デンデラ:作品を観た感想(8)

「デンデラ」 マジにこんなことしてたんですか!!(゚ロ゚屮)屮
★★★ ベテラン女優陣が極寒の雪山で体当たりの熱演を披露してくれてます捨てられた人たちの生きることへの渇望力強さ人間 、どん底に落とされても生きる力 知恵 たくましさがあると見せつけられる作品です
ジョニー・タピア・Cinemas
2012年4月4日

デンデラ
大女優たちが結集。なんかそれだけでも凄い。人の業が詰まった作品でした。
いやいやえん
2012年2月14日

デンデラ
予想外の出来事に遭遇して、次第にカユ自身も変わって行く。そして、あんな展開と結末になるとは…。生きるとは、死とは何なのだろうと、改めて考えてしまう。デンデラの女たちも、村の人々も、子連れの熊も、それぞれが生きるために闘っているのである。不意に現れる想定外の力には、屈することもある。形を変えて繰り返し描かれることから、それが、命あるものの世の理なのだと、やがて思い至る。ちょっとウキウキ賑やかだったシニア層の奥様方のお喋りとその空気が、始まるや否や凍りつき、そのまま最後まで固まっていた。
悠雅的生活
2011年9月14日

デンデラ
★★★ 姥捨山の裏側に30年前からメイが作っていたアジト「デンデラ」は、幕末の世直しを訴える民衆運動「ええじゃないか」に似てなくもない。デンデラの目的は70歳になった老女を強引に山に捨てるという不条理な村の掟に対する抵抗運動だ。ストーリーはと言えば、いざ復讐となる段で、オバタリアンvs.グリズリーというアメリカ映画にありがちな巨大動物襲撃サスペンスになってしまっている。凶暴なクマという外敵を仕留めるのは"内なる敵"の村の衆であることが暗示され、村の掟という体制の安全保障政策が勝利したことになる。
佐藤秀の徒然幻視録
2011年7月30日

デンデラ
執念の導きの下で純化した生存本能に従った闘争の果てに生きる権利の奪回に叶ったと思いきや、同時にそれまでの人生もまた仮初めに過ぎなかったのだと知り真の孤独の中で深い絶望に達し暗黒に染まる瞬間を描いた回想シーン、白眉も白眉なるそれが前振りともなって以て頭領の婆さんの退場の瞬間は実に、ちょいと唐突でご都合主義的かとも思いつつも実に、情感の湧き起こった訳ですけれども。以降の展開に関しては軸もなく右往左往していると感じてしまい、興味が湧かず退屈且つ冗長、総じての印象はいま一つに感じてしまったのでした、と。
Death to Mary Pumpkinhead
2011年7月12日

映画:「デンデラ」♪。
ベテラン女優さん達がでっかいスクリーンに咲き乱れ、圧倒的な演技力に見入る×2。天性の才能と生まれ持った美貌が、経験を重ねた事により円熟し深みを増した美しさ。次はどんな表情?どんな台詞?どんな動き?何をどう魅せてくれるのかと、ワクワクドキドキ♪沸き上がる熱い想いと強い気持ちがビシビシ伝わって来て、見終わると心のパワーは満タン充電。ストーリーは「???」だけれど…。一見の価値有り、必見の映画!だと思います。きっと、天は許さなかったのね。皆殺しだなんて…。しかし、熊のお母さんも逞しかった!
☆みぃみの日々徒然日記☆
2011年6月29日

*デンデラ*
これはダメ…思いきりホラーっていうかスプラッター映画です!自分たちを捨てた村への復讐。けっこう社会的なものでもあり、賛成と反対の人がいてこの部分はとてもいいと思います。捨てられ、生きる望みもない彼女たち。でもイザをいうときやはり生きようという気持ちが働いたり、仲間のためを思って犠牲になったり…この辺りをもう少し掘り下げてほしかったです。この姥捨て山って言うこと自体、男尊女卑的なこと。なんか男性が作った映画だな〜って思ってしまいました。キャストは豪華!脇を固める女優さんたちの演技もすごいうまいです。
Cartouche
2011年6月27日

デンデラ・・・・・評価額1550円
★★★★ 本作は、決して器用な映画ではない。土臭く洗練されておらず、テーマをわかりやすく伝えるという点においては、不親切な作りであるとも言えるだろう。しかし、ここには人間と世界を巡る本質的なドラマが確かにある。つい先日も巨大な自然の力に翻弄されながら、今だちっぽけな利害闘争に明け暮れるこの国の在り方を考える上で、なかなかに興味深い一本だと思う。まあ、デンデラの婆たちを、永田町へ送り込みたいと思ってしまった私なども、所詮は人間の道理でしか世界を見られていないかもしれないが。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2011年6月10日


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