ホノカアボーイ:作品を観た感想(16)

≪ホノカアボーイ≫
のんびりホワホワっとした映画でした。ビーさんのレオへの気持ちは子供に対してや孫に対してのようなものもあったろうし、純粋に恋している乙女心もあったんだろうなー。ムームーを見つめ、着てソワソワするビーさん、やきもち焼いちゃうビーさん、とっても可愛かった♪ ああいう心理、きっと「あーダメダメ・・」と思いつつも誰もが共感できちゃうことでしょう。ファンタジック要素好きじゃないんだけど、この島ならありえるかも…と思えるような天国に近いような場所。少し大人になって帰ってきたレオは大人っぽく男っぽくなっていました。
日々のつぶやき
2010年1月23日

『ホノカアボーイ』 (2009)
こころに沁みてくる映画だった。ただ音楽と風景と、そこにいる人間の気配だけで、出来ている映画だったように思う。すうぅ〜と、入り込んできたみたいな気もするけれど、ほんとは最初から、ずっと心の中にあって、忘れていたものを、もう一度思い出させてくれる映画だったのかもしれない。きっと、だから、全部が懐かしかったのだと思う。深津絵里の登場が、オマケ的には嬉しかったなあ。いいアクセントになっていたと思う。
よーじっくのここちいい空間
2009年12月2日

『ホノカアボーイ』 (2008)/日本
★★★★ 風のように、どこからともなくやってきて、そしてまた風に乗って還っていく。潔い、と言うべきか。周りのひとたちが1人、また1人と去って、そして自分の去り際はいつなんだろうと見極めている人たち。去るにあたって、自分が培ってきたことをきちんと次代に残していく始末の仕方。どこまでも穏やかに、たゆたえながら、生きていっている。シンプルながら、この主題が完結されているところが、観た後にすがすがしさを残す所以ではないだろうか。
NiceOne!!
2009年5月6日

映画[ホノカアボーイ honokaa boy ]
奇をてらうこともなく、あえて普通に撮っていると思わせる映画。アクセントの強い演技や過剰なシークエンスはほとんどなく、その癒しの空間もさることながら、この作品ではビーさんが作る料理の数々が、大きな目玉である。ホノカアの人たちは、みんなそれぞれの寂しさを抱えているからこそ、レオのような旅人の少年にも優しく接してくれるような気がする。ハワイ版[かもめ食堂]?という思いが最後まで離れなかった。
アロハ坊主の日がな一日
2009年4月24日

『ホノカアボーイ』@ユナイテッドシネマとしまえん
★★★ ゆったりと時間が流れてくようで、とても癒される映画でした。ホノカアはお年寄りの多い街、レオの何倍もの人生を歩んできた先輩たちばかりの街。そこでレオはみんなから可愛がられ、そして人生を教えられていきます。この映画、ちょっとした事件はあるんですが、それでも終始ゆったりした温かい空気が流れていて、すごく癒されました。こういう所でのんびり生活したら心が洗われそうだな、と思いました。
映画な日々。読書な日々。
2009年4月3日

【映画】ホノカアボーイ
★★★ 「心休まる場所」というのが、きっと誰にでもあると思う。それはまさに千差万別人それぞれ。この物語は、たまたまそれをハワイのホノカアに見つけた一人の少年の「ちょっと長めの人生の休暇」。松坂慶子と長谷川潤が絶妙だった。「それ食べたら明日は○○ですよ?」は名言です。さすが、伊達に年取っちゃいない!
新!やさぐれ日記
2009年3月30日

ホノカアボーイ
★★★★ ほんわか♪ほんわか♪なんといっても絵がいい!だってこのハワイの風景はめちゃくちゃ癒される。にかおしゃれでさあ、そして人のあったかさがにじみ出ている。エロいじぃちゃんコイチ、言葉が妙に心に突き刺さったわ〜♪人の肉体は土にかえり魂は風になる…この島、ここに住んでいる人たちには、スピリチュアルな癒しのエネルギーがたくさんって感じで見てるだけでよかった〜。
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2009年3月28日

『ホノカアボーイ』 ハワイ島の小さな町の、ピュアで不思議な、とびきり美味しいお話です。
レオを演じる岡田将生。成長してるけど成長していない…気がきかないんだか、鈍いんだか、ピュアなんだかわからない…そんなモラトリアムなイメージ、よく出てます。ビー役は倍賞千恵子。実在したビーさんを、かわいらしく凛々しく魅力的に演じてます。彼女は原作者の吉田玲雄が唯一指名したキャスティングだというのも、うなづけます。一番美味しいところは、喜味こいしのコイチさん、かな?!
ketchup 36oz. on the t...
2009年3月22日

『ホノカアボーイ』
★★★★ ウインドウに飾ってある黄色いワンピースを迷いながら買う。賠償さん=気丈で気が付くさくらさんを思い出してしまうのだが、なんとも可愛いシーンだった。日本のソレがいいとレオに頼む80歳過ぎても元気なコイチさんや、鼾をかきながら眠るみずえさんの何気ない演技もどこか滑稽で笑える。フツーのようでフツーでない生活の全てが、レオが優しい男に成長するための栄養になったに違いない。
京の昼寝〜♪
2009年3月19日

ホノカアボーイ
「老人の町」の町並みも、絵になる寂れ方をしている。ハワイの美しくて長閑な風景と時間を背景に、ただ風のように暮らす青年の物語。雄大な自然や、日常ちょっとした1カット、ゆったりとした時間の使い方は "癒し系"なんて言われそうだけれど、日本の大学生の、南国の休日の出会いと別れのお話、でいいと思います。一度も観たことがなかった彼を観たかった。爽やかでなかなかいい感じね、岡田くん。
悠雅的生活
2009年3月17日

ホノカアボーイ
それにしても、心地よい余韻の残る作品でした〜。レオを演じた岡田将生さんはとても爽やかですし、倍賞千恵子さんや喜味こいしさんも素敵でした。受身のレオに人生を教えるように語るコイチさんやビーさんの言葉は、長い人生を送ってきた倍賞千恵子さんや喜味こいしさん自身の言葉のように感じられました。亡くなった人は風になるという言葉に、この村に暮らす人々の故人への想いを感じた1本です。
とりあえず、こメントです
2009年3月17日

ホノカアボーイ
すごーく良かった。互いの名前を呼び合う挨拶や何気ない日常の風景からも相手を相手を思いやる気持ちが伝わってくる。お節介ではなく程よい距離で見守っているようなホノカアに吹く風のような心地良さ。ホノカアに行ったことはないけれど、包み込むような大きな風、傍で見守るような優しい風。風を感じる映像はホノカアの空気まで伝わってくるようだったな。すっごい満足度高ー☆
いとしこいし
2009年3月17日

ホノカアボーイを観ました。
さわやかな風の音と潮の香りがするようなそんな気分になります。食、時、風、そして「出会い」というのをあらためて考えちゃうようなお話や、映像、音、匂いがあります。ビーさんの美味しいご飯を食べたくなりますよ〜。旅に出たくなる…そんな作品でした。皆さんぜひ、観て下さいね…人とのふれあいなど、優しい気分になれるのはうけあいです。何よりビーさんが可愛くてしかたありません…。
My Favorite Things
2009年3月15日

「ホノカアボーイ」人生のちょっと一休みはこんな場所で
★★★ 自分のことを誰も知らない場所でゆったり過ごせたら…などと誰でも考えたことがあるはず。主人公は徹底して主体的な行動をしない、ただ人と人との間を吹き抜ける風みたいにゆるくゆるくその場所での時間を過ごしてる。見ながら思う、こんな何でも無い日々がとても大切なことを分かるから、そんな陽だまりのような瞬間が大切に思える。こんな暖かい優しい映画もたまには良いものだと思った。
soramove
2009年3月15日

ホノカアボーイ
★★★★ エンドロールが終わるまで観入ってしまいました。派手な盛り上がりがあるわけでもなく、ただ静かに淡々と過ぎ去っていく時間。観ている観客はホノカアの町の雰囲気、人の温もりに包まれて静かな静かな物語の傍観者となった111分間でした。正直にいうとどこがいいのか中々言葉にしにくいです。でも観終わってこんなに癒された、落ち着いた感覚が残る作品は久しぶりかな。
LOVE Cinemas 調布
2009年3月15日

ホノカアボーイ
★★★★ いいネェ〜なんだかまったりしたようなこの雰囲気が♪岡田くんは等身大の今風の日本人青年をナチュラルに演じていて良かったです! 小さな映画館を経営する食いしん坊のエデリに松坂慶子♪ 倍賞千恵子がとにかく可愛い!!この倍賞さんを観るだけでも価値アリの作品です!! こういう世界観って好きです!注目していきたい監督さんです。心が穏やかになれる作品でした。
UkiUkiれいんぼーデイ
2009年3月14日


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