バッテリー:作品を観た感想(19)

「バッテリー」一生懸命と言う言葉をふと思い出す
★★★ 「孤高の天才ピッチャー」というには気迫というか、圧倒的な存在感というのは林遣都からは感じられなかった、たぶん顔が可愛いすぎ。でも良いなと感じた所はたくさんある、バッテリーを組むキャッチャー役の少年のなんでも包み込む笑顔と同級生の飾らない姿、作り込み過ぎてないところがいいのだ。溌剌とした俳優達の放つムードがのんびりとした田舎の風景とあいまって心癒される映画となっている。
soramove
2009年3月6日

☆☆ 『バッテリー』
ひさしぶりに日本映画で映画らしい良い映画を見た、と思った。 ロング・ショットとバスト・ショットとアップの順序や組み合わせ方や並べ方、編集がテレビとは全く違う、映画ならではの素晴らしいシーンの組み立て方がされていた。 だから、もう1回見ろと言われても、苦痛でなく、逆にもう1回見たくなる映画になっている。
映画の感想文日記
2007年4月15日

バッテリー
林遣都は見るからに巧だった。自信に満ちていて、踏み込めない壁を作っているような雰囲気がまさに巧だった。映画は野球を通して青春を描いているのかと思っていたら、家族の話も野球と並行して描かれている。 野球のシーンはとても自然だった。 映画を観終わって、原作を読みたくなった。 野球好きの人も、そうでない人も楽しめる映画だと思う。
caramelの映画日記
2007年3月28日

バッテリー
映画は野球のシーンが多くてシンプルなエンターティメント作品に仕上がっていたと思います。 美しい日本の夏の風景の中で野球に励む少年たちの姿に何かほっとするものを感じます。野球に憧れる少年たちに是非見てほしい映画です。 また、青空の下で体を動かすことの楽しさを忘れた大人も、この映画を見たらきっと体がウズウズすると思います。野球、しようぜ!!
とっさの絵日記
2007年3月23日

『バッテリー』を見る・・・
単なる野球映画と思われるかもしれないけど、野球を通じての仲間、家族、先生、ライバルみんなが繋がっているんだってこと。 まあ「百聞は一見に如かず。」まあ劇場に足を運んでみて、若手のキャストでいい表情を出しているよ。矢島繭役の彼女。 清潔感溢れていて吸い込まれる瞳。 一目惚れヽ(〃∇〃)ノてへへ、ザワの恋?!
apple of the nariyuk's eye
2007年3月21日

「バッテリー」完成披露試写会
中学1年生の天才ピッチャー,それを取り巻く友人や家族,そして思春期のこの少年の苦悩,が上手に描かれています。 スクリーンに初めて出てきたという殆ど素人のこの少年たちがなかなかうまくてほろりとさせてくれます。 ところどころに泣かせるセリフが入っています。 子供たちもそれぞれ個性があってキャラクターもうまく作られていていいと思ったし,何しろわかりやすいことが一番です岡山県の全面バックアップで景色も美しく果物も美味しそうでした。
てんびんthe LIFE
2007年3月21日

『バッテリー』 試写会鑑賞
巧役の林遣都君は天才ピッチャーながらも不器用な少年役を見事に演じていて上手かったです。 ちょっとハンカチ王子・斎藤君を感じさせる雰囲気がありました。 豪役の山田健太君は明るく笑顔が似合う男の子で、とても爽やかで癒されます。 また寺の息子、サワ役の米谷真一君はかなり笑わせてくれたし、青波役の鎗田晟裕君はすっごくかわいかったしと、子役たちが大活躍でした。 そしてその脇を固めていたのは父親役の岸谷五朗、母親役の天海祐希、祖父役の菅原文太。 野球を通して、温かい友情と家族の絆が描かれている爽やかで素敵な映画でした。
映画な日々。読書な日々。
2007年3月21日

【2007-35】バッテリー
★★★★ もうこの主人公の巧くん、オレ様キャラ。 林遣都君が好演してますね。 巧の球を受けるキャッチャーの豪役の山田健太くんはハマリ役でしたね。 もう目のキラキラ具合がイイ!!(≧∇≦)b病弱な弟・青波役の鎗田晟裕くんは超カワイイし、同級生の寺の息子(米谷真一くん)や寿司屋の息子(太賀くん)も良い感じでした。 もう、この少年たちを見てると、『野球してなぁ』と思っちゃいますね。 春休み、親子で観る映画としてオススメですね。
ダディャーナザン!ナズェミデルン...
2007年3月21日

「バッテリー」みた。
★★★★ 予告編を見る限り、病弱な弟が死んじゃうような”可愛そう系”かと思ったら、タイトルどおり”野球”と”友情”の物語だった。 男の友情、無二の親友。 いいわぁ〜。
たいむのひとりごと
2007年3月21日

映画「バッテリー」
原作のちょっとここ長すぎる・・というような後ろ向きなくだりは短く、そしてお母さんとの確執や青波との関係もとても巧く描かれていて、何とも純粋で真っ直ぐな少年らしいとてもストレートに響いてくる素敵なストーリーになっていました。 エンディングで流れる曲がまたぴったりで本当に素敵! ここで涙ウルウル〜となってしまいました。 巧役の林くんは新人だそう。 それにしては、ちょっとぶっきらぼうだけど繊細な少年の役うまかったです。 一番最後のアップの表情はとくによかったな〜。
日々のつぶやき
2007年3月21日

バッテリー〜ぴゅあぴゅあ美少年
気持ちの良い映画ですね〜。 素人くさい子供たちの演技もおおらかな気持ちで受け止めれば、純な感動がひたひたと寄せてきます。 スポ根ものとは一線を画す静かでゆったりした間合いがとても心地よいせいでしょうか、映画が終わってもお客さんただの一人も立ち上がる人がなく、劇場が明るくなってからゆっくり立ち上がるのでした。 こういうほんわりした感動は良いなあ〜。 ゆったりとフィルムに身を任せる映画です
シネマでキッチュ
2007年3月21日

映画 バッテリーみました
本の世界そのもので実に楽しかったです。 ところどころ違う部分もありますが最初から最後までバッテリーの世界に浸れました。 巧と豪をはじめ、少年たちがよかった。 最後にひとつ叫ばせてもらうと・・・門脇くんと瑞垣くんは中学生にはみえないっ!!!
Happy☆Lucky
2007年3月21日

バッテリー
★★★ あの少年の頃の純粋な気持ち、忘れかけた感情を取り戻してみませんか。 「国民的スポーツ’野球’ここにあり」といった映画です。 白球の受け渡しは、気持ちの受け渡し。主人公ピッチャー巧とキャッチャー豪、チームメイトのお寺の息子のサワ。 そして、巧の弟青波。少年たちのすがすがしい演技。 世の大人たちのみなさん、たまには、大人を一休みしてみませんか?
skywave blog シネマな独り言
2007年3月21日

「バッテリー」野球はみんなのもの!心の絆が確り描かれた友情ストーリー
日本では国民的スポーツである野球を通じて色々なドラマを1つ1つ丁寧に描いたストーリーは観終わった後に感動を残してくれるだろう。総合評価は100点!
オールマイティにコメンテート
2007年3月21日

『バッテリー』
特に目新しいものがあるわけではないが、他の作品と一線を引けたのは、主人公たちの純粋で素朴な姿であろう。 『瀬戸内少年野球団』を観たときのような、懐かしい匂いが一緒だったような。 監督が打ったホームランは、原田 巧役を林 遣都に、永倉 豪役に山田健太を選んだところだろう。 都会っ子で透明感ありありのやや翳のある巧と、田舎育ちの素朴で温かい豪、まさにピッタシはまっている。 純粋で素朴なまだまだこれから磨けば光る原石のような少年たちの姿に、心までいい汗をかける作品だった。
京の昼寝〜♪
2007年3月21日

バッテリー
★★★★ 映画の内容は恥ずかしいくらいストレートですね。 野球に全力で打ち込む少年。病弱な弟。信頼できるパートナー。 両親との確執。先輩達の圧力。廃部の危機。ライバル登場。 パートナーとの衝突。最後の戦い。なんかもう野球と青春で思いつくキーワードを全部ぶち込んだ感じです。それらのキーワードも上手くまとまっているのでとても観やすい映画になってました。
5125年映画の旅
2007年3月21日

試写会「バッテリー」
★★★ 主人公の挫折から復活までを、丁寧に描いているんだけれども、個人的には、もっと丁寧に描いて欲しかったなぁ・・・。 巧の心情とか、母親の心情とかをもっと深く描いていたら・・・。何か登場人物に感情移入出来ないまま終了してしまったとりあえず、映画という形ではなく、ドラマ向きかもしれない そうそう、岡山県でロケーションしたようで、岡山の風景がとても綺麗でした
日々“是”精進!
2007年3月21日

バッテリー
★★★ う〜ん、とっても爽やかな作品でした♪ 全体的な演出には面白味がなく、広島という場所を意識した風景描写もないのは痛いですけど。 なんか、全体的に描かれるエピソードが中途半端な薄味な演出になってしまった、という印象です。 キャストの清涼剤ような雰囲気を楽しむ作品でしょうか。
タクシードライバー耕作の映画鑑賞日誌
2007年3月21日

「バッテリー」/直球勝負の本格派
主人公、原田巧は天才ピッチャーであり、「あんた、俺の球が打てんのか」と堂々と大人に言い放つ。 男から見れば絶対に部下や後輩にはもちたくないタイプの人間。 そんな難しい役所を新人が堂々たる演技で小憎たらしく演じていた。 投球フォームも様になっており説得力十分。そしてこの女房役となるキャッチャーの山田健太という子役。素晴らしい笑顔、すべてを託してもいいやと思える大きな声、そして野球の技術。 どれをとっても申し分無し。 男なら上司にしたいナンバーワン。 久し振りに大人も子供もきっちりと楽しめる、右本格派から投げ下ろす児童映画になっていたと思った。
I N T R O+blog
2007年3月12日


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