ワールド・オブ・ライズ:作品を観た感想(50)

「ワールド・オブ・ライズ」(BODY OF LIES)
★★★ 本作はニューヨーク同時多発テロ事件同様、アラーの神に仕えるイスラム原理主義者によるテロ組織の残酷さを改めて認識させる映画だ。と同時にCIAの非情さも思い知らされる。フェリスはラストで、CIA工作員から一般人に戻るが、その気持ちは十分理解できる。また、それぞれの諜報組織が、うそに糊塗(こと)されて活動を続けていることも何となく不気味な感じを受ける。
シネマ・ワンダーランド
2009年9月15日

ワールド・オブ・ライズ
★★★★ 出だしから異様な緊張感に包まれていて、その緊迫感が最後まで持続するし、飽きる事無く映画に没頭できた!! テンポも良かったし、リアリティを追求したリドリー・スコットの演出がさえて、臨場感と緊迫感溢れる作品になっていました☆ラッセル演じるホフマンは、冷酷に見えるけどお茶目な部分もあって私は結構スキ♪ スゴイ男前に映ったレオ様は最高♪ でも、1番輝いていたのは、ハニを演じたマーク・ストロング!! フェリスにプレッシャーをかけつつ1番大きな嘘を仕掛けるハニが凄いカッコいい!
Addict allcinema 映画レビュー
2009年8月26日

【映画】ワールド・オブ・ライズ…看護師には萌えない
★★★★★ 面白かったです。ともすれば難しくなりがちなテーマの諜報員モノ、この映画は実に良い塩梅にまとまっているように思えました。「ウソついたら人にもウソで返されるよ」という教訓(?) のお話だと思うのですが。過去のスパイもの、諜報ものの映画なんかを観てきた限り、信頼しないのが普通なんじゃないかなぁと…。この映画程度にいい塩梅の国際情勢ものばかりを観れたら、自分が賢くなった気でいられるのになぁ。満足した作品です。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2009年8月14日

映画『ワールド・オブ・ライズ』を観て
★★★ CIAのハイテク装備をあざ笑うように砂漠で砂煙を意図的に発生させて目くらましを食らわせるシーンは笑えた。典型的な現場第一主義者のロジャーと、官僚的発想でワシントンから指令を出すエド。この2人の仕事に対する取り組み方が噛み合わないのだが、それを強調することで2人の役柄を浮かび上がらせる内容。この2人の仕事上の対立と一筋縄では行かないヨルダン情報局の総責任者ハニとの駆け引きは見どころでした。
KINTYRE’SDIARY
2009年6月18日

『ワールド・オブ・ライズ』'08・米
犯人をおびき出そうと建築家をテロリストに仕立て上げて…アメリカって最低やな。CIAはフェリスを見失うがハニによって助けられる。CIAより、ヨルダン情報局のが優秀やん^^; ヨルダンの国だけを監視してるから当然か。「自分をアメリカと呼ぶのは止めろ」ってフェリスがホフマンに言ってたけど、アメリカ人以外の命を何とも思ってなく、アメリカ以外の国は最低だと思ってるホフマンはアメリカそのもの。肥満大国やし^^;
虎党 団塊ジュニアの日常
2009年6月7日

アラブを愛したCIA職員 「ワールド・オブ・ライズ」
丁寧な印象で悪くない。 単なるスパイアクションとして見なければ味わい深い部分も多々。 アラビア語を話し、 アラブ世界で暮らすうちに 友情を知り、 愛する人に出会ったCIA職員。 最後にフェリスは言う、 "俺はアラブが好きだ"と。 ホフマンは"まさか、 アラブなんて・・"と言うが、 知りもしないで決めつける。 こうした偏見が世界をイビツにしていることをさりげなく告発する良作。 少しはアラブ、 あるいはアメリカに対する理解を深められた気がした。
シネマ走り書き
2009年6月4日

映画 「ワールド・オブ・ライズ」の感想です。DVD発売!
★★★★ ディカプリオ、二つの世界の狭間で苦闘すると言う役柄。派手な爆破シーンあり、リアリティーを感じさせる戦争アイテムあり、テンポの良いアクションシーンありと、おまけに社会派なテーマを加えたドラマ性も十分楽しめるエンターテイメント映画です。ハイテクに頼り過ぎるアメリカの作戦とローテクでまんまと裏をかいくぐるテロリストの駆け引きも面白い。無人偵察機からの映像で工作員を動かすのが、恐い世界に思えました!
MOVIE レビュー
2009年5月3日

ワールド・オブ・ライズ を観ました。
あるとは思っていたけれど、自作自演のマッチポンプ。上手くいけば官軍でしょうが、そうじゃなかったときは悲劇の山というより死体の山。あんなふうに見せられると…世の中で起きている紛争がすべて、どこかの国の誰かだけが得をするエゴの代償としか思えなくなってくるなぁ…。ラッセル・クロウ、イヤな仕掛け人を好演してます。ハニー役のマーク・ストロングはステキでしたね。裏側の人だから、なんともいえないけど。
My Favorite Things
2009年1月18日

映画「ワールド・オブ・ライズ」イラスト
"マーク・ストロング扮するハニ・サラーム氏がすごくかっこよかった"というのが感想でした。上品な紳士(でも裏ではすごく怖いこともやってる)。アラブ世界の「信用」に基づいた明解なルールに、冷徹なまでに忠実な男です。タイトルの「嘘」とある意味正極。素敵おじさまを観られてよかったな〜。
Os庵
2009年1月14日

ワールド・オブ・ライズ
最新鋭の武器にばかり目が行ってしまって、その武器で人が死んでいるということが、あまり気にならないのは、恐ろしいことだと思う。アメリカが撤退しないと、この戦争はいつまでたっても終わらないんじゃないの〜。今も継続中の紛争を題材にしてる映画ですけど、役者に危害が加わる心配ってないんですかね。どうしてもアメリカ寄りの内容になってますから…。
へでいくっ!
2009年1月3日

ワールド・オブ・ライズ 2009-01
ディカプリオ流石の演技ですね!髭面でアラブ社会に完全に入り込んだCIA局員を演じてましたが、髭はあまり似合ってない気が…ラッセル・クロウがフェリスの上司を演じてましたが、口頭で命令する傲慢な上司イメージを抱いてましたが、けっこう行動的だった…。見所は、マーク・ストロングでしょう!コレがカッコイイ! 役者のリアルな演技がエエ感じですね〜。もうちょっとテンポ良く物語が展開すれば…
観たよ〜ん〜
2009年1月1日

ワールド・オブ・ライズ
眼を見張る頭脳戦、スピード感のあるタフでリアルなアクションと見所満載でした。肝心の騙しあいは予想と違ったがテロの恐怖は存分に伝わりました。俳優人の好演もあって飽きずに緊張感のある内容でした。今回レオ様に感情移入できたのは、会社の上司部下のような現場と会議室みたいなやり取りが好感をもてたのかなと思いました。
マー坊君の映画ぶろぐ
2008年12月31日

ワールド・オブ・ライズ
★★★★ 最新の機器を使用するCIAに対して、パソコンや携帯を使わず人から人へ直接連絡する原始的なネットワークで翻弄するテロリストがすごい。おまけに見つかったとたん自爆テロですから怖いです。自分は命令するだけのラッセル・クロウがアメリカの傲慢さを象徴してるようで、嫌な奴でした。ディカプリオもなかなかよかったですが、ヨルダン情報局のハニを演じたマーク・ストロングの存在感が素晴らしかったです。
ルナのシネマ缶
2008年12月31日

ワールド・オブ・ライズ
撤退できない泥沼にはまっているアメリカ軍の窮状を、CIA工作員の立場で描いている。正義の戦いとか世界を救うと言っているアメリカの政治家の欺瞞に満ちたことか。彼らが乗っている車がグループごとに違う、これが実にそれぞれの立場を物語っていて面白い。アメリカの偵察機や偵察衛星の高性能ぶりはまさに驚異的。でも、どんなにハイテクな技術を持ってしても、住民全員が反米主義の国で犯人探しをしても無駄だ。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Hamazo
2008年12月30日

ワールド・オブ・ライズ
対テロ政策って事で、今の世相を描いてある社会派ドラマ。政府は彼らのことわかってないよな、彼らの言い分や思想・文化を理解しなきゃいつまでたっても何も解決しないよ、的な思想は感じます。流石にテロ組織を肯定するような描き方はしていませんけれど。ディカプリオが捕まって殺されそうになりながらも、テロ組織のリーダーに対して毒づく場面なんかはなかなか。
TRUTH?ブログエリア
2008年12月30日

ワールド・オブ・ライズ
★★★★★ 見応えある面白い作品だった。何よりよかったのは「ハニ」様じゃ〜。もう、あまりのかっこよさに、あたシは彼しか見てなかった。ハンサムでおしゃれでキザで冷酷で仕事のできるハニ様。スーツ姿が実に決まっていた。
映画初日鑑賞妻
2008年12月30日

ワールド・オブ・ライズ
イスラム原理主義者を世界中をイスラム教徒で埋め尽くそうとしていると非難しながら、中東の現地の事情や人命を無視してどこへ行ってもアメリカ流のやり方と利害だけを押し付けようとしているアメリカ人のやり方を皮肉った映画だと思います。どちらかといえば、現場を無視する憎まれ役の官僚のラッセル・クロウと、したたかなヨルダン情報局のマーク・ストロングの好演が光った感じがします。
伊東良徳のとき・どき☆かるちゃ〜
2008年12月30日

「ワールド・オブ・ライズ」ディカプリオの渾身の演技も、伝える...
★★★ ディカプリオは体を張って頑張ってる、彼の思いついたウソでテロ組織のボスをあぶりだそうとする計画が実行されていくのはリアルに感じた。宗教や国家間の考えの違いが今でも多くの人の命を危険にさらし、無駄なことをし続けている。この映画の出来は悪くない、けれど心にズシンと響くものはない。主人公のついた嘘で人が亡くなるが、その心の傷が浅すぎるのが感情移入できない最大の理由なのだろう。
soramove
2008年12月29日

ワールド・オブ・ライズ・・・・・評価額1550円
リドリー・スコットは、複雑に入り組んだ騙し合いを通して、バーチャルなパワーで世界を支配していると信じ込んでいたアメリカに対する、イギリス人らしいシニカルな寓話を作り上げている。眩暈を覚えるほどスピーディーに場面が展開し、二時間を越える上映時間の間、緊張感がずっと持続する。ただ、テーマへのアプローチは全体に浅く、わかり難くなってしまっている。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2008年12月29日

ワールド・オブ・ライズ
すっかりと戦争キャラが似合うようになったディカプリオですが、どの役を見ても同じように見えてしまうのは仕方がないのかもしれません。また米国による反アルカイダキャンペーンムービーなのでしょうかね。あとは、思わせぶりな2人の関係は結局あのままなんでしょうか。よくわかりません。ラッセル・クロウの傲慢役人っぷりもなかなか。肥え具合も絶妙だと思いました。
日本サッカーホールディングス
2008年12月28日

映画「ワールド・オブ・ライズ」
現実でも、こういったケースは起こり得るのではないかと感じました。ストーリーのテンポも早く、瞬きも出来ない程。最初から最後まで緊張感の連続でハラハラドキドキしまくりでした。人が何人も殺されたり、騙されたりなど残虐なシーンがあまりにも多く、印象のいい映画ではありませんでした。戦略上の嘘なので、敵だけではなく、味方同士でも騙しあいが行われると言った複雑な駆け引きがありましたね。
FREE TIME
2008年12月28日

ワールド・オブ・ライズ
この映画ではCIAって全然すごくないです。ミスはするし偵察衛星などの最新機器に頼ってばっかで、テロ組織の暗号文や口伝での連絡に対し、有効な手立てを打ててない。現場の工作員が必死な思いで任務を遂行しているのに、でしゃばりで大なしにしてしまう上司。ヨルダン情報局のほうが一枚も二枚も上手でした。ホフマンが傲慢で冷酷で常に相手を見下し、自分勝手な様はアメリカそのものを象徴した感じ。
だらだら無気力ブログ
2008年12月28日

「ワールド・オブ・ライズ」
面倒くさい映画!!まずは本作の監督リドリー・スコットは褒めたいと思います。「CIA」「中東」「道な諜報活動」という題材で、上等でリアルなサスペンス映画として仕上げた点はサスガです。ただ…画面が地味。もう「中近東の市街」「アメリカの一般家庭」「荒野」「密室」、この4つの場面が繰り返し繰り返し展開。でも大人に相応しい作品ではあります。分別ある大人なら観て損なしです。
クマの巣
2008年12月27日

ワールド・オブ・ライズ
★★★★ 米国と中東の価値観の違いが面白い。中東のテロという素材は目新しくないが、敵はおろか味方さえ信じられない状態での緊迫感は最後まで途切れない。最先端のCIA捜査に対して中東のそれは人から人への秘密作戦。彼らの考え方の差異が最後の最後でモノを言う展開は考えさせられる。砂漠で人工的に砂嵐を起こし衛星の目をくらます映像が素晴らしい。レオが好演だが、いけ好かない上司役のクロウも上手かった。
映画通信シネマッシモ☆プロの映画...
2008年12月26日

≪ワールド・オブ・ライズ≫
面白いことは面白かった。嘘とホントと嘘が絡み合っていくのは引き込まれていくものでラッセルクローもデカプリオもカッコよくて。デカプリオはいい役者になってきたのぉ〜〜と。ただラストあっけなかったけれど、パート2ではあのカメラが見つけ出すシーンから始まるのかしら?
局の独り言。
2008年12月25日

☆ワールド・オブ・ライズ(2008)☆
★★★★ 台詞が多いし、展開が早いし、舞台もあちこちに飛ぶので、ちょっと話はわかりにくいところもあるかもですがスリリングな展開で見応えもあって、ラストまで目が離せませんでした。監督はこの作品にメッセージとか政治色は入れていないと言っています。それゆえに、内容にリアルさも感じながらも、アクションサスペンスとして、エンタメ作品として観ることができ、重い気持ちにはなりませんでした。
CinemaCollection
2008年12月25日

【ワールド・オブ・ライズ】
ディカプリオすごかったです〜。迫力満点!何だか実際のCIAってきっとこうなんだろうな〜ってかなりブルーな気分になっちゃいました。その中に自分もいてがむしゃらに突き進んでいたロジャーだったけど、ふと離れた瞬間に気付いてしまったんでしょうね〜。始終ドキドキハラハラしていたこの映画、ハニさんクールで信頼しあうという姿勢とかとても素敵いいキャラだったと思います。
日々のつぶやき
2008年12月24日

【ワールド・オブ・ライズ】
★★★★ 本作は「テロ=悪」という単純な描き方には留まらず、アメリカの汚い部分を大いに曝け出していたのがスゴイ!…だって、これアメリカの映画ですよ?^^;フィクションと解っていても、本当にリアルでした。其々のセリフから考えさせられることも多いですしね…難解な中東問題をわかりやすく描いてくれていた。地味目だけれど・・観応えたっぷり、集中の途切れない2時間でした。
+++ Candy Cinema +++
2008年12月24日

『ワールド・オブ・ライズ』を観たぞ〜!
場面を追う毎に繰り広げられる嘘と真実が紙一重の心理戦と漲る緊張感を感じつつ、かっこいい男たちの命を賭けの戦いに陶酔する2時間でした。そんな男たちの嘘が散りばめられた作品は、誰が味方で、誰が敵なのか分からなくなるという、僕の大好きな展開が繰り広げられていくんですね。中東を舞台にした映画によくある分かり憎さや、難しさもなく、エンタメ作品としても見応えある面白い作品でした。
おきらく楽天 映画生活
2008年12月23日

ワールド・オブ・ライズ
現場で働くCIA工作員と事務屋の局員、2人は反りも合わないが互いが互いの作戦のために味方同士で欺きあいはとっても面白かったし、工作員フェリスと現地のドン・ハニとの関係もとっても面白かった。彼らも互いに嘘を付いているのか?それとも真実を全て話しているのか探りを入れながら話している感じが良かったです。ハニがフェリスのためにしたことはカッコいいかなって思いました。
Diarydiary!
2008年12月23日

劇場鑑賞「ワールド・オブ・ライズ」
"嘘"の連鎖。"嘘"の塗り重ね。いやはや、濃密過ぎますよ、この作品。緊迫の連続で観終わった後、ドッと疲れました…(汗) 現地で作戦を遂行する者と、遠く安全は本国から指揮を執る者を対比させながら、情報戦の裏側を余すことなく描写。ホントにこんなことが行われていると思うと恐ろしい。諜報活動に身を投じる登場人物たちの命懸けの騙し合いがスリリングかつエキサイティング!!
日々“是”精進!
2008年12月23日

ワールド・オブ・ライズ
相変わらず青年っぽさもチャーミングなレオ。胸が締め付けられる決断や憤りなどは凄いです。舞台もイギリスやオランダ、中東諸国と、めまぐるしいですが、私たちがニュースで目にする映像の舞台裏で、フェリスやホフマンのような人たちが実際に活動していて、その結果をまた見るのでしょう。リアルで緊迫感も凄いけど、考えさせられるものもあり、エンタメ性もあって2時間があっという間でした。
to Heart
2008年12月22日

「ワールド・オブ・ライズ」みた。
★★★★ 「歪んでるなー」というのが感想。全部知っていると言いながら何一つ現実が見えていない。いらぬ犠牲を出してまで何の為に戦い続けているのだろう。安全地帯でのうのうと指揮を執るCIAの上官の偏見しかり、詭弁で自爆テロを推し進めるテロリストの指導者しかり、「性悪説」しか持たない輩同士では、もはや話し合いにもならないところまで来てしまっている現実に思えて悲しくなる。そんな作品だった。
たいむのひとりごと
2008年12月22日

ワールド・オブ・ライズ
★★★★ アル・サリーム,怖ぇ〜!!レオナルド・ディカプリオと,ラッセル・クロウが人間的に演じたおかげで,内心でお互いの地位を羨んでいるような併せ鏡的な二人に映る。CIAをヒーローにせず,「中東=悪」の単純偏見の図式も見せずに,テロリスト居所探しの難しさに的を絞り,自爆行為の卑怯を際立たせつつ,利用,協力関係で成り立つ人間社会の本質をも描いた骨太作品。地味だけどかなり面白い。
Akira's VOICE
2008年12月22日

ワールド・オブ・ライズ
文化、風習の違い、それってやっぱり遠く離れていたらわからないよ。アメリカにしろヨーロッパにしろ、白人の思想、文化、思考で何事も推し進めようとするのは、いかがなものかとやっぱり思う。平和ボケしている私たち。「フィクションだけれども、世界でこんなことが起きているかもしれない」って教えてくれる。いったいどんな嘘が世界を救うのか確かめてくださいね。
ぷち てんてん
2008年12月22日

ワールド・オブ・ライズ
前知識ほとんど無しで観たのですが。(予告編ぐらいしか知らなかった。)128分という長い作品。長さは感じませんでした。
SUPER BLOG.JP
2008年12月21日

ワールド・オブ・ライズ
テロだろうが相手は生身の人間。頭やボタン操作でどうにかしようなんてするから犠牲者増やしちゃうのはフィクションじゃないよな気がして恐い。信頼関係を築くことが平和への近道だと、なんとなくだけど思わせる方向に持っていったのは良かった。テンポもいい、迫力もある、いってぇー!なシーンもありで娯楽映画としての見応え充分。これだけの内容をこの時間内でよくまとめてる。思ってたより面白かった。
いとし・こいし
2008年12月21日

ワールド・オブ・ライズ
★★★★ 作品を観ている限りではいわゆる日本語の"嘘"という感じはしないです。確かに敵を欺くのですから"嘘"といえばそうなるんですが、あくまで作戦ですから。敵との間だけではなく、味方同士でも虚々実々の駆け引きが行われる、いわゆるスパイの世界の"嘘"ということになるんでしょう。そういう意味では邦題「ワールド・オブ・ライズ」はとても上手くつけたと思います。
LOVE Cinemas 調布
2008年12月21日

[映画『ワールド・オブ・ライズ』を観た]
デカプリオは、すっかり演技派で、中東現地で活躍するCIAエージェントを堂々と演じていた。ラッセル・クロウだが、生活感のあるCIAの上司を演じていて、そのアラブ諸国への偏見と傲慢さは見ものだった。この作品で最も「売り」となるのはヨルダン情報部のトップ<ハニ>を演じたマーク・ストロングの「気品」だろう。情さえも兼ね備えたイスラム(前時代)的な合理性が機能もすることになる。
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2008年12月21日

ワールド・オブ・ライズ
最前線のフェリス、現地の実力者ハニ、たまに現場にくる本部のホフマン。どの情報を誰と共有するか、どの情報を誰に黙っておくか、誰を使って誰を騙すか。単なる3者での騙し合いならまだしも、アイシャやサディキまでが巻き込まれ、情報量が増えすぎて少々分かりにくくなっているのは残念。ただその全てがフィクションに思えない、本当にあってもおかしくないものばかりだったのが異様に怖かったです。
めでぃあみっくす
2008年12月21日

ワールド・オブ・ライズ
★★★★ テロリストが仕掛けた爆破シーンがリアル。おじさんがカメラ構えてた直後の爆発シーンはすごく印象に残りました。そのほかのドンパチなどなどもテンション上がりますがリアルすぎてコワイっす。ディカプリオはこういう役が似合いますね。出ずっぱりで密かなファンとしてはなかなかおいしい作品でした。見た目はアレですがめちゃくちゃカッコ良かったですぅ♪128分の緊張感堪能しました。
映画鑑賞☆日記・・・
2008年12月20日

『ワールド・オブ・ライズ』
★★★★ 今回のディカプーはカッコよかった。中東が舞台なので、政治的な内容の映画かと思ったら、政治的な背景は『24』みたいに物語を盛り上げるための素材に使われているだけで、ほぼ完全な娯楽スパイ・サスペンス・アクション映画となっていたところも、リドリー・スコット監督の持ち味が生きていた原因かも知れない。あごひげでリアルに中東になじんでいるディカプーの熱演が光る傑作。
映画の感想文日記
2008年12月20日

「ワールド・オブ・ライズ」
現場で死と隣り合わせの任務遂行するフェリス(ディカプリオ)すっかりヒゲ面が板についちゃって、貫禄ある感じ。対テロモノでアクションもさほど派手じゃないしサスペンス性も思ったよりなかったけど、情報戦はなかなかだったかも。アメリカ最先端のシステムにひっかからないように、テロリストは情報機器を使わないで人から人へのネットワークを使ってるってのも、ふくざつー…
かいコ。の気ままに生活
2008年12月15日

「ワールド・オブ・ライズ」
★★★ キャストがデイカプリオとラッセル・クロウそしてリドリー・スコットということで大きな作品なのはわかる。レオが走って傷ついて体張って誰かを追っかけているのはわかる。それがテロ組織の黒幕だということも。でもそこまででした。とにかくレオが空回りしていることをみせるのがこの作品の趣旨で、それで言えば十分に表現できているけど、あまりに平凡なつくりになっている気がしました。
てんびんthe LIFE
2008年12月11日

『ワールド・オブ・ライズ』 (Body of Lies)
★★★★ イスラムでの危険地域で爆破テロの黒幕を捜すサスペンスがリアルで、ディカプリオ扮するCIAスパイの現場でのひとつの失敗が自ら危険にさらされる意味がよく理解できる。クロウは確かに演技は見事だが、冷たく非情な人間ホフマン役だけに、今までのように印象的には見れなかった。緊張感あり、先の状況が読みずらく、信用できる人物まで疑わしく感じるかも。リドリースコット監督は、見応えある作品を作る。
Mooovingな日々
2008年12月10日

「ワールド・オブ・ライズ」ジャパンプレミア
無差別テロの現場や裏切り、拷問シーンなどの連続で、とても疲れました。アメリカがテロリスト捕獲のために協力してくれた中東の人たちを見捨てたり、一般市民をテロリストに仕立てあげてしまうシーンなどは、妙にリアル過ぎて映画の中だけの話ではない気さえします。国の言う正義のためなら多くの人々が犠牲になっても構わないという姿勢は、見ていてあまり気持ちの良いものではありませんでした。
今日という一日。
2008年12月10日

ワールド・オブ・ライズ
★★★ ディカプリオは相変わらず骨太路線で攻めてますね〜^^ 監督は[アメリカン・ギャングスター]に続いて、リドリー・スコット。やっぱり2時間超の作品ですが[アメギャン]よりも面白く観れました!一番世界を救うのに貢献していたのは、ハニだったんじゃないの?って感じもしなくもないけど、スピーディーな展開で迫力もあって、アクション・サスペンスとしては面白い作品でした〜♪
☆彡映画鑑賞日記☆彡
2008年12月10日

『ワールド・オブ・ライズ』 (2008)/アメリカ
★★★★ 要素としてはかなりふんだんに盛り込まれていて、しかも派手。現代の対テロ対策など、設定や情報も複雑でして、そのエピソードに酔わされてしまったような感がありました。余波なのか、フェリスのロマンスがかなり中途半端な感じになっちゃってます。ラッセル・クロウは噂通り、罵倒される場面のためだけに増量したのかって思うくらいにハマってます。気になったのはハニ。素敵なキャラクターでした。
NiceOne!!
2008年12月9日

ワールド・オブ・ライズ
★★★ ホフマンと、ヨルダンの権力者・ハニの二人がテロリストの首謀者を捕まえるに至るまでの、部下の使い方、そこが見所だと思います。それと、爆破や拷問の映像が凄かった!!爆風は凄いし、火は凄いし、危険な感じがとても出ていました。ディカプリオも、ラッセル・クロウとは違った面で身体を張ってましたね。全体的には面白かったんですが、ラストがちょっと嫌な後味として残りました。。。
☆試写会中毒☆
2008年12月8日

「ワールド・オブ・ライズ」嘘つきは、泥棒のはじまり…。
いかにもアメリカそれもCIAがやってそうやな〜って感じの話です。監督はリドリー・スコットなわけですから、もおリアリティありあり!そこへ持ってきてレオ様に、ラッセルという"超演技派2枚看板"が絡んでますので、更に拍車が掛かり、超迫真の"リアリティ・フィクション"に仕上がっています。映画が"嘘"をついておる訳ですね。うん、こりゃ凄いですよ。
シネマ親父の“日々是妄言”
2008年11月27日


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