ヘレディタリー 継承:作品を観た感想(18)

『ヘレディタリー/継承』を新文芸坐で観て、
★★★★話転がしが上手いと思う。文化・死生観、宗教観が異なるのにイヤな恐怖感が地擦りする感じで迫ってきて「やるな」と思った。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2019年5月18日

ヘレディタリー/継承
★★★★「継承」という単語は何を指しているのかと思っていたが、なるほどねえ、そういう事かあ。そこは納得出来たし不気味な“意味”として捉える事も出来たのだが、一連の流れから辿り着く結末は世にも恐ろしいラストシーン、、、なのか?多分そうなんだろうけど、裸の人間達に囲まれて称えられる王冠被った長男の佇まいが・・・やっぱ駄目だ思い出しただけでもわらけてしまう、俺的にはホラーじゃない、コメディだ。
銀幕大帝αTB受付
2019年4月12日

『ヘレディタリー/継承』:唐突すぎるぞ、この決着 @ロードショウ・単館系
★★★★ グラハム家には、どうしようもなく重苦しい空気が常に漂い、映画はそこいらあたりを丹念に写していき、ここいらあたりがかなり秀逸なのです。が、以降、ややホラー映画の定石的展開になり、70年代(60年代後半か?)のオカルト映画的なので、ちょっとガッカリしました。
キネマのマ〜りゃんひさ映画レビュ...
2019年1月11日

ヘレディタリー/継承
いやぁ〜・・チャーリー役のこの子だって相当な個性だったけどね。でもさすがコレット、誰にもセンターは譲らない!たとえ子供でも!気迫が全編に溢れとったわ。
rambling rose
2018年12月27日

映画『へレディタリー/継承』 Hereditary ネタバレで良く分からないところ吐き出し
露骨な伏線と、露骨な割に深い意味や裏設定は感じさせず、あとは隙だらけでつじつまが合ってるんだか合ってないんだかも分からない話を雰囲気だけで力押ししてきた映画。正直、私個人的には怖くも楽しくもなかったです。ただ今までに存在したどんな映画とも違うような斬新な感じは、主に興味深いという意味で面白かったです。
グドすぴBlog
2018年12月20日

へレディタリー/継承
脚本・監督を努めたアリ・アスターの実体験に基づいているとのことだが、確かに相当な恨みとか心的外傷(トラウマ)はしっかり伝わってくる。ドールハウスを用いたトリッキーな長回しや、昼間の家の外観が夜の外観に一瞬で切り替わるジャンプカットなど映像センスに長けていることは認める。しかし僕は本作が嫌いだ。生理的に受け付けられない。観終わって、いやーな気持ちになる。
エンターテイメント日誌 
2018年12月19日

ヘレディタリー/継承
★★★★ どの画面にも異様な吸引力があり、奥行きを強調した構図の魅力を生かすべく、シネスコではなくて、ビスタの画面を選択しているのも良かったと思う。何だか虫唾の走る音楽と、重苦しい感じや、恐ろしい感じが良く出ていると思う。ストーリーうんぬんの前に、そちらに震えてしまうタイプのホラーでもある。
映画に夢中
2018年12月11日

「ヘレディタリー/継承」
★★★★ 何が起きるのか、じわじわ不安感。関連する人物の描写が抜群にリアルで、すごい。ストーリー、キャスト、スタッフ、みな良し。
或る日の出来事
2018年12月11日

『へレディタリー/継承』感想
★★★★ これはすごい。てか恐い。緊張緩む間なしの逸品。
映画@見取り八段
2018年12月11日

『ヘレディタリー/継承』 家族の不和とオカルト
家族の不和という題材とオカルトという組み合わせは風変わりで、新味があるのと同時に慣れ親しんだものとは違ってちょっと戸惑ったというのが正直なところだろうか。
映画批評的妄想覚え書き/日々是口実
2018年12月6日

ヘレディタリー/継承
★★★★ 実際に起こりうる突然の悲劇と、スーパーナチュラル的なものを融合させたような感じで、悪魔崇拝かーとがっくり。
いやいやえん
2018年12月5日

ヘレディタリー/継承
★★★ 追い落とされるやり方も生き残る方法も非常に残酷である。まあ、すごい映画ですよ。怖いものが見たい方はぜひお勧めです。
とらちゃんのゴロゴロ日記
2018年12月4日

映画「ヘレディタリー/継承(日本語字幕版)」 感想と採点 ※ネタバレなし
★★★ 斬新で面白いホラー映画を観た満足感と辛くて気色の悪い映画を観てしまった後悔が、ズシーンと心に残る本作。聖域に踏み込んだシリアスな家族ドラマを、ホラー映画の皮で覆うと言うアイデアはお見事。但し、全ての人にお勧め出来る作品ではありませんが、観て損の無い異色ホラー映画です。
ディレクターの目線blog
2018年12月4日

へレディタリー / 継承
末娘チャーリーの独特な風貌と常軌を逸した行動、嫌なタイミングで聞こえてくる舌打ちの意外性のある怖さと今年観たホラー作品でいちばんの強烈な怖気に冒頭から心底ブルっとさせられ、また家全体の変な遠近感とでもいうのかの空間のミニチュア&ドールハウス感が半端なかったことでアニーの頭の中で繰り広げられる虚実が入り混じった世界なのか?のモヤモヤ感はオモシロく、途中までしっかりと作り上げられていた不快な世界観に浸れたのだけれども…。ハマれる人はハマれてそうでない人は徹底してダメと好悪に大きな差が出る作品かなぁといったところ。      
風情の不安多事な冒険 Part.5
2018年12月2日

へレディタリー/継承
★★★ 一頃流行ったポルターガイスト風の音など、ホラーとしての手口はかなり古典的。
佐藤秀の徒然幻視録
2018年11月30日

劇場鑑賞「ヘレディタリー 継承」
真綿で首を絞めるがごとく、じわじわと恐怖が迫って来るような感じ。メンタルにホント響いてきますよ。終わってみれば、なんか凄いホラー作品を見せられた感が強い。疲労困憊…。127分の上映時間で気の休まる時が無い作品となっていました。
日々“是”精進! ver.F
2018年11月30日

ヘレディタリー 継承
残念ながら俺は全然怖くなかった。霊だの悪魔だのいるわけないコンセプトは使わないホラーを作って欲しい。こんなホラーがいつまでも継承されることの方がよっぽどホラーである。
あーうぃ だにぇっと
2018年11月30日

「ヘレディタリー継承」と「イット・カムズ・アット・ナイト」
★★★★ アリ・アスター監督は、全編にリード、ミスリード取り混ぜた伏線を緻密に配していて、不幸のスパイラルに落ちた一家の人々だけでなく、観客の予想を大いに惑わす。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2018年11月29日


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