春画先生

新作
★★★★★
[ストーリー] [笑い]

作品を観た感想 (1)

監督:塩田明彦 この胸いっぱいの愛を 黄泉がえり どろろ 風に濡れた女
出演者:
内野聖陽 黒い家 あかね空 悪夢のエレベーター 罪の余白

北香那 なんのちゃんの第二次世界大戦

柄本佑 素敵なダイナマイトスキャンダル 痛くない死に方 先生、私の隣に座っていただけませんか? 火口のふたり

白川和子安達祐実

あらすじ:
“春画先生”こと芳賀一郎は、妻に先立たれ世捨て人のように春画研究に没頭していた。 芳賀から春画鑑賞を学ぶことになった春野弓子は、春画の奥深い魅力に心を奪われ、芳賀にも恋心を抱くようになる。 芳賀が執筆する「春画大全」担当の編集者・辻村俊介や、芳賀の亡き妻の姉・藤村一葉の登場によって、弓子は“覚醒”してゆくのだった…。 偏愛コメディ。 ≪この世界に、一目ぼれ。≫ R-15

脚本・原作:塩田明彦

春画に魅せられた、しっかり者の弟子・弓子、変わり者の師匠・芳賀、いい加減な編集者・辻村、謎めいた女・一葉の4人の関係は予測不能。 何も隠さぬ春画の世界を、好きなことにのめり込む幸せを、垣根を超えた性愛の世界を、大らかに笑って楽しみましょう!

【春画とは】
人間の性的な交わりを肉筆や木版画で描いた画。 “笑い絵”とも呼ばれ、平安時代からはじまり江戸時代に全盛期を迎えたが、幕府から禁止された禁制品だった。 表に出ないものだったからこそ自由な創作が可能となり、庶民から大名までをも虜にした。 鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川国貞など、著名な浮世絵師のほとんどが春画を手がけており、超一流から無名まで多くの絵師、彫師、摺師たちが、表の浮世絵で発揮できない、その持てる全画力と全精力、技巧を注いでとことん真面目に人の性を“笑い” や“風刺”として表現した作品が数多く現存している。 しかし、本物が展示される機会は少なく、2015〜16年に東京と京都で開催された「春画展」以降、大規模な展覧会は開催されていない。 日本映画でも春画の性器部分の描写は映倫審査でボカし加工が必要だったが、本作は映倫審査で区分【R15+】として指定を受け、商業映画として全国公開される作品としては、日本映画史上初、無修正での浮世絵春画描写が実現した。 ≪資料提供:ハピネットファントム・スタジオ≫

2023年製作 日 (114 min)

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