、「羊をめぐる冒険」の僕と鼠の関係のような。
佐藤秀の徒然幻視録
2014年10月18日


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