ナルニア国物語 第3章 アスラン王と魔法の島:作品を観た感想(24)

誰も知らないナルニアへ。「ナルニア国物語/第3章 アスラン王と魔法の島」
★★★ 残念ながら、私的にはかなり微妙でした…。子供向けすぎました!! この作品は、イギリスとかアメリカのキリスト教が主な国では評判が良いのかな??キリスト要素大きいし、そう言うかんじも全然受け入れられないから私は評価が低いのかも。。。 それに、今回は、ディテールも全然なってないし。。 まず、ナルニアに行かなければならなかった理由付けも弱いと思うし、ラストに出てくるモノの正体とか島の人たちが定期的に連れ去られていた理由など、説明それだけ??みたいな箇所が多かった気がする… まぁ、いろいろダメだししてしまいましたがmキッズ作品を観たい時や子供ちゃんにはオススメかな????
Addict allcinema おすすめ映画レビュー
2011年11月21日

ナルニア国物語第3章 アスラン王と魔法の島
★★★★ 登場人物や設定が多くて、散漫な話になりかけてるのでは…とも思いましたが、こちらも原作テイストを重要視した結果なのでしょう(多分)。不細工兄弟(姉妹)の上二人が出てこない事について、キャスティングの都合、大人の事情かとも思いましたが、実際には二人とも登場しており、ここも原作に誠実に作った結果のようです。…あ、新登場の従兄弟までもが更に不細工だったのには製作者の強い意志を感じました。ドラゴンも不細工でした。面白さは1作目から徐々に下降して来ているとは思います。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2011年10月9日

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島
相変わらずどこいってるのかアスラン王。少々早回し気味ではありますが、でも海洋アドベンチャー・シーンが多くて楽しめました。海のきれいな事!好きなキャラクターとしてネズミのリーピチープ。今作でも大活躍してくれましたね〜。彼とユースチスとの友情も良かった。CGなんかも安定感があって子供から大人まで安心して観られる良作です。当たり前なんだけど、キリスト教的善と悪の物語だよなあと改めて思った次第。あとアスランと会うとどうしてか感動してしまうのが不思議。ただ、やはり全体のざっくり感は少々気になります。
いやいやえん
2011年7月10日

【ナルニア国物語/第3章 アスラン王と魔法の島】3D
基本的にファンタジーを好まない私ですが、このシリーズはもう別格!本当にいいですー。カスピアン王子も素敵だったなぁー、前作よりも今回の方が断然男らしく素敵になったような気がする。「ナルニアのために!」と叫ぶみんなの姿と、それに感動する表情のカスピアンにもグググっと..泣けるー。部屋に戻ってきた3人の切なく淋しげな空気、私にも同じくらいの虚無感が伝わってきました。もうこれでおわり。会えないんだね…と思うと二人の切なさが…。素晴らしい時を過ごせたユースチス、性格変われてよかったね。大満足!!
日々のつぶやき
2011年4月12日

ナルニア国物語・第3章 アスラン王と魔法の島
私が見たのは2D・吹き替え版。どういうわけか吹き替え版というものはチンケなものに感じられてしまう。そんな作品でも印象に残るセリフはあるもので、「あなたの価値を見つけなさい」というもの。映画は時代の鏡と言われるが、私たちは「価値を見出すこと」や「価値を生み出すこと」を忘れているのかもしれないという警告ではなかろうか。本作は不出来ではあるが、ノーテンキなビジネス書のようなアホなことは言ってはいない、まともな志を持った作品ではある。
映画と出会う・世界が変わる
2011年4月4日

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島
この冒険の目的は案外邪魔が入らずサクサクと中盤まであっけなく進んでいくのですが、意外なヒトが災難にあい、って(笑) やっぱりねぇ〜と思わなくもなかったけど^^; おかげで7つの剣探しは結構簡単で、美味しいところは意外な人がみんな持っていっちゃった感じでした〜。全体としてはどこかでみたような展開だという気もしますが、映像も音楽もよかったし、リーピチープはカッコイイし(笑) 落とし所もナントナク解るので、安心して子供たちの冒険を見守っていられる作品でした。で…第4章はあるんでしょうかね〜?
to Heart
2011年4月1日

『ナルニア国物語 第3章 アスラン王と魔法の島』
3Dの日本語吹替え版で鑑賞したけど、それほど3Dの良さが発揮されてなくて2Dでも良かった感じやった。魅力的なキャラがおらんかったな。敵が霧で、白い魔女みたいな魅力は感じなくて少し盛り上がりに欠けた。新たな仲間となったぺペンシー兄弟の従兄弟のユースチス。仲間というよりとにかく足手まとい(笑) 弟子のユースチスが涙で見送る中リーピチープは…。本作はキリスト教の教えを子供に分かりやすくしたものやから、やっぱり「神」なんやろな。「銀のいす」と「さいごの戦い」は映画化して欲しい。
虎党 団塊ジュニアの日常
2011年3月30日

「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」 アスラン王はワイルドカード
このシリーズ自体が持っている物語の弱さは、アスラン王だと思います。アスラン王は神様のような存在なわけです。神様なら何でもできるわけで、物語としてはワイルドカードとして使えちゃうわけです。実際に過去2作も、本作もアスラン王をまさにそのように使っています。それにより、主人公たちがいくら追い込まれてもアスラン王が救ってくれるよね、というような感じがあり、観る側にも切迫感がなくなるんですよね。安心感はありますが、それは物語が緊張感を失うということにも繋がります。まさに本作はそうなってしまっているように思います。
はらやんの映画徒然草
2011年3月7日

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島
個人的には1、2作目に比べるとう〜んっていうのが正直な感想。イマイチ面白みに欠けたような。今回は果てしない海洋が舞台で世界のスケール感は広がったようですが、内容は前作よりかはスケールダウンした感じが。剣を集める冒険もあっさりだしなぁ。エドモンドの2番手の苦悩とかもあまり掘り下げがなかった感じだったし。とは言え、CGを使った映像美は素晴らしいものがあって、こちらは見応えあって良かった。
だらだら無気力ブログ
2011年3月6日

『ナルニア国物語第3章:アスラン王と魔法の島』
相変わらずツッコミ満載で途中からは完全にダレてしまうお話でしたが、今回はそんなダレ場を誇り高きネズミ騎士リーピチープが何度となく救ってくれるんです。ワクワクしてしまう冒険ファンタジーの定番面白さに楽しんでいる自分がいようが、そんなのはもうどうでもいい!この映画はリーピチープの活躍だけ見れたらそれだけで十分なんです。だからこそルーシーたちの元を去る最後は、恐らく今後彼の登場機会がないと思われる流れだっただけに、ちょっと淋しかったですね。次はあのユースチスが主役?あの中途半端な存在感で主役はムリでしょ。
こねたみっくす
2011年3月2日

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 3D・字幕
リーピチープ♪大好きなキャラです。前回以上に大活躍!自分勝手で、言いたい放題やりたい放題のユースチスで、半ば兄妹たちはほったらかし。けれどリーピチープだけは、悪態をつかれようと紳士に彼に接し、彼を鍛えていきます。この辺の二人(?)の関係が麗しい。とはいえ、かなり駆け足の感はぬぐえない話の運びで、なんだかダイジェスト版みたい雰囲気もあるんですよね。ハハハ。アクションシーンが3D眼鏡のせいかさっぱりわからんだのが残念でした。まぁ、目の保養はそれなりに出来たし、リーピチープが活躍してたからよかったです。
晴れたらいいね〜
2011年2月28日

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 3D<日本語吹替版>
★★★ なんかねえ、全体的に何を目的としているのかわかんないんだよね(汗) 戦いや魔法やら場面がどんどんかわっていくからだと思うけど、終盤まで、冒険の目的がわかんないんだよね〜(汗) 最後には、冒険を終えた二人をみてなんかわかってくるんだけどさあ…。まあでも、映像がきれいだから、なんだかんだと楽しみながら見れるんだけどね☆ファンタジー&冒険ものって感じで映像もきれいでしたよ。とにかくこのナルニアみて思うのは、欲をすて心の闇に打ち勝つこと!! 欲に負けない力をもつことだよね。このシリーズで兄弟はすべて卒業か〜さみしいな〜。
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2011年2月28日

ナルニア国物語第3章:アスラン王と魔法の島3D日本語吹替版
今回はアクション以外の物語に人間の欲望を取り上げているのがよかった。大人でも負けそうな誘惑の描写が生々しい。美、冨、権力などに対する人間の欲望をあのような状況で突きつけられると、大人でも打ち勝てるか考えてしまう。子供たちが成長とともに卒業していく設定もいい。エドマンドとルーシーはもうシリーズを卒業して、ユースチスが再登場する設定のようだ。このシステムは子供を主人公にしたシリーズで、便利なシステムだ。それと、文科省推薦なので親子で見て安心ですよ。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2011年2月27日

ナルニア国物語ー第3章ー を観たゾ
今作では今迄のシリーズの主人公ペペンシー兄妹とその従兄弟にあたるユースチスが登場人物。この後のお話はユースチスが物語を紡いでいく…ンだけど、ユースチス演じるウィル・ポールターにあまり魅力感じないンだよね…。今作でのメインの舞台は「海」 そのためか一つの土地で物語が進むのではなく島から島へと物語が進んで行きます。物語のテンポよく進み、「あれ!もう終わり?」って感じに。それと各メディアにて出ている劇中ワンシーンが物語で結構重要な場面になっていたりしますW
ヤジャの奇妙な独り言
2011年2月27日

『ナルニア国物語 第3章 アスラン王と魔法の島』  心を浄化してくれる現代の神話。
ユースチスはずーっと文句ばかり言っていて、もう爆笑の連続でした。役者ではルーシー役のジョージー・ヘンリーがめちゃめちゃ可愛いです。そしてCGがすごすぎです。ネズミもドラゴンも表情豊か。嵐もリアルだったし。文句ばかり言っていたユースチスは、冒険が終わる頃には自分がどれだけイヤな人間だったかに気づきます。今後はエドモンドやルーシーと楽しくやっていくことでしょう。「さあ、行こう! 運命を見届けに」 冒険の書を自分の手で書いている感じがします。映画館を出た後も、ナルニア国にいるような気分がなかなか抜けませんでした。
23:30の雑記帳
2011年2月25日

劇場鑑賞「ナルニア国物語第3章第3章 アスラン王と魔法の島」
一応、前作を知らなくても入り込めるようには出来ている。ただ、登場キャラが向き合うことになる"試練"は、前作以前のエピソードが関係しているので前2作を観ている方が絶対に良い。冒頭からクライマックスまで部隊を陸地から海に移したのでスケール感は増大!ファンタジーに欠かせない要素がふんだんに取り入られていて、そこにたくさんの島々や美しい海、時には激しい戦闘シーンなど、とにかく迫力満点!冒険を通して一番成長したのはユースチスかなぁ…。全体を通して、一緒に朝びらき丸に乗って航海しているような気分になれると思う。
日々“是”精進!
2011年2月25日

ナルニア国物語/第3章 アスラン王と魔法の島
★★★★ 額縁の絵に導かれてナルニアの世界に入るシークエンス最高!ワクワクした!危機感と,遠くまで来た感が薄いし,盛り上がりにも欠けたけれども,小さな闇を刺激する誘惑に打ち克って成長してゆくドラマが、小さくともキラリ輝くものを伝えてくれて満足。イギリス英語が世界感を盛り上げるファンタジーを堪能した。アスランの国のビジュアルが素晴らしい!! 成長と引き替えに失うものが切ないラストが印象的。いちおう今作で完結しているから,次はリーピチープ主役で3本作って下さい!!
Akira's VOICE
2011年2月25日

「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」今度は海物語!
或る意味大人も子供も安心して観ていられる"大作"。前作がどうだったとか言うのは、あまり気にせず観ることが出来ます。このシリーズ観ていていつも思うのですが、この"しゃべるライオン"=アスラン(CV=リーアム・ニーソン)がいるなら、ナルニア国は安泰なんじゃないんですかね? カスピアン(ベン・バーンズ)は、イケメン度に更に拍車が掛かっています。設定が"海の男"ですから前作よりワイルドさ増し増しです。一番驚かされたのはルーシー(ジョージー・ヘンリーちゃん)の見事な成長っぷりですわ!もお立派な"女優"さんです。
シネマ親父の“日々是妄言”
2011年2月22日

ナルニア国物語 第3章:アスラン王と魔法の島
★★★ 基本的にこの作品はもともと児童小説なので子供たちの成長物語になっている。本作も例外ではなく成長物語だ。ただナルニアに呼ばれた3人も冒頭から比べれば成長していくのだが、どうもその部分が今回は弱い。3人の仲が悪い部分の描写が少なすぎることと、子供たち間の描写が少ないため、距離が縮まる過程もピンとこない。まあ今回は完全に子供向けに話をシフトしたので、あの海賊映画さながらにテンポが早く観ていて飽きずにいられるので"成長"部分が多少イマイチでもどうにか体裁を保っているのが救いだ。
Memoirs_of_dai
2011年2月13日

【映画】ナルニア国物語第3章:アスラン王と魔法の島
前作が結構暗い雰囲気だった変わりに、今回はスケールを大きくして大冒険です!冒険物語の起承転結が上手くできていると思います。いわゆる王道パターン。懐かしい気持ちで一杯になりました。そしてラスト、ユースチスに泣かされたし!!(笑) 本当、お前に美味しい奴だな!みんな大人になっていってしまう…という、悲しい気持ちがきちんと描かれていたし、エドマンド自身も、今回カスピアンと話して成長してたもんね。なんだか親の心で見てしまうわー。ぜひぜひ、親子で3Dで体験して楽しんでもらいたい映画です!
☆紅茶屋ロンド☆
2011年2月12日

映画「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」
前2作と監督も変わり、より人間ドラマに厚みが出てラストは不覚にも涙が溢れてしまった。上映時間も113分と前2作と比べるとコンパクトになっている。物語は当然だが前作と繋がっているので未見の方は予習は必至。今回はエドマンドもルーシーも成長し人間の内面に焦点があてられ、いとこのユースチスのひねくれぶりが物語のアクセントになっていて面白い。05年に始まったシリーズも制作会社や監督が変わったが、ハイクオリティなファンタジー作品として健在だ、良質な作品だけに是非お子さんにも見せてあげたい。
masalaの辛口映画館
2011年2月6日

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島
今回はとっても不思議な海の冒険でした〜。やっぱり楽しいファンタジーですね。以前に読んだ原作はうろ覚えなので、こんな物語だったかな?という疑問はちょっと起きましたけど、魔法&冒険&剣&怪物との戦いというファンタジーの要素がてんこ盛りでした。特に私の好きなルーシーを演じているジョージー・ヘンリーの大きな瞳と豊かな表情は健在で、彼女と一緒に冒険しているような気分で観ていました。今回は吹替版で観たので、字幕に追われずに映像を楽しめたのも良かったです。ファミリーで楽しむのにはぴったりの1本です。
とりあえず、コメントです
2011年2月5日

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島
★★★ エドマンドとルーシー、カスピアン王子がメイン。ナルニアを守る伝説の魔法の剣を探しだし、アスランがいる海の果てをめざす。まぁお子様も観るファンタジーなので思ったほどの困難でもないんですがね…。今回から登場したペべンシー兄妹の意地悪なイトコのユースチスが、意外な姿で良い仕事をしてくれましたよ。ネズミの騎士・リーピチープともいいコンビ。お情け程度にピーターとスーザン登場。白い魔女がちらりんと出てきたし、アスランも大御所らしい登場。吹替え、基本、本職さんなので安心して観られますね。
映画鑑賞☆日記・・・
2011年2月4日

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 3D<日本語吹替版>
★★★ 3Dで観ましたが2Dでも全然OK、大きく変わらないと思います〜。1作・2作と観て、これ以上物語が盛り上がらない気がして、もうここで終わっても良いのではないかと思っていたんです。その嫌な予想は当たり。「剣」がかなり簡単に見つかっていく展開なのになぜかテンポの良さどころか中だるみで飽きてくるのを感じ…♭ 物語にイマイチ面白味がありませんでした。ただ、個人的には[リトルランボーズ]のウィル・ポールター君が好きで、彼が登場したことで"飽き"が半分に抑えられていたのは間違いありません。
☆試写会中毒☆
2011年2月4日


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