クレイジー・ハート:作品を観た感想(25)

クレイジー・ハート
ジェフ・ブリッジスさんが渋い。普段はうだつの上がらないアル中のオヤジなんだけど、歌いだすとこれがとてもいい声をしてて魅力的に変わる(歌うまいなー!)。女性記者ジーン(マギー・ギレンホールさん)と恋に落ちるんだけど、酒が原因で離れてしまう。でもこの出会いがあったからこそ、前に進めた。売れっ子になった弟子のトミー(コリン・ファレルさん)が歌うバッド作の「The Weary Kind」だけが歌詞があって、哀愁もある素晴らしい曲でした。トミーはバッドを慕っていて、なんだかこの関係いいなあと思っちゃった。
いやいやえん
2011年10月21日

クレイジー・ハート
2009年度アカデミー賞でジェフ・ブリッジスが主演男優賞を獲得して、歌曲賞も取った。助演女優賞にはマギー・ギレンホールがノミネートされた。コロラド州・ニューメキシコ州・アリゾナ州・テキサス州と旅をする落ちぶれたミュージシャンが、シングルマザーに出会うことで人生の再生に踏み出す。カントリーミュージックと景色がすばらしい、文句なしの傑作だ。アルコールを克服してからのバッドは、歩く姿勢も体型も別人に見えた。これがオスカーに値する演技だ。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2011年7月27日

『クレイジー・ハート』
ジェフ・ブリッジスが演じている魅力なのか、バッド・ブレイクというキャラの魅力なのか、全く嫌な男に見えてこないのが不思議。彼を慕う人たちの気持ちは分かるんですよね。それは多分バッド・ブレイクが書く歌詞が、歌うカントリーミュージックのメロディが、彼自身の人間としての弱さというか、男の哀愁というのを素直に歌い上げているからなのかも知れません。「The Weary Kind」の歌詞を見たとき、雄大な美しい景色と素直に愛するジーンの再婚を喜ぶバッドの哀愁漂う男義に、自然とカントリーミュージックの楽しみ方を教えてもらったような気がしました。
こねたみっくす
2011年5月5日

【映画】クレイジー・ハート
ジェフ・ブリッジスの酒に溺れた演技は、おじいちゃん大丈夫かよう!? と本気で心配してしまうほど。女性ジャーナリストのマギー・ギレンホール。この二人の関係が、段々良い方向に向かっていくんだけど…。もう新しい曲は書けない。そう思っていたけど、何事も終ってしまうことなんてない。いつでも、いつからでも始めることは出来る。そして変わることが出来る…。なんとも清清しい気分になれるラスト。子供には分からない、大人な世界と恋愛と社会をカントリー音楽に乗せて、綺麗に表現しているなぁと感じました。
☆紅茶屋ロンド☆
2011年4月13日

クレイジー・ハート
★★★★ ジェフ・ブリッジス、渋い…。落ちぶれた人が再起するお話は[レスラー]を思わせますな。やっぱり女性が原動力なんだな。ほぼ淡々とした流れなんだけど役者さんの演技力ですね〜良い作品でした。しかも監督さんは今回が初監督作品だそうで、こんなん作っちゃうのは凄い。あまりカントリーは聴かないんですが、改めて聴くと素敵な曲ばかり、サントラ欲しくなっちゃった。劇中の楽曲はジェフ・ブリッジス本人が歌ってるんですよね!! 上手い〜歌声も素敵です。コリン・ファレルも負けずに良かった!!
映画鑑賞☆日記・・・
2011年1月7日

クレイジー・ハート
★★★★ なんとも渋いここちよい映画だね〜。声は嗄れていて、腹は出ていて、酒はやめられない。そんなどうしようもない男なんだけど、哀愁があり、なんかひかれてしまうんだよね〜!この人の偉いな〜ってとこは、自分の非はみとめるというか、すいませんって謝るところ。そして根までくさってないし、すばらしい才能と歌があったから、人の意見も受け入れ、公正できたんだと思ったな〜☆ 最後の歌にすべてがって感じでしたね。カントリーってあんまり聞いたことなかったんだけど、本当に感動しました♪ジェフ・ブリッジスの歌声がなんとも言えず味がありました♪
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2010年12月21日

mini review 10510「クレイジー・ハート」
★★★ ひとりの人生にピークなどはあるものかどうか。バッドだって、ステージではさまになっているが、一人住まいのわびしい部屋で、飲んだくれているときは、ほとんどホームレースのような風情だ。けれども、バッドはそこから美しい歌、真実の気持ちを、紡ぎだすことが出来るのだ。この作品はアルコールを断ち再起する主人公を温かく描いているが、そのことは重要ではない。さりとて、バッドの危うげな仕草が、心配で心配で堪らなくなってしまう。同病、相憐れむという気分に近いのかもしれない…(笑)。
サーカスな日々
2010年12月15日

「クレイジー・ハート」(CRAZY HEART)
★★★ 主人公バッドのキャラは強烈だ。かつては、伝説のカントリー・シンガーとして栄光を誇っていたが、自堕落で完全なダメ男になり下がっている。[レスラー]の中で演じたミッキー・ロークのイメージと重なってくる。アメリカのカントリー・ミュージックの特徴は、メロディや歌詞など、親しみやすい単純素朴なものであり、失恋の歌が多いが暗さを強調しない楽天的なアメリカ人気質の快い哀愁感が漂い、さらに気取りのない誠実さがあるという。バッドがジーンとの生活を振り返って作ったカントリー "The Weary Kind" にもそれらが表れている。
シネマ・ワンダーランド
2010年12月10日

クレイジー・ハート
★★★★ 主人公は、いつもお酒が手放せなくて、仕事中も酔っぱらっているような最低なダメおやじなんですが、な〜んか憎めない!! 渋さもあって…♪ジェフ・ブリッジス最高!南西部の雰囲気が本当にステキで、絵がすっごく美しかったです♪空・大地・光も影も風景は絶品!映画館で観たかいがあったって思いました★この風景にカントリーがピッタリ。ストーリーさえ良ければ文句なかったのに…。ジェフ・ブリッジス以外の俳優陣も良かったし、本当に勿体無い…。コリン・ファレルの色気ムンムンの歌声も聞けるし、名優ロバート・デュバルも出てるし、観て損はないと思います★
Addict allcinema おすすめ映画レビュー
2010年9月25日

『クレイジー・ハート』 (2010)
とにかくどこまでもお約束の、マンネリ万歳の展開に、反対に嬉しくなっちゃうんだよねぇ。ここまで、「いい人」を周りに揃えりゃ、主人公じゃなくたって心は前を向くんじゃないかなあ、とチクリと言いたくなるほど、羨ましいです。だからお話そのものが、とてつもなくぬるま湯のハッピー大盛りの南部どんぶりでも許せちゃうんだよね。そう、この南部どんぶりが憎らしいくらいに旨いんだよなあ。まっ、いつのまにやら国境を越えた人情噺の世界に酔わされちゃったって、次第です。
よーじっくのここちいい空間
2010年9月24日

「クレイジー・ハート」 スコット・クーパー
★★★★ 好ましい映画である。人生を慈しむことを感じさせてくれるいい映画だ。いたって地味な映画である。落ちぶれ男のシンガー、ジェフ・ブリッジスがなんともいい感じなのだ。相手役のマギー・ギレンホールもいいし、かつての弟子の人気シンガー、コリン・ファレルもいい感じだ。とにかく登場人物が少ないのがいい。果てしない大地と孤独に生きる男と女。そんなアメリカのスケール感がとてもいいのだ。奇をてらうことなく、とても丁寧に描き上げたスコット・クーパー監督のデビュー作。こういう良心的なアメリカ映画が僕は好きだ。
ヒデヨシ映画日記
2010年8月28日

クレイジー・ハート
ミュージシャンの話なのだから音楽がよくなければ話になりませんが、音楽はもう、ほんとすばらしいです。ブリッジスの歌って本気で本物。魂に響いてくるサムシングがある。バッド・ブレイクの音楽のフィルターはちょっと目詰まりしちゃってただけ、きちんと掃除してあげれば、新しい音楽が、ちゃんと天から降ってきた。新しい歌は、古くからの聴衆の心を温めると同時に、新しい聴衆の心をも掴んだ。歌うのはバッド自身じゃなくてもいい。歌は新しいスターによって多くの人々の耳に届く。歌い広められる。そして歌自身の生命を持つ。バッド・ブレイク、お幸せに。
キノ2
2010年8月27日

「クレイジー・ハート」 自分の歌を自分らしく歌え
★★★★ 歌を作る才能なんてそれはホント、神様が与えたプレゼントのようなもので、誰でも努力すればなんとかなるってものじゃない。確かにこの映画は甘いハリウッドものとは違い、恋した相手とはうまくいかず、出来上がった素晴らしい歌も自分で歌うことはない。けれどきっとこの後、主人公は自分の思い描く良き生き方をしっかりと歩んで行けそうだと思う。ハッピーすぎるのも食傷気味だけど、少しは夢も見させて欲しいのだ。努力しても何も得られないよと、そんな話をわざわざ見たくはないからね。努力は報われる。それくらいは信じたい。
soramove
2010年7月30日

☆クレイジー・ハート☆
★★★★ ミッキー・ロークのレスラーのミュージシャン版。美しい背景と音楽♪を含めて、綺麗で上品な作品だったと思います。思っていたより、アッサリ?した作品でした^^でも、好きです。ジェフ・ブリッジスが体重を増やして、ちょっと汚らしい中年男を演じていますが、マギー・ギレンホール演じるジーンが恋に落ちてしまうほど魅力的で、大スターだったオーラも感じられますし、とってもチャーミング!また歌が上手いだわ、これが(笑) コリン・ファレルも歌が上手くて、2人のステージはちょっと鳥肌もの!ちょっと切なさを感じるハッピーエンドも好きでした。
CinemaCollection
2010年7月6日

『クレイジー・ハート』の子守唄
主人公バッド・ブレイクは、中高年男性の誰が見ても親近感を覚えるだろう。ところが彼はスーパーヒーローである。なにしろ女性にモテモテだ。カントリー歌手バッドのファンは米国中にいる。さらに、人もうらやむ作曲の才能に恵まれている。だから中高年男性はこの映画を観ていて気分がいい。ダメ親父なのにヒーローで、家族がいなくてもファンにリスペクトされている。しかし、映画館を出るときに「いい気分」にはならない。ところが本作は、ほどよく「オヤジ賛歌」なのである。鼻歌でカントリーを唄ったりして、ちょいと酔いしれることだろう。
映画のブログ
2010年7月2日

『クレイジー・ハート』(2009)/アメリカ
★★★★ 破天荒な暮らしを続けていたバッドを、変えようと思わせたジーン。それまでの女たちとは何かが違う。ジーンは本当に懸命に生きていて、離婚してシングルマザーとしての生活や子育ても本当に頑張っている。そしてまたすごく雰囲気のある女性なんですよね。コリン・ファレルが、カントリー歌手にあるまじき?色気を出しちゃってて、こんな歌手がいたらカントリーだって人気出てきますよね。バッドとのデュエットシーンなどはとても素敵でした。さっぱりとしてて、でもどこまでも大人なテイストの、苦み走った物語でした。こういう映画好き〜。
NiceOne!!
2010年6月26日

「クレージー・ハート」
この方ってやはり演技派なのだ。オスカーをゲットしたのは当然。ジェフ・ブリッジス最高! "傷ついた者にしか歌えない歌がある" 哀れな男の生き様がひしひしと感じられ観るものを感動の渦に巻き込むこと間違いなし。実際に歌っているジェフのちょっとかすれた、少々甘い声はカントリー・ナンバーにマッチして素晴らしい。コリン演じるトミーとのデュエット場面は、あのシーンだけ何度も見たい!と思わせるほど素敵。ソフトな語り口が印象的なマギーは年々素敵な女優になって行く。久方ぶりにエンディングで鳥肌たちそうでブルっと来た作品だった。
ヨーロッパ映画を観よう!
2010年6月24日

「クレイジーハート」
観終わってしみじみ振り返ったのは、ジェフ・ブリッジスとコリン・ファレルが、まるで本物のカントリー歌手に見えてしまうくらい上手かったこと。二人ともライブのシーンは圧巻です。マギー・ギレンホールは彼女の存在が映画のクオリティをワンランク上げていたんじゃないかと感じさせるほど、素晴らしい存在感。構造的にはきっと今のアメリカの心に響く諸問題が織り込まれている作品なんだと思いました。全編を脚本と同じくらいの力強さで支えるT=ボーン・バーネットの音楽、細部にまでこだわった衣装やプロップス、スタッフの情熱が伝わってくる映画。
ハピネス道
2010年6月19日

クレイジー・ハート
★★★★ 駄目になってしまった初老の男の再生映画だ。こういうヤッチマッタ奴は嫌いで無い。再生映画というのも好きなジャンル。しかも本作は、出てくる人物がすべてお人よしの好人物だ。[世界最速のインディアン]級。とても暖かい感じの作品である。レコード会社のマネージャーやスターになったかつての弟子なんて、悪役で登場してもおかしくないのだが、皆主人公を助ける。終わり方も、ベタベタしていなくていい。無冠の帝王ジェフ・ブリジッスは、目出度くアカデミー主演男優賞を獲得した。ロバート・デュヴァルが相変わらずいい仕事をする。
ダイターンクラッシュ!!
2010年6月18日

クレイジー・ハート ぐだぐだなじじいだけど・・・かっちょよい
いやはや、ほんとグダグダ。でもハートウォーミングなようで、かなりセンチメンタルな、なんとも古き良きアメリカ的ないい映画だったなあ〜。あんな生き方っていいのかな〜。しかし自分の人生を死ぬ間際に振り返ってみたら、「あぁぁ」ってなるんかなあ、いやいや、「まっいいか」ってなるのかなあ、とか。コリン・ファレルが役柄も凄い男前キャラで、もちろん本人も男前でセクシーで。できたら俺もぐだぐだじじいより、色気たっぷりオヤジを追求したいものだ〜。俺、カントリーって好きかも♪このサントラは買おう!
労組書記長社労士のブログ
2010年6月16日

クレイジー・ハート
一日中酒とタバコをを片手の生活。アルコール依存になりながらもかつて一斉風靡したカントリー歌手として、地方のバーやボウリング場での地方営業。かつての栄光もすっかり失せ、堕落してしまった毎日。そんな中とある女性とその子供の出会いが彼を変えていく。健康が素晴らしいとかではなく艶のあるキラキラした時間を過ごせる事が素敵なのだろう。本作にとてもよく似た映画が[レスラー]だ。僕にとっては[レスラー]ほどではないが、カッコいい男の映画がひとつ増えた。節制する人生の後半は楽しいのかとふと疑問に思えてくる。再生の映画なのに…。
ゴリラも寄り道
2010年6月15日

クレイジー・ハート
★★★★ 何はともあれジェフ・ブリッジスがやっとオスカーを手にしたこの作品、彼はまさに主人公バッド・ブレイクそのものになりきり、バッド・ブレイクは、今ではあまり観られないアメリカらしさが良く現れた本作そのものと同化していたように思うのです。大ステージでの歌唱シーンは本作の見所の一つです。コリン・ファレルとジェフ・ブリッジスのセッションなんてそうそう聴けるものじゃありません。何かを失うことで何かを得る、それはある意味当然とも言えます。ジーンと別れた彼が彼女とバディを想って作った歌は実に心に響く素晴らしい歌でした。
LOVE Cinemas 調布
2010年6月8日

57才。 。 「クレイジー・ハート」
いい落ちぶれ役を、これまでもたくさん見せてくれているブリッジスだから、しかもアカデミー男優賞。さぞかしグッとくる演技で圧倒してくれるのだろうと期待したが、さらっとこなしてる感じ。アル中ということなのにそれほど溺れてる雰囲気もなく、落ちぶれながらもけっこう楽しくやってます的な風情だ。むしろ後輩シンガーのコリン・ファレルが、このオッサン大丈夫か?みたいな顔で見ているあたりがいい。 ギレンホールもいまいちパッとせず、完成した曲もカントリー臭くない。もう少し上の年代の方が見たら違った感想が出てくるのかもしれないが。
シネマ走り書き
2010年6月3日

クレイジー・ハート Crazy Heart アカデミー男優賞に納得。本年度ベスト10確定!
落ちぶれたミュージシャンを、ジェフ・ブリッジズが演じる。このミュージシャンのライブ活動をロードムービー的に追っていく。のだが、ストーリーが進むにつれ、かなりオトナな展開があって痺れる。これで、物語がぐっと!締まった。誰が「音楽」を総指揮しているか、途中の「ある曲」のアレンジでピンと。主演の2人をまわりで固める俳優たちも凄いメンツで楽しい。例えば、何度となく、その登場が名前だけで登場をほのめかされ、それを期待させる「アノ」人物。主人公の窮地に友情を差し延べる渋い「アノ」人物。それが誰かは劇場でご確認いただきたい。
日々 是 変化ナリ
2010年5月30日

『クレイジー・ハート』 (Crazy Heart)
★★★ ブリッジスとファレルは実際に本編で歌っているのだがこれがなかなか良い。バッドはまさに自堕落な人生を送っていて酒に溺れるまま。酔った状態でステージにあがるものの、演奏途中で裏へ行き吐く始末。しかし愛の力によって酒を断ち、彼自身変えてゆこうとそれなりに努力しようとはする。だが人生とはいつも思ったとおりの展開になるとは限らないものだと現実を見せられることもある…。ストーリー性がない、聞いたことがある話、と批判のある作品だがブリッジスの演技は必見。彼はこれでGG賞・オスカーの主演男優賞受賞。
Mooovingな日々
2010年5月21日


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