007/カジノ・ロワイヤル


★★★★★
[アクション] [ストーリー] 感動 恐怖 SFX 音楽ダンス

作品を観た感想 (14)

監督:マーティン・キャンベル レジェンド・オブ・ゾロ バーティカル・リミット 007/ゴールデンアイ すべては愛のために
出演者:
ダニエル・クレイグ 007 スペクター ドラゴン・タトゥーの女 007/スカイフォール 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

エヴァ・グリーン 約束の宇宙 ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち パーフェクト・センス キングダム・オブ・ヘブン

マッズ・ミケルセン

ジュディ・デンチジェフリー・ライトカテリーナ・ムリーノ

あらすじ:
国家予算1500万ドルを賭けたカジノ。 それが、ジェームズ・ボンド最初の任務だ。 ターゲットは、世界中のテロリストの資金運用を手掛けるル・シッフル。 ボンドのパートナーは、監視役として送り込まれた美女ヴェスパー。 最初は彼女を信用しなかったボンドだが、彼女の勇気と思いやりの深さに心を奪われていく…。 人気スパイアクション007シリーズ第21作。

≪007/カジノ・ロワイヤルを楽しむために≫
ボンドとル・シッフルが命運を賭けて戦う緊迫のポーカーゲーム。 作品の中で出てくる以下のルールと用語だけは覚えて鑑賞しましょう。

* 『ポーカー』とは言っても、日本で誰もが慣れ親しんでいるポーカーとは違います。 現在、世界のカジノで最もポピュラーなスタイルの賭けポーカー『ホールデム・ポーカー』です。 勝ち負けを決める『手役(ハンド)』の強弱には違いはありません。 『ワンペア』、『ツーペア』、『スリーカード』、『ストレート』(連番)、『フラッシュ』(同じマークが揃う)、『フルハウス』(ワンペアとスリーカードの組み合わせ)、『フォーカード』、『ストレートフラッシュ』(同じマークで連番)の順で強い手役となります。 大きな違いは、各プレーヤーには2枚ずつしか配られず、テーブル中央で表向きに(数字が見える状態で)並ぶ5枚の共有カード(最初に3枚、その後の各ベット(賭け)の段階で1枚ずつオープンとなる)との組み合わせで役を作ります。 各プレーヤーにとって見えないのは他のプレーヤーの2枚だけとなるため、心理戦の比重が極めて高くなります。 共有カードがオープンになる毎の他のプレーヤーの賭け金の上積みの金額や表情・仕ぐさ・言葉などで相手を惑わせるのです。 ブラフ(はったり)も重要です。 『ワンペア』しかないのに、さも強い役ができているかのように他のプレーヤに思わせ、賭け金をレイズ(上積み・吊り上げ)し、他のプレーヤーの参戦意欲を無くさせたり、逆に非常に強い役ができているのに、大した役ではないように見せかけ相手の賭け金のレイズ(上積み・吊り上げ)を狙ったりします。 このブラフ(はったり)も作品中で重要な要素となっています。

各ベット(賭け)の段階で自分の順番がきたときのアクションは次の通りです。
【チェック】ベットをパスする(賭け金を変更しない)こと。黙ってテーブルをポンと叩けばチェックの意思表示。
【ベット】賭けること。 黙ってチップを前に出せばその金額をベットするの意思表示。
【フォールド】そのゲームを降りること。フォールドする時点までの自分の賭け金は放棄することになる。 黙って自分の2枚のカードをディーラーに伏せたまま返せばフォールドの意思表示。
【コール】他のプレーヤーの賭け金と同額で賭けること。 黙って同一金額を出せば、全員のベットが完了した時点で、ディーラーがコールを宣言する。
【レイズ】賭け金をつり上げること。

作品に出てくるその他の重要用語は次の二つ。
【ショー・ダウン】ベット(賭け)が完了し、全員が自分のカードをオープンすること。 負けが確定している時は、伏せたままディーラーに返してもよい。
【オール・イン】自分の手持ちチップすべてを賭けること。 他のプレーヤーがそれ以上の金額にレイズ(賭け金の上乗せ)をしてきてもゲームの参加は可能であるが、勝った場合は自分がオール・インした金額に対応するところまでしか受け取れない。

≪007シリーズ≫
『007/ドクター・ノオ』『007/ロシアより愛をこめて』
『007/ゴールドフィンガー』『007/サンダーボール作戦』
(14)

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