石内尋常高等小学校 花は散れども:作品を観た感想(5)

「石内尋常高等小学校 花は散れども」 95歳のエネルギーをいただく
すーっとはいってくる脚本/映画で、お見事としかいいようがない。柄本明と大竹しのぶ、二人がその怪優ぶりをいかんなく発揮している。監督役の豊川悦司がやや控えめに演出されているように感じたのが印象的。このほか豪華脇役総出演。名演技あり、出会いと別れあり、乱闘あり、名セリフあり、そしてやはり戦争かなあ、95歳の監督が発散するエネルギーをもらいました。
もっきぃの映画館でみよう
2008年10月29日

『石内尋常高等小学校 花は散れども 』 ☆くぁんたん・れヴゅ?☆
★★★★ 「フェリーニのアマルコルド」を思い出しました。描きたいのは過去を通して"今"を語る。そんな手法です。でも、新藤監督は力強いですね、すべてが。。人生は変わらないかもしれないけれど、人生に対する姿勢に影響を与えた存在が市川先生なんだと思います。という意味でも、全編通して、役者さんがハイテンションって感じはしますが、実は映画そのものがハイテンションだったんですね。
よーじっくのここちいい場所
2008年10月26日

映画「石内尋常高等小学校 花は散れども」
ほとんどハイテンションの映画ですねぇ、人生の転機ですね、でも少々遅きにすぎたということでしょう、あるいはそれで良かったということでしょう、ここらあたりの大竹しのぶの演技が映画というよりも、なにか舞台を観ているようでもあり見所かもしれません。それでも一番の熱演は柄本明ですねぇ、最初から最後まで全力投球の気迫は衰えず、人生の重みって凄いんだなぁと感じる映画です。
茸茶の想い ∞ 祇園精舎の鐘の声
2008年10月22日

「石内尋常高等小学校 花は散れども」
登場人物のほぼ全員がキバってセリフをいっているのだが、これが映画のテンポを良くしている。出演は先生に柄本明、妻に川上麻衣子、生徒役で共演に豊川悦司・六平直政・大竹しのぶ。正直トヨエツと大竹・六平が同級生というのは無理がある。川上の老けメイクは年寄りに見えない、個性を優先してしまったと思うので、ファンタジーだと思えばあり。一番面白かったのは前半の3人の子供の時代。95歳の新藤監督にはこれからも新作を作ってもらいたい。
みんなシネマいいのに!
2008年10月19日

石内尋常高等小学校 花は散れども
★★★ 俳優も、大物の方々がたくさん出てて、監督のためならちょっとでも出ますーという感じ。新藤監督はとても愛されているんだな。スタッフもすごい頑張って作ったんだと思う。大竹しのぶと豊川悦司はよかった。2人のラブストーリーとして作った方がよかったのに。社会性を出すためなのか、教師の話となってしまったために、何だか全体が中途半端になってる。
映画初日鑑賞妻
2008年10月6日

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