パンドラム:作品を観た感想(10)

パンドラム (2009)
★★★ 非常に薄暗く地味なシーンが続きますよ。記憶が戻る後半、ようやく本来の使命、目的がはっきりします。コレが結構面白かったですなぁ。色んな伏線を上手く回収できてるとは思いますが、ちょっと混乱すると言いましょうか、強引な印象も受けましたよ。前半眠いが、後半面白かった。
肩ログ
2013年4月19日

パンドラム
なんだかディセント+ゾンビ?て感じで新鮮味は薄いけど、B級臭はプンプンするしで結構楽しめちゃいました。映像も悪くない。冷凍睡眠から目覚めたバウアーとペイトン。他に船員がいないか探索するのだが…。バウアーといわれると、どうも24を思い出しちゃう(笑) 索しているうちに見えてくる事実…船内で一体何が起こっているのか。結構ハラハラさせる展開で、なかなか面白かったです。ペイトンが実は…な部分も含めてラストも良かったように思う。最期までうまくまとまっていました。
いやいやえん
2011年4月20日

【映画】パンドラム
冷凍睡眠から目覚め、謎の物体から逃げ、戦い、生きながらえている人たちは誰がパンドラム状態になっているかも分からない。この追い込まれたような緊張感は、ゲーム好きならたまらないですね。完全には読めない展開と、ラストのちょいとした爽快感、宇宙船の内装の出来等、良く出来ていると思います。これ映画館でやってるのを知っていたら観に行きたかったな。 エイリアン(じゃないけど)のはっきりとした姿がキチンと見られたらもっと良かった。時間を長くしても、そのあたりの部分を掘り下げても良かったかも。そういうの好きな人絶対にいるからw
☆紅茶屋ロンド☆
2011年3月26日

パンドラム
★★★ もろB級映画でもろ[バイオハザード]のノリなんだけどわりと好きかも。なかなか先が見えないまま、冷凍睡眠から覚めた宇宙飛行士たちがエイリアンみたいな生き物たちと戦いつづけてそのまま最後まで引っ張っていくだけのお話(笑) 中身は大して無いようなもんなのに結構ハラハラドキドキ、この先どう展開するんだろうと、最後まで面白く観られましたよ[バイオハザード]シリーズが好きなら楽しめると思います。まぁ設定は無理矢理な感じもするけど、エイリアンっぽいやつらとの攻防の後のラストシーンはとっても美しい光景でした。
映画鑑賞☆日記・・・
2011年3月16日

パンドラム (Pandorum)
★★★ 主人公らの記憶を始め、目的地までの距離やそこまでの経過時間を曖昧にすることでスリラーの部分を盛り上げ、事実を小出しにして関心を引き続ける構成は悪くない。襲い来る怪物らの生態もなかなかに不気味で、それを相手する生存者たちのキャラクターもユニークで良い。古典的なオチではあるが、流れからいえば一番無難な着地点でもある。その怪物らとの戦いと、宇宙船の謎にまつわる部分だけで十分ストーリーは成り立てているのだが、タイトルにもなっている精神疾患を絡めたもうひと捻りが、なんとも余計。
Subterranean サブタレイニアン
2011年3月2日

パンドラム(55点)評価:○
★★★ 手放しでは褒められないクセのある作品ですが、清濁併せ呑む覚悟で臨めば、良い面のレベルは結構高いため、なかなかに楽しませてくれるSFスリラー。SF的な面でいえば、主人公が回想する、人類史上初の地球類似惑星・タニスの発見シーンが良かった。ホラー的な面でいえば、生存本能剥き出しのナイフによる近接戦闘がとっても良かったです。役者がフィジカルに躍動する様に燃えましたね。しかしまぁ、パニック状況をつくりだすモンスターの発生原因はさすがに突飛すぎますよね。一本スジの通った深みのあるテーマを感じとれなかったのが心残りです。
映画批評OX
2010年10月22日

パンドラム
★★★ 物語のアイディア自体はそう斬新ではないけれど、上手くまとめたB級SF。コールドスリープから目覚めたバウアー伍長、ペイトン中尉。この2人が少しづつ記憶を取り戻していく過程で起こる出来事を描いているのが本作。観てる私たちも気分的にはバウアー伍長。何がどうなってんだ?こいつら何者?クルーは全員殺されちゃった?と謎が謎を呼ぶというやつ。重要なのは物語の冒頭で交信を受けた3人のクルーのうちの一人がパンドラムを発症したってこと。ここから本作の謎の真相が徐々に明らかになります。地味な扱いだけど面白い♪
LOVE Cinemas 調布
2010年10月13日

《 パンドラム 》
★★ 制作に携わったポール・W・S・アンダーソンは[バイオハザードW 〜]の監督。アンチュ・トラウェなんてミラ・ジョボビッチを彷彿とさせまくっています。が…何に置いても演出が雑だと感じ続けた2時間弱。主人公の二人の行動を、極限の精神状態であるが故と取ればまだ納得できるものの、突然ホラーの要素が組み込まれて、暗くて何だか分からないとなると…もう混乱します。スケールとテーマが壮大であるだけにもったいない気がしてなりません。ホラーの要素はいらないと思いました。しかし思い返すと、しっかりと伏線が張られている辺りはさすがです。
映画 - K'z films -
2010年10月7日

パンドラム
★★★ 一見、宇宙船内でのゾンビとの戦いで、「エイリアン」の劣化コピーのようでチープに見えてしまう。実際、そのようなシーンが延々と続き食傷。バウアーとペイトンは長期睡眠カプセルで目覚めるが、しばらく記憶喪失の状態。結局、長い長い宇宙航海の果てに、船内でも進化論、適者生存の法則が急速に働き、大部分は既にゾンビに食われたか、精神に異常を来たし、ほとんどが死亡していたことが明らかになる。乗員と同様、観客も長い退屈なシーンに付き合わなければならない。その果てに劇的な展開が待ち受ける。
佐藤秀の徒然幻視録
2010年10月2日

パンドラム
意外に面白かった。特に出だしから前半にかけてがSF密室サスペンスな感じで良かったので、そこでぐっと惹き込まれた。なのでその後、ゾンビっぽいのが襲ってくる展開はちょっとアレだったけど、最後までだれることなく楽しめた。SF、ゾンビ系ホラー、密室サスペンス、サバイバルなどいろいろと風呂敷を広げ過ぎて、回収しきれてないのが残念。
だらだら無気力ブログ
2010年10月2日


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