パイレーツ・ロック


★★★★★
[ほのぼの] [ストーリー] [笑い] [音楽ダンス] 感動 アクション 恐怖

作品を観た感想 (28)

監督:リチャード・カーティス ラブ・アクチュアリー アバウト・タイム 愛おしい時間について
出演者:
フィリップ・シーモア・ホフマン その土曜日、7時58分 脳内ニューヨーク カポーティ 誰よりも狙われた男

ビル・ナイ オーメン:ザ・ファースト 生きる LIVING パレードへようこそ アンダーワールド ビギンズ

リス・エヴァンス もうひとりのシェイクスピア Jの悲劇 ヒューマンネイチャー ミスター・ノーバディ

ニック・フロストケネス・ブラナートム・スターリッジクリス・オダウド

あらすじ:
1966年、イギリス。 ドラッグと喫煙で高校を退学になったカールは、更生のため母の旧友クエンティンの船に預けられることに。 しかし実はその船は個性的なDJたちが名調子と共にポップ・ミュージックを一日中流し続けている海賊ラジオ局“ラジオ・ロック”だった! 大臣ドルマンディは、国民の風紀を乱す海賊ラジオ局の撲滅に躍起となるが…。 ロックンロール・コメディ。  PG-12

新たな法律を作って海賊ラジオ局を叩き潰そうとする政府と、何とか法の抜け穴を見つけて放送しようとする“ラジオ・ロック”のしのぎ合い。 これぞロックンロールの反骨精神。 自分たちの音楽を渇望する若者の思い、止められない時代の流れを感じさせる作品です。

ビートルズやローリング・ストーンズなどブリティッシュ・ロックが世界中を席捲していた時代、まだイギリスには民放ラジオ局が存在せず、国営BBC放送では1日に流すポピュラー音楽の量が45分だけと制限されていました。 “もっと聴きたい、もっと聴かせたい”そんな時代のニーズから生まれたのが、海岸から数キロ沖に停泊した船上から電波を飛ばして放送する海賊ラジオ局。 24時間いつでもロックを放送し、イギリスの人口の半分以上に及ぶ2500万人が聴取し、音楽に夢中になっていたと言われています。 そんな実際にあった状況と監督の幼少の頃の思い出から生まれた物語です。(資料提供:東宝東和)

2009年製作 英 (135 min)
原題:THE BOAT THAT ROCKED

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