蟹工船 : 象のロケット≪映画DVD総合ナビゲーター≫

蟹工船

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2009年製作日　（109 min）

監督：SABU 　Mr.Long/ミスター・ロン　 DRIVE ドライブ　幸福の鐘　 jam
出演者：
松田龍平　わたくしどもは。公　長州ファイブ　青い春　恋の門
西島秀俊　クリーピー偽りの隣人　ラストシーン　ニンゲン合格　グッバイ・クルエル・ワールド
高良健吾　おにいちゃんのハナビ　罪と悪公　アンダー・ユア・ベッド　ボックス！

新井浩文、柄本時生、手塚とおる、皆川猿時

あらすじ：カムチャッカ沖で蟹を獲り、船上で缶詰に加工する蟹工船・博光丸。　監督の浅川は労働者たちを人間扱いしなかったが、安い賃金で過酷な労働を強いられている出稼ぎ労働者たちはそんな環境に慣れ、ただ疲れ、絶望しているだけだった。　労働者の一人・新庄は「あきらめるには早すぎる。　自分たちが変わらなければ何も変わらない！」と呼びかける…。　社会派ドラマ。

【蟹工船について】『蟹工船』とは世界恐慌の起きた1929年に刊行された、プロレタリア文学（労働者の立場から社会を描いた文学）の最高峰といわれるロングセラー小説。　当時大きな反響を呼んだが発禁処分を受け、原作者の小林多喜二は当時勤めていた北海道拓殖銀行を解雇された。　その後彼は日本プロレタリア作家同盟書記長となり非合法下にあった共産党に入党。　左翼的な思想や運動が弾圧される中でも地下活動を続けた。　1933年、特高警察に逮捕され、築地署で拷問を受けて死去。　

世界的不況でワーキングプア（真面目に働いているのに生活が苦しい人々）が増える一方の今、『蟹工船』は再び脚光を浴び2008年には異例の再燃ベストセラーとなりました。

＜作品評価システム＞と＜高度マッチングシステム＞

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