ﾌﾞﾗｯｸﾎｰｸ･ﾀﾞｳﾝ:作品を観た感想(3)

ﾌﾞﾗｯｸﾎｰｸ ﾀﾞｳﾝ
★★★★ 悲劇はいつも突然､何の前触れもなくやってくる｡ほんの些細な出来事が､とんでもない結末を引き起こしてしまう…と思った｡｢すぐ帰ってくるから｣とか｢めんどくさい｣とか､安易な理由で暗視ｺﾞｰｸﾞﾙや水を持っていかなかったり､防護ｼｰﾄを重いからといって置いて行った｡結果的にそういう出来事で人々の生死を分けてしまったし､慣れきった日常で曖昧にしてきた事が重なり合って悲劇は起こる｡そして､そんな悲劇に遭遇してしまったときに1番頼れるのが､かけがえのない存在っていうあたり説得力があってお気に入り☆
Addict allcinema　映画ﾚﾋﾞｭｰ
2009年7月7日

ﾌﾞﾗｯｸﾎｰｸ･ﾀﾞｳﾝ
観終えてすぐの感想は､｢ﾌﾟﾛﾊﾟｶﾞﾝﾀﾞじゃないの？｣｡ 調べてみると､｢ｱﾒﾘｶ国防総省の全面協力｣とあった｡なるほどそれなら､ｱﾒﾘｶに不利な描写がないのは当然である｡数箇所の｢不自然な｣会話ｼｰﾝさえなければ､純粋な戦争映画として大満足だったのだが｡
Yasutaka's GROOVE
2007年5月4日

DVD: ﾌﾞﾗｯｸﾎｰｸ･ﾀﾞｳﾝ
★★★★★ 序盤の簡単な背景説明の後は､２時間ひたすら大迫力の戦闘ｼｰﾝだけです｡ﾃﾝﾎﾟも良いし､終始ﾄﾞｷﾄﾞｷしながら観ていました｡この作品では､当時のｿﾏﾘｱの現状を米軍を中心に描いています｡そういう方向の資料しか無かったのか､視点をはっきりさせるためにあえてそうしたのかもしれませんが､あくまでｱﾒﾘｶが中心です｡
Pocket Warmer
2005年1月2日

このﾍﾟｰｼﾞは､象のﾛｹｯﾄﾊﾟｿｺﾝ版の『作品を観た感想ﾄﾗｯｸﾊﾞｯｸ』のﾍﾟｰｼﾞと連動しています｡

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