恋するリベラーチェ


★★★★★
[笑い] [音楽ダンス] ストーリー

作品を観た感想 (4)

監督:スティーヴン・ソダーバーグ トラフィック チェ 28歳の革命 ソラリス ローガン・ラッキー
出演者:
マイケル・ダグラス トラフィック ダイヤルM サウンド・オブ・サイレンス ウォール・ストリート

マット・デイモン オッペンハイマー ボーン・アルティメイタム オデッセイ ボーン・スプレマシー

ダン・エイクロイド ゴーストバスターズ /フローズン・サマー ブルース・ブラザース 2000 大逆転 ドラグネット 正義一直線

スコット・バクラロブ・ロウトム・パパポール・ライザー

あらすじ:
1977年、アメリカ。 撮影用の動物の世話係をしていた同性愛者の青年スコットは、ゲイバーで知り合った元振付師のボブに誘われてラスベガスへ。 そこで行われていたのはボブの友人リベラーチェの豪華絢爛なピアノ・ショーだった。 リベラーチェに気に入られ、住み込みの愛人兼秘書になったスコットは、ステージにも登場するようになるのだが…。 実話から生まれた男同士のラブ・ストーリー。

エミー賞作品賞・主演男優賞・監督賞他11部門受賞 原作:スコット・ソーソン 

リベラーチェが活躍していた時代は、まだアメリカでも同性愛者への差別意識が強く、カミングアウトはしないのが当たり前でした。 普通の男と女のようにも、父と息子のようにも見えるリベラーチェとスコットの愛人関係を軸に、偉大なエンターテイナーの光と影を描きます。 際どい場面もありますが、豪華なショーと絶妙な演技にうならされます。

【ヴワツィーウ・ヴァレンティノ・リベラーチェ】
アメリカのピアニスト(1919〜1987年)。 愛称リー。 音楽一家に生まれ、幼い頃からクラシック・ピアノの才能を発揮するが、コンサートホールでの演奏をやめナイトクラブを巡業するようになる。 テレビシリーズ「リベラーチェ・ショー」は1950年代の人気番組となった。 トレードマークは燭台が置かれた特注のピアノと、金ぴかの燕尾服に巨大な襟や羽、ケープのついたド派手な衣装。 自らのスタイルを“クラシカル・ポップス”と呼んでいた。 ラスベガスや世界中の舞台で、ピアノを弾き、歌い、踊り、観客にジョークを飛ばす豪華なパフォーマンス・ショーを行った“ミスター・エンターテイナー”。 公式には最後まで同性愛者であることを否定し続けた。 (資料提供:東北新社)

2013年製作 米 (118 min)
原題:BEHIND THE CANDELABRA

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